・どうにも解せない物がある。カードだ。
近年ゲーセンでもカードを利用したゲームが稼動しているが、
そういった類のカードの柄が解せないのだ。
だって公式絵と同じじゃん。
書き下ろしならともかくも。
だったら別に自分の好きなキャラの柄が出るまで買わなくてもいいじゃん。
インストやらに載っているのと同じだぞ? 使いまわされてるやつじゃん。
まぁ、それを濱中アイテレカorクオカ(公式絵)欲しさに毎週マガジンに応募している俺が言うのは道理が狂っているが。
いや本当は単行本発売記念のオリジナルテレカのが欲しいんだけど、
その頃はまだ今現在並に好きじゃなかったんだよ、一度読んだだけで好きになったのではなく、
徐々に徐々に浸透していったんだよ、好きさが、濱中アイが! もう、だから、あー、なんつーか、俺はアホか!
一方ロシアは鉛筆を使った。
いや、じゃなくてね?
なんかコンボが格闘ゲームを駄目にしたスレを見てて、このフレーズ良いなぁと思った次第。
上記スレは話題がころころ変わる、先の読めないスレ。それでいてまともに機能しているスレ。
「一方〜」はコピペ大辞典(仮)内「アメリカのNASAは、」項を参照のこと。
・ここで考えてみよう。マガジンのテレカかクオカが当たる確率。
まず、マガジンの発行部数が319万部。
発行部数の水増しは当然でも、何倍に増やしているかまでは分からない。だがとりあえず2倍として160万部。
更に実売部数となると皆目見当も付かないが……70%が実売部数として、110万部。
このうちアンケートの回答者=プレゼントを希望する人数は……これまたさっぱり分からない。
唯一手元にある資料で役立ちそうなのは
「アンケートって、100枚に一枚返ってくれば良いと言われているのに。」の文言のみ(ゴッドハンド魂より引用)。
これが一体何の分野でのアンケートなのか、回答者への見返り(プレゼント)はあるのか等、そういった点は一切不明。
だが何も無いよりかは確実にマシなので、これを適用。
マガジンがプレゼント抽選を行っている事と、携帯からの応募が可能である事を考慮に入れ、
購入者の2%がアンケートに回答しているとする。
すると、2万2千人が毎週プレゼント争いを繰り広げている事になる。
この22000人が、6つのプレゼントのうち、どれを希望しているかは知る由も無い。
当選者数が多く、他でグッズ化されていないマンガを含む、テレカorクオカは一番倍率が凄そうだが、
均等にばらけているとの希望的観測で、3700人。
そしてテレカorクオカ(15人or10人、ここでは10人とする)が当たる確率は……約1/370。
って事はあれだ。
マガジンのテレカorクオカ当選は、7年間応募し続けて1回あるかどうかかよ!
7年だよ、7年。
金田一少年の事件簿で言うのなら、
最初の事件の「オペラ座館」から応募して、当選は最後の事件の2つ前の「露西亜人形」って事だぞ。
しかも上の計算式は、実売部数も回答者数もテレカorクオカ希望者数も全くの適当。っていうか多めになってるはず。
だから「金田一から応募して、当たったのは探偵学園Q」なんてのも全く不思議じゃない。
という事は、当選を夢見るよりも同人誌屋等を駆けずり回って探して買った方が早いのか。
仮に当選した場合は、興味の無いマンガのテレカorクオカは売却した方が、
自分のためでもみんなのためでもあるってことだな。