楽しさしかなかったラスベガス・グランドキャニオン卒業旅行 その1 〜アメリカが好きになるまで〜

追加した

台湾の他に卒業旅行でラスベガス・グランドキャニオンに行った。旧研究室のメンバーに誘ってもらったのだ。

iPhoneからこのエントリ書いているので写真とか貼れない。なので旅行記ではなくアメリカの感想書きます。アメリカの感想ではなくラスベガスの感想かも。





行く前はアメリカかー、欧米行ったことないし遠いし怖いし英語喋れんし、不安だった。でも今回の旅行をきっかけにアメリカが大好きになった。
好きになった理由はいくつかあるけど、ほとんどが日本にはないアメリカの文化というか人柄だ。以下に理由を挙げる。

・歩行者も右側通行が徹底している
こんなことで好きになったの!?って思われると思う。でもこの意味はすごく深イイんですよ。
日本だと混雑した歩道とか駅のコンコースとか、けっこうみんなテキトーに歩くからきれいに流れができたりしない。まぁ場所によるけど。自分の知る限りでは栄地下街はそこそこ左側通行の流れができてる。これに対して名駅のコンコースはひどい。流れができてないからやたらとぶつかりそうになる。

なんか違うな。こんなことじゃない書きたいことは。
アメリカ人はさ、正面から歩いてくる人がいるとさ、お互いが絶対に右側に避けるんだよ。道が混んでるとか混んでないとか、相手が女だとか男だとか、若いとか年寄りとか関係なく。これには感動した。日本だと「テメーが避けろやー」的な人がむちゃくちゃ多い。あと避ける時も、どっちに避けるか決まってないからお互いが同じ方に避けて、なんか面倒くさい感じになっちゃうことも多々あるし。



・・・残りは後で編集して付け加えます。やっぱiPhoneで書くの大変だわ。



******
 以下追加
******



 歩行者云々の話しはアメリカ人って他人にやさしいということが言いたかった。優しいというか弱者に対して威張ったりしないというか。レディーファーストとは聞いていたけど、店の入り口の扉では確実に後ろの人のために手で支えて開けといてくれる。後ろの人までかなり距離があっても待って開けといてくれる。男女関係なく。男3人とかでも最初に扉に手をかけた男が扉を開けて自分は入らず他の二人を通してから入るって光景も見た。すごく自然だった。





・ノリが良い
 すごく乗りが良い。日本人でもノリが良い人いるけど、なんかがんばっているように見えなくもない。アメリカ人は自然な感じでノリが良い。そういう気がする。
 カジノのルーレットでも、
come on, come on... Yeeeeeeesssss!!!
とか
f●ccccccccckkkkkkkkk!!!!!!!!!
とかすごい楽しんでる感じがある。そしてルーレットやってるとだいたい話しかけられる。英語だから何いっとるかわからんけど。かなり盛り上がる。そういうのが楽しくてルーレットやったって言っても言い過ぎではないくらい。彼らと一緒に盛り上がるのは楽しい。だからひょっとしたら韓国とかでカジノ行ってもここまで楽しくないのかなと思ったり。ラスベガスだからこんなに楽しかったのかも。

 他人の目を気にしない。それダメじゃね?って思うかもしれないが、楽しむということにおいては他人の目を気にしないというのはそれほど迷惑ではないと思う。本人が楽しければ周りなんか気にせずそういうリアクションをする。日本人そういうのあんましないと思う。俺はできない。
 シルクドソレイユのショー見た時も、アメリカ人の客は小さいことにいちいち声出したり手挙げたりして反応するし、でもみんながみんなそういうわけじゃないし。エンディングでも1人だけスタンディングオベーションみたいな感じでちらほら立って拍手する人がいたり。それに釣られて立つような人もあんまいなかった。全体の1〜2割がちらほら、かたまっているわえでもなく、立っていた。日本人って周りが立たないなら立たないって感じだけど、そういう感じじゃない。周りに関係なく自分が良いと思ったら立つ。俺は周り全員が立ってたらショーの良し悪し関係なくそれだけで立つし。







 この旅行で自分が見たものがアメリカで当たり前の光景なのかはわからんけど、自分が知らん世界を見れたってのはすごく良かった。それまでアメリカに対して良いイメージはあんまなかったけど、アメリカがすごく好きになった。あーアメリカのこういうトコ良いわーみたいな。アメリカ赴任とかおkって思った。