ガンバト2

 
大目的だったB+到達で、モチベーションだだ下がりになってもうた(笑)
 
 
ガンダム バトルオペレーション2
ガンバト2の、2ちゃん系まとめブログを読んで、自分以外にも「死神スキル」に魅了されているヤツを発見してニヤニヤしている。信じられない確率で負け続けるんだよね。味方ガチャだと思っている「それ」が罠なんだ。とはいえ、まとめブログにコメントしても仕方ないから放置だけど。
 
たぶん、現実にも死神といわれる人やら状況があったんだろう。ガンダムシリーズだと08小隊のサンダースが死神スキル持ちだけど、物語の中ではあまり深く追求されていない。ラノベだと「86」の主人公が死神扱いだけど、死神スキルがどういう成りたちの本質的にどういうものなのか?にはやはり触れていない。戦場が過酷で、実力があるから生き残っているって形になっている。
  
ハッキリ言えば、エースの資質のことだろう。エースオブエースの人が死神スキル持ちってことになるはずだ。最適化した行動が取れてしまうことによって、部隊の内で実力差を広げてしまう。それは隊列が間延びするのと同じような効果を持ち、結果的に味方を死においやってしまう。
そうなると兵士の規格化は重要な問題なのかもしれない。強いものと弱いものが組むよりも、弱くても同じぐらいの実力で固まっている方が強くなるからだ。そうしてみると、精鋭部隊の編成は死神スキルへの「まっとうな対処法」って可能性がありそうだ。軍関係の人は気が付いているのかもね。
 
 
ガンバト2で私がやっていることは、ちょっと真っ当な方法論ではないので、自分は死神だなって思わないなら真似してはいけない。
 
編成では、明らかに強そうだと負ける確率が高まる。汎用でガンダムタイプ4人いて、味方ガチャ成功!とか思っても、負ける時は負ける。汎マシは1人ならぜんぜん許容範囲。むしろ好ましい。2人だとヤバイけど。同じくゲルググが2人いるとビームライフル過多で前線が構築できなかったりするので注意。
ヅダ即決厨には強いのが混じってるからなんともいえない。
死神スキル持ちは基本的に強襲に乗るのが生きる道だろう。汎用にこだわりがなければ強襲に乗ればいいと思う。スマンが支援機乗りの頭の中身はどーなってんのか分からない。
 
例えば、こんなことがあった。10連敗ぐらいの途中で、「俺が入る方は負ける」とかチャットしてやろうかと思ってた頃のことね。どうせ負けるんだからイフ改に乗ってやる!とか思って、引いたばっかのイフ改レベル1にぶっつけで乗ったのさ。400港のマップで、Aの中継地点取ったら、もう目の前にドムが来てて「!?」ってなった。イフ改使い方わからなくて、「足 遅っ!?」とか言ってる間にボコられて死んで、エグザム発動させたものの良く分からないまま。まっっったくいい所もなく、その後もさっぱり活躍できなくて、でも試合には勝ったっていう(涙) ドムいなくて枚数勝ちできたのもあるのかもしれないけど、「俺がいない方が勝てるの!?」とか思うと悔しいやら情けないやら。事実、その通りだったわけだけどさ。だって味方を惑わす死神だもの。
 
戦闘は基本的にアシスト狙いするといい。そこそこ削ったら、トドメは味方に任せるのが好ましい。支援機を助ける場合は倒しちゃうのもアリ。これはもちろん、敵が生存する時間を延ばすためだ。逃げられてもそれはそれで枚数有利になるから良し。死神にとっては何でもかんでも倒せばいいって話ではないのだ。そんなことをしているから死神になってしまう。
特にエースマッチは死神がエースになると負けるので注意が必要。周りのプレイヤーはよほど訓練されていない限り、エースにトドメを回す程度のこともできないし、エースの護衛も支援もロクにしてくんない。これはB帯でもぜんぜんできてない。周りが見えていないからエースの位置とか確認してないもの。エースになっても、HP削るところから自分でやろうとすると、倒しきれないし、囲まれて落とされるだけ。でも自分がアシストに回ると、全力で行けるのでストレスがなくていい。……エースがこっちに粘着してくれると、「エースが敵を撃破しました」のアナウンスが連続で聞こえてくるので爽快。楽勝になる。アシストこそ、汎用のエースオブエースが活きる場所だ。
 
初回はなるべく早く死ぬのがオススメ。陽動をかねるというか、味方のリスポーンタイム中にイノシシのように突撃するのも実は◎ 普通に考えたらアホか!って話だけど、あまり敵をバラけさせたくないのだ。敵がバラけたら敵を追いかけて味方もバラけるからね。どうせ自分は過剰戦力なので、死ぬぐらいで丁度いい。これの目的は戦力の均衡化なので、死ぬのでオーケー。死んでおくと、きっちり逆転勝ちできる。その辺の計算はエースの資質があればできるはず。
 
上の早死に推奨の絡みで、リペアする場合はダメージの半分までにするべし。足を直したら直ぐに戦闘再開ね。全部回復するまで待っていると、流石に勝つ確率ががた落ちする。自分の力込みで前線を構築しているはずなので、長時間いないとガタガタになってしまう。敵の勢いはあまり増やさない方がいい。
 
特に墜落のマップは、人の2〜3倍動き回るつもりでいると良い。あっち、こっちと援護に顔を出すと、マップ全体をひとつの戦場として使える。というか、自然とやっているはず。
 
一番やっちゃいけないのは、中継地点を奪われて戦線が延びてしまうこと。これだけはどうにも覆せないので注意。逆に拠点まで押し込まれれば逆転の目が出てくるんだけど、途中で止まって撃たれ続けるとそのまま負けてしまう。そうならないようにするには、さっさと拠点まで引くこと。拠点でのんびりリペアでもしておけば、敵が焦れて攻めてきて逆転の目が生まれる。敵もガンダム動物園でしかない。
 
味方の芋支援機への対処は、あまり気にしなくていい。逆に、芋の攻撃範囲内で長時間戦わないことが大事。実際のところ、芋と連携すると敵がさっくり溶けて消えてしまう。これが本当の問題で、敵が消えると味方がバラける。芋るかどうかはさほど本質的な問題じゃない。芋がいやなら、さっさと前線を押し込めばいいだけ。それが出来ないやつが文句いってるだけだから基本的に筋違い(理解されないから黙っていること)
敵の支援機への対処は、射線切りするつもりで攻撃が当たらない場所で戦えばオーケー。敵の芋支援を引きずり出す意味もあるし、強襲が接近するのを助ける動きになる。
 
支援砲撃は割とアリ。そればっかり狙う味方は枚数落ちするだけなので無しだけど、死神が自分でやるのはオーケー。リスポーンの時間を少し延ばす程度でやれるから、丁度いい戦力ダウンになる。固まっているところというより、芋ってる支援機狙いがオススメだけど、B帯だときっちり避けてくるから一捻り必要。固まってるところに撃ち込んで逆転させたいかもだけど、戦ってる味方を退避させるのはNGだし、失敗を招きやすい。味方支援砲撃の範囲に突っ込んでいって殺されても良ければ、2〜3体巻き込むのもできるかもだけど。高コスト戦だとあんまりやらない。
 
拠点爆破は、汎用が行くものではないけど、展開的に必要な時はある。負け確定の場合、さっさと動いた方がいい。敵・味方共に敵拠点に集まり易くなるから、最後の一花にはなる。
爆弾解除は一人だとまず成功しないので、時間帯とかスコアとかの状況によっては行く必要があるけど、成功確率は低い。爆弾解除に直行して、出てきた敵兵を味方が排除ってのが理想だけど、そんな上手くいくものじゃない。時間を掛けないのが最大のコツ。敵兵をバズーカの爆風で倒すのが手っ取り早いんだけど、空を飛んでいると爆風で殺せないので、マシンガンでペシペシやる必要がある。隠れててナイフ使ってくる敵兵も最悪で、どっちのタイプも倒すのに時間が掛かる。爆弾設置は1枚で済むけど、解除は2枚必要なので、どうしたって枚数有利を作られてしまう。このバランスを考えて、解除諦めて攻めた方がいい場合も多い。B帯だと、戦線維持してたら味方が解除してくれた、なんてこともままある。
 
普通に勝つためのセオリーとは少し(かなり)ズレるけど、これで勝つ確率は高まる。
 
 
最後にマニューバアーマーについて。
書く必要もないと思ったんだが、今、起きていることを理解するために書いておこう。
マニューバというのは、ブースト移動中のよろけを押さえ込む強襲機のスキル。以前はこれを、強襲が囲まれた時に逃げるのに使っていた。バズーカでよろけて足止めされてボコられると即死する。だから逃げる時にブースト移動すれば、バズーカを喰らってもダメージだけで足止めされなくなり、逃げられるかもしれないという訳だ。
 
以前にこんなことがあった。ガンダムで足壊されたので足掻きでしゃがんだら、イフ改が正面から突っ込んできた。Q:問題、この場合の正しい対処とは何か?
 
……もしも1対1の汎バズ対決で、片方の汎用にだけマニューバアーマーが付いていたら? 当然、爆風ヨロケをブースト移動で打ち消して、バズ格きめるわな。……実際にそれに近いことをやっているのがG3だろう。ブーストを管理して、バズーカがくるタイミングでブースト移動で接近すれば、ヨロケを取られずに接近でき、バズでよろけとって、格闘を決められる。理想的にはね。
 
では上の問いに戻ろう。従って、正面から突っ込んでくるイフ改への正しい対処とは「ビームサーベルへ持ち替えること」、となる。接近してくるイフ改のプレイヤーは、バズーカをマニューバでいなして接近し、格闘に持ち込むつもりだったのだろう。こっちがサーベルに切り替えたら、タックルか格闘勝負か、もしくは逃げるかって選択になったはずだ。こちらの格闘にタックルを合わせてくるなら、オーバーヒートになる。その後の数秒はロクに動けない。EXAM機では避けなければならない状況だ。
ならたとえば「見せ格闘」で当たらない距離で1段めを振ってしまう選択もアリになってくるだろう。二段目の下格をださなけさば、反応の速いプレイヤーならタックルを出してくるからだ。素直に間合いに入ってきた相手に格闘してもいい。ガンダムタイプには格闘優先だのの機能があるらしいから、一方的に切り伏せてしまえる可能性が高い。
 
マニューバの弱点は、スラスターを止めた瞬間にヨロケを取られること。これの隙をどうにかするには地形を利用するのがいい。けれど、そうそう上手く戦える場所ばかりとはいえない。でもピクシーの登場で、B帯の状況が変化しつつある。マニューバの格闘応用が一般化するかも? 汎バズへの対処でマニューバを使われると、戦闘のリズムやテンポが変化してくる。これはなかなか厄介だ。
 
というわけで、ちょっと戦場へいっくる。あ、まだB+にいるよ。Bの戦闘速度でもやっていけるらしいので。