法務省オンライン申請システムで提供するPDF署名プラグイン「SignedPDF」は、次のバージョンのAdobeAcrobatにのみ対応しています。
・AdobeAcrobat5.0・AdobeAcrobat6.0(Standard、Professional)・AdobeAcrobat7.0(Standard、Professional)・AdobeAcrobat8.0(Standard、Professional)・AdobeAcrobat9.0(Standard、Professional)
AdobeAcrobat以外のPDF変換ソフトについては、法務省オンライン申請システムで提供するPDF署名プラグイン「SignedPDF」が対応していないため、利用することができず、AdobeAcrobatのみ利用可能です。
法務省オンライン申請システムで提供するPDF署名プラグイン以外でも電子署名を行うことができますが、法務省オンライン申請システムで署名検証可能な電子署名形式及び設定値を満たす必要があります。
また、AdobeAcrobat6.0の電子署名機能「Acrobat Self-Sign セキュリティ方式」、AdobeAcrobat7.0(Standard、Professional)、AdobeAcrobat8.0(Standard、Professional)、AdobeAcrobat9.0(Standard、Professional)の電子署名機能「Adobe デフォルトセキュリティ方式」でも電子署名を行うことができます。
もっとも、法務省オンライン申請システムで提供するマニュアルは、PDF署名プラグイン「SignedPDF」に対応したマニュアルのみで、通常、PDF署名プラグイン「SignedPDF」を利用して電子署名を行うことになります。
「電子定款の作成手順」
1.Word等での文章作成ソフトで、定款のDraftを作成する。
2.AdobeAcrobat(Professional)で、PDFファイルを作成する。
この時、PDFファイルの名前は、半角アルファベットにする必要があります。漢字等の日本語名にすると、オンライン申請した時にエラーになりますので、注意してください。日本語名でもオンライン送信自体はできるのですが、
公証人の側でダウンロードできないらしく、オンライン申請を始めて行ったとき、やり直す羽目になったのを今でも鮮明に覚えています。
電子定款が作成できるとオンライン申請を行いますが、PDFファイル化された電子定款は添付ファイルとして添付してオンライン送信します。
なお、法務省のHPには、電子署名付きPDFファイルを電子メールに添付する場合の留意事項として、次のような記載があります。
「 電子署名付きPDFファイルを電子メールへ添付して送信すると、そのPDFファイルがオンライン申請システムで正しく検証できなくなる場合があります。電子署名付きPDFファイルを電子メールで送信する場合は、圧縮ツール等で該当のPDFファイルを圧縮してから電子メールに添付してください。」
この記載の意味がよく分からないのですが、実際問題として、オンライン申請システムに送信する際、PDFファイルを圧縮する必要もなく、そのまま申請書に添付しても何の問題もありません。