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あだち安人「サスティナビリティ」考 RSSフィード Twitter

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地球温暖化・環境/生物多様性/持続可能社会/メディア・広告論、その他なんでもの個人ブログ。ご意見・感想をおよせ下さい。 ■メールアドレス⇒ kougousei02@yahoo.co.jp

2017-08-20

未来世代に仕掛ける戦争

| 21:09

 今日の「朝日」“日曜に想う”の福島申二編集委員の記事がたいへん良かった。

 紹介したい。

 「未来世代に仕掛ける戦争」見出し、なんの事か? すぐにはピンとこないだろう。

 f:id:adayasu:20170820203545j:image:right 「わたしたちは、わが子や孫に向かい、来る世代に対して、ようしゃない戦争を引き起こしてしまった」

「子孫は応戦できないから、わたしたちはこのまま進めてゆく」

わたしたちがおこなったひどいことを償うために、子孫はなにか思いつくにちがいない、」と。「良心をなだめるため…」

 児童文学で有名な「モモ」を書いたミヒャエル・エンデの言葉だ。

「ようしゃのない戦争」とは地球環境の破壊のこと。

 福島編集委員は「地球温暖化に核廃棄物、さらには資源の消尽。先祖の愚挙や暴挙に、まだ生まれぬ未来世代は一言の異議も撃ち返せない。北の森で考えた。1世紀先を想像して『飽』を減らし、『贅』を削りたいと」と結んでいる。

 脚本家倉本聡さんが主宰する北海道富良野自然塾を訪ねての記事。

f:id:adayasu:20160925143415j:image

 そこの森には地球46億年を460メートルに置き換えた「地球の道」があるらしい。 

 459メートル90数センチで人類がうまれ、現在までの1ミリにみたない時期から、地球環境の破壊を行っている。

 今すぐに行動。方向転換を。 まず知る事、知らせる事、そして未来への想像力

2017-08-19

ラーセンC 分離7.5km

| 20:50

 南極は夏で氷が張る季節なのに、南極半島で7月にラーセンC棚氷から分離したが巨大氷山が最大で7.5kmも広がっている事が分かった。

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 三重県の面積に匹敵し、重さ1兆トンの氷山だ。

 温暖化の影響と断定はされていないが、おそらくその可能性が高いと思う。

気候変動の向かうところ→ https://twitter.com/AntarcticReport/status/897800296079872000  より

 超巨大氷山、どこへ行くのやら…

巨大氷山が分離、ナショジオの地図で見る南極の変化

2017-08-18

全球海氷面積が最小

| 22:42

 北朝鮮VS米国をめぐって、両指導者の口喧嘩が止まらない。ハズミで重大問題にエスカレートしないか?心配。

 スペインで、テロが起こった… 

 どれも重大な問題だ。争いを、ひとまずやめろ!と言いたい。

 地上の争い俯瞰して、宇宙から見れば、惑星の両極は、大変ことが進行しているに気づくはずだ。

 今年の南極の海氷が異常だ。冬のなのに、氷の面積が例年に比べ極端に減少している。昨年の9月からの減少で、来月になれば丸一年の異常な現象だ。(南極海氷面積−赤線が昨年と今年)

(図はJAXAより)

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 北極海も縮小気味で、南極含め両方合わせた海氷面積=全球海氷面積が史上最少を記録している。表のように昨年に比べ、大幅に減っている。(赤の太い線が昨年、一番下が今年の全球の海氷面積)

 氷で太陽光を反射していたところが、青い海になり太陽光を吸収して温暖化を加速するだろう。

 温暖化でさらに海氷や永久凍土が融ける悪循環に陥る。この現象がずっと進行し止められない域まで加速する、これこそ世界中がたたかう相手だ。温暖化異常気象、海面上昇・酸性化など地球環境破壊が手遅れになる前に。

 事態の進行を食い止めるために、各国の指導者は争いを一時やめて協力すべきだ。

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2017-08-17

雨の前、雨の後

| 22:21

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 先日の山の上のこと。

 雨予報だったのにずっとずっと曇り続き、夕方の一瞬、日が差し、虹が…

  夜には星も出て…

     夜中には豪雨…    洪水警報が何回も鳴る

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 一夜明け…

 午前中には、大雨の後のご褒美… 自然の美しさ。

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 に感謝。

2017-08-16

72年 揺らぐ不戦

| 20:21

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 今日の各紙の1面、一番良かったのは?…

西日本」でしょう。見出しは、

   首相 加害また触れず

     陛下 今年も「深い反省」

 安倍総理が加害の責任に言及しないのは5年連続らしい。

  また「不戦の誓い」の言葉も使わなかった。

f:id:adayasu:20170815180210j:image:left 昨日の「平和ちょうちん行列」です。

 仲むつまじい高齢者夫婦…、

 ちょうちん行列から離れながらも、

  杖をつき、最後まで歩かれました。

 中山高光(88才)夫妻です。

 長崎被爆された方です。

 平和、核兵器廃絶のために、ずっと頑張っておられます。

 天皇の戦争体験被爆者の戦争体験、表せる言葉は違っても、不戦への祈り・誓いは同じでしょう。

                     D

2017-08-15

木村草太教授講演「辺野古問題から考える平和と憲法」

| 22:00

 8月15日は「終戦の日」。しかし大事な日は前日14日、天皇ポツダム宣言を受け入れ無条件降伏すると連合国に通告した日、本来なら同時に、それを国民が知るべきだった。で9月2日、これで初めて停戦合意となった。

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 8月15日は、時の支配者、戦争を開始した天皇が、占領後の事も考えて、国内の国民向けに「戦争を終結」したことを記憶させるために発したこと、戦争を終わらせた演出による。

 これは成功していて、なんとなく「終戦」した日と記録・記憶されていて、再発防止にはあまり役にたたない。これほどの犠牲を内外に強いたのに。

 今日は木村草太教授の講演があり、うまくいけば動画アップができると思いビデオカメラと三脚持って出かけた。木村教授に名刺を出して直接お願いしたが、予想とおり不許可でした。

 木村教授の話は、これまで読ん本と動画などに聞いた話がほとんどで、今日、新しい話は

なかった。

 でも、憲法には内閣行政権に、軍事権の行使が書いてない事や、いわば「辺野古特措法」、住民投票での合意が必要な事など、一般法と憲法の関係など、木村教授から初めて教えられたことは極めて多い。

 質疑の時間帯に「憲法13条根拠の自衛隊合憲には賛意を示しつつ、米軍指揮下にあり、装備・訓練ともに、対外侵略部隊米軍の補完・一体化の自衛隊の実態に照らせば単純に合憲と言えるのか?」と質問したかったが、他に有用な質問が多くでると思い断念した。

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 また今日は「平和ちょうちん行列」の日で、ひさしぶりに参加した。戦前戦中は、戦勝を祝ってのちょうちん行列が行われたそうだから、平和のためのちょうちん行列。発案は山本あやさん。

 

2017-08-14

死者が言いたいこと

17:23

 今日は860メートルほどの山の上、なんという鳥かしらないがさっきからしきりにさえずっている。セミの声は遠くで少し…。

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 天気予報は雨だったが、5時になってもまだ降らない。ずっと曇りで眼下の不知火海もかすんでしか見えない。風が吹き、少し肌寒い。

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 クーラーのいらないところで本でも読もうと持ってきたのは「零の進軍」。上下で700ページもありそう。買ってからそのうちに…、のびのびになってきた。

 中国戦線で一兵卒として体験したことを細かく記録してある。時々紹介していきたい。

 戦争の体験はないけど、戦争の事は知らないといけないと60近くになってから思いだし、少しだけ読みだした。

 敵味方、それに関係ない人も含めて死んだ人は何も伝えられない。一番知るべきは、死者が生きていれば、いま何を言いたいか? だろう。日本では日本人がたくさん死んだ。中国では中国人が一番多く死んだ。

 その人たちの分まで、生き残った人が書いたこと言ったことから知り想像したい。

 8月14日の今日は、72年前、敗戦を明日にして、日本が米軍空爆を受け多数の人が亡くなり傷ついた。アメリカもそこまでせんでもよかろうに、日本も早く降伏すればいいのに、グズグズと…。

 歴史の事実を知らないと、現在の事も未来の事も本当の事は想像・判断しえないからだ。知らされることは常に、強いものが発した情報が主流だからだ。支配者情報だ。

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 死者から学べ、トランプ、金正恩

2017-08-13

気候変動が洪水時期変える

| 20:32

 お盆なので明日、明後日は休んで山と川の涼しいところにでも行こうと思っているのに、

 どうやら雷雨らしい。8月なのに梅雨前線が張り出しているようだ。

 7月の九州北部豪雨やさまよい台風など、日本も異常気象がつづいている。f:id:adayasu:20170813201602j:image

 気候変動が洪水の時期の変化と関連していることがウイーン工科大学などの研究グループの観測でわかった。(8/13「赤旗」)

 スウェーデンフィンランドなどでは洪水発生時期が1980年代には4月だったのに、最近では3月に発生するようになった。

 温暖化で雪解けが早くなったためだという。

 グリーンランドでも⇒「森がないのに?」雪と氷のグリーンランドで野火続く

 人間同士のトラブルよりも、人間が及ぼしている地球のトラブルが方が深刻のようだ。今はそのとてつもない現象の前兆だろう。

 いがみ合って戦争しようとしている場合じゃない。

2017-08-12

望月衣塑子 社会部記者

| 20:05

 「東京の望月です」−で始まる菅官房長官への「しつこい」質問で有名になった人。 

 東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんが革新懇の新聞に登場しました。

 彼女の前川喜平文科省事務次官のインタビューで

告発に踏み切った思いの深さを知りました。大変な苦しみを乗り越え、当事者ちとしての勇気、結審を持って証言された。政治がこんなに歪められ、私物化されている疑惑があるのに放置されていいのか―、どうしても直、接菅さに問いただした、という思いを強めました。菅さんが追及することえ私が受けるかもしれないいやがらせなどにたじろいでどうするか、国民の『知る権利』のいわば代弁者として会見に臨むことができる記者が質問しなくて何が記者だ、と考えました」

 と、なかなかです。記事をご覧ください。

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 わたし、望月さんを神奈川2区から出てもらいたいなどど、不謹慎な事を考えてしましました。

2017-08-11

諫早干拓の2017年

| 21:50

 今日は「いのちネット」主催の諫早干拓の現地調査に参加してきました。8年ぶりです。

f:id:adayasu:20170811113134j:image

f:id:adayasu:20170811131458j:image:right 無謀な干拓です。

 諫早湾をそっくり閉め切るなんて。

 この干拓の特徴=問題性が閉め切り内の調整池。かなり大きい。

 夏場ここに、猛毒をつくるアオコが大発生する。

 その毒素は、干潮の時に開門されて排水され有明海に排出される。

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 干拓地にも行った。驚いたのは休耕田が多く広がっていたことだ。

 また、トウモロコシのような飼料用の作物もひろく植えられていた。

 これでは大した農業生産は上げていないと思える。8年前に比べても衰退した感じだ。

 何のための干拓農業だったのか?。日本政府公共事業政策・農漁業政策の罪を思いおこさせる。(右側は雑草だった)  旧干拓地は水田だったのに。

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2017-08-10

幸村かよこ総決起大会

| 22:16

f:id:adayasu:20170810194429j:image:right 今日は八代市長選に立候補を表明している幸村かよこさんの総決起集会がありました。

 幸村さんの話は、初めて聞きました。

 小柄な女性ですが、

 話は、結構パワフルでアピール力のあるものでした。

 八代の政治を変えたい。

  その思いが伝わってきました。

   現職の中村市政の問題点を明確にし、争点をハッキリさせて、違いの分かる政策を示せば、女性市長誕生は可能性だと思います。

 カギは、市民の関心が広がる事、投票率しだいの気がします。

.  アベ政権への批判が強いなかで、市民の不満が集中することもありうると思います。

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 最近、八代通いが続いてます。途中の宮原町と通るたびに、元気でやっているかな…と思います。8年前、12年前の選挙で、汗をふきふき一緒に頑張ったものです。いろいろありますが元気で…

2017-08-09

激戦地に立って 白川優子さん

| 21:24

f:id:adayasu:20170809204021j:image:right 今日の「朝日」のオピニオン&フォーラムです。

 こんな日本人がいるなんて知りませんでした。

 白川優子さん―国境なき医師団の看護師さんです。

「朝日」から引用しながら紹介します。

 インタビューに答えて、

  イラクのモスルでの6〜7月の活動では

「病院に銃弾や爆発で傷ついた人、IS戦闘員の自爆攻撃に巻き込まれた人が次々と運ばれてきました。手術室の看護師長として技術を指導し、多い日には10件の手術に立ち会いました。約4キロ離れた旧市街地の前線の爆発の煙が見え、砲撃音が聞こえました〜〜」

  シリアでは、

「〜ある日、病院の上空を政権軍の航空機が旋回し、近くに弾を6発落としました。ものすごい振動で、死ぬかと思ったけれど、医師は患者の手術を止めませんでした」

  南スーダンでは、

「〜早朝から砲撃音がずっと続き、国連敷地内に逃れて、防空壕を出たり入ったり。50度を超す気温の中、ビスケットや缶詰を食べ、ナイル川の水に塩素を入れて飲んだ。たくさんのけが人が運ばれてきて、どんどん亡くなります。遺体をバッグに入れて、せめて日付と性別と推定年齢を書きました」

「約2週間で砲撃音が止まり、空港も開放されたけど、街中の病院に残された患者の確認に向かいました。国連敷地から出た瞬間に目にしたものは遺体、遺体、遺体。でも、危険を覚悟して行って良かった。生きている患者がいたんです。毎日行って90人以上救出した。南スーダンで戦争は一瞬で始まり、何万人もが難民になり、亡くなるという現実を見ました」

 パレスチナガザ地区の活動など、他にも白川さんのインタビューはありましたが字数の関係でここまでに。

 爆撃し、砲撃し、自爆し、殺し合う人がいる。

 そんな中で他人のために身を危険にさらしながら命を救おうと活動する医療人がいる。

  虚しさを感じる

      でも希望を見いだす、思いです。

 政策決定者は、自分や身内は安全な場所にいて、戦争を決定する。犠牲になるのは、住民や子どもや女性など弱者だ。

 北朝鮮情勢−トランプも金正恩も早まるなよ。

 米国民はトランプの指を押さえつけてボタンを押させるな。金正恩の「挑発行為」に北朝鮮の国民は不服従してほしい。

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2017-08-08

被爆徴用工の名簿廃棄 長崎法務局3400人分

| 01:41

今日の「毎日」1面です。(引用紹介します)

 被爆徴用工の名簿破廃棄 長崎法務局 3400人分

 朝鮮半島出身者 証明困難に の見出し。

f:id:adayasu:20170808172608j:image:right  被害と加害を考える170808

 韓国に住む金さん91才−被爆者の話です。

 「金さんは1938年に福岡県大牟田市の菓子店で働くため朝鮮半島南部から来日し、43年に長崎造船所に徴用された。図面に沿って鉄板に印を付ける現図工として爆心地から約4キロの造船所内で勤務中に被爆終戦2日後に木造船で帰郷した。

 戦後、韓国で菓子職人として働いていた金さんは、「被爆者」として日本政府から援護を受けられることを知らなかった。韓国政府機関から徴用に関する調査を受けたのを機に手帳制度を知り、長崎市申請したのは2015年3月。国は被爆したことを証明する公的書類や第三者2人以上の証明を求めているが、既に被爆から70年がたち、見つからなかった。

 金さんは15年12月に戦後初めて長崎市を訪れ、造船所周辺を歩きながら市職員らに当時の様子を詳しく証言した。しかし、16年3月に届いた却下通知には「原爆が投下された日に長崎造船所に勤務していたことを確認できない」と記載されていた(引用)」

 ところが、金さんらが三菱長崎造船所に徴用されて働かされた名簿を長崎市地方法務局1970年に廃棄していた事がわかった。なんという事か。都合の悪い事は何でも廃棄する日本政府

 戦争遂行のために植民地にしていた朝鮮半島労働者を強制的に動員して働かせながら、その賃金も支払わないまま、名簿を廃棄するなどとんでもない事だ。しかも原爆の被害にあった被爆者なのに何の補償も受けられない。

 加害に向き合い償おうとしない日本政府。被害者は制度すら知らされず泣き寝入りして亡くなっていった人も多いだろう。

 この事実を知らなかった日本国民としては歴史を知り、政府、国家というもの、不都合な事をひたすら隠そうとするものだと強く認識する必要がある。

 その流れは今の加計、森友隠しに通じていおり、必ず追及・解明し、責任を取らせる事が極めて大事だ。

2017-08-07

原水禁世界大会-長崎

| 21:20

 今日はカミさんが、原水禁長崎大会に、いそいそと出かけた。

f:id:adayasu:20130809143023j:image:right ヒロシマの日がきて、ナガサキの日も近い。

 新聞・テレビでは、核兵器禁止条約について、日本政府がこれに背を向けていることに批判的な報道もある。

 これは被爆国として当然の報道だ。しかしこの歴史的な核兵器禁止条約について、日本の政党がどんな状況だったのかの報道されないのは問題がある。

 日本の政党で残念な事に、日本共産党しかこの会議に出席せず、政府とともに、他の政党も参加しなかった。

 報道で、これらへの言及がない事は、いったいどういうことだろうか。

 私も2013年の長崎大会に参加 過去ブログ

 オリバー・ストーン監督を見に長崎へ  オリバー・ストーン監督とピーター・カズニックさんの広島大会参加者への声明  オリバー・ストーンが語る−原水禁長崎大会

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 広島大会-日本共産党志位委員長のあいさつ

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  広島での志位委員長の街頭演説

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2017-08-06

報道特集 仲代達矢さん、桂歌丸さんが語る「戦争と憲法」

| 18:45

TBS報道特集 仲代達矢さん、桂歌丸さんが語る「戦争と憲法

8・5報道特集 がとても良かったです。↓動画↓ 多くの人に観てもらいたい番組です。

https://www.facebook.com/gomizeromirai/videos/1770479002992229/?fref=mentions

 それぞれ戦争体験に基づく話です。

 特に仲代さんの体験空襲のさなか女の子の手を引っ張って逃げ回っていた時のできごと… なんとも惨たらしいことです。

 多くの戦争被害の体験が「二度と戦争とゴメンだ」との思いの根底にある。

 しかしそんな考えが希薄な政治家が多くなり、今の日本の危険な動きになっている。

             加害被害  を考える…。

 仲代さんは、その瞬間、「握っていた女の子の手が急に軽くなった」と語った。

 その話をB29の爆撃手が聞いたらなんて思うだろうか? その爆撃手の妻や子どもたちが聞いたら…。 女の子になんの罪もない。

   国家個人

f:id:adayasu:20170806193138p:image:right 戦略−無差別爆撃を始めたのはドイツに続いて、日本の中国重慶への爆撃。

 仲代さんが体験したような事が、逃げ惑う重慶の人たちにもあったかもしれない。

 加害国家が行う残虐兵器の大量生産を担わされたのは誰か?

 国家の責任は、なにより指導者の責任が担うべきだし、担わせきれないのは主権者・個人の責任。

 加害と被害、国家と個人、情報と歴史、複雑に交錯…整理された共通認識の下のコミュニケーションが関係者の間で必要な気がする。

 今日は72年前に広島原爆が落とされた日。安倍首相がテレビに映し出されている。

  憲法改悪の国民投票がやがて来るかもしれない。

 私としては、広島長崎をはじめ戦争の犠牲になった人1票あげて、意思を示してもらいたいと思う。あるいは未来人たちにもあげて、意思を示してもらいたいと思う。

 

 

2017-08-05

八代市長選−幸村かよこさん

| 22:58

 八代市長選が8/20〜27行われる。

 自公VS市民・保守野党の対決

 今の自民党中村市政に対抗し、市民と野党保守が共同して、新しい八代市をつくろうと頑張ってる。

 幸村さんを推す議員さんらは、保守革新系まで17人もいるようで野党が多数らしい。頑張れば、自民系市長が仙台市長選のようにひっくりかえる可能性が十分ある。

 こまかな政策は、今、検討を進めていると思うが、市民が中心の市政を訴える内容になると思う。

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 仙台市長選につづいて、熊本の第2の都市八代自民系現職を打ち破るとしたら、その意義はとても大きい。

 加計、森友、日報、隠しへのアベ自公政権への痛烈な審判となる。新しい政治への転換をつくりだせる。

2017-08-04

核なき世界へ 田上富久長崎市長

| 21:41

 今週の「赤旗」日曜版の1面です。

 明後日は72年目の広島の日です。

 核兵器禁止条約が締結された歴史的な年の72年目です。

 しかし報道は、極めて薄弱で「核なき世界」への熱意を感じさせず、「抑止力」論にとらわれたままです。

 田上市長の主張は、被爆した都市の市長らしい内容です。ごらんください。

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2017-08-03

核にかかわった元軍人「抑止は幻想」

| 21:16

 毎日チェックしている「毎日」の「記者の目」―昨日は−國枝すみれさん

 元軍人ら「抑止は幻想」  −核兵器禁止条約取材して

  衝撃的だ。私も改めて、隠された現実を知らされた思いだ。

f:id:adayasu:20121213234100j:image:w200:right 國枝記者のインタビューから引用・紹介したいのは、核兵器にかかわった軍人ロバート・グリーン氏(73)の思い。

「彼は英海軍の中佐から反核活動家に転じた人物だ。1960〜70年代、訓練で核弾頭を搭載した爆撃機や対潜ヘリコプターに搭乗したことがあった。ヘリの速度は遅く、爆弾を投下したら爆風に巻き込まれ、自分も死ぬ。『まるで神風特攻隊)じゃないか』と上官に抗議すると、『核を落とすことなどあり得ないのだから心配するな。そんなことを問題にしたら出世できないぞ』とクギを刺された」

「82年、英国アルゼンチン南大西洋フォークランド諸島領有を巡り交戦した。最後は英国勝利するが、当時、海軍の情報班を率いていたグリーン氏は『当時のサッチャー首相は、戦争に負けると思ったら核兵器を使っただろう』と言い切る」

紛争で英軍艦にミサイルによる被害が出ていた。ミサイルアルゼンチンに売却したのは製造国のフランスだった。サッチャー氏はミッテラン大統領(当時)に『ミサイルのレーダーシステムを不全にする情報を渡さなければ、アルゼンチンを核攻撃する』と脅し、その情報を入手していたことが後に明らかになった。そもそも英国核兵器アルゼンチンとの紛争抑止には効かなかった。グリーン氏は『(抑止が機能するという)洗脳から目が覚めた』と振り返る」

  次に、

「ジョージ・リー・バトラー元米戦略軍最高司令官(78)も『抑止は幻想だ』と批判する元軍人の一人だ。現在は病床にあるが、交渉会議のイベントでそのインタビュー番組が放映された。 バトラー氏は91〜94年にかけ、米国仮想敵国から核兵器による先制攻撃を受けた場合、どう対応すべきかを大統領に助言する立場だった。大統領にもバトラー氏にも、人類の存亡を左右しかねない決断に与えられた猶予は10分だった。バトラー氏は今、『仮想敵国が何を考えてどう反応するかなんて本当は分からない』という。冷戦時代のソ連は、米国の想定とは異なり、どんな核攻撃にも全面核戦争で応じる計画だったことが後に判明したという」

「バトラー氏は軍拡競争をあおりがちな核抑止論を『不正な金もうけの仕組みだ』と表現する。退役後の96年、欧米の退役将軍ら60人と共に核廃絶の訴えを始めた。『核抑止力が世界の平和を支えてきた』というのが、国際政治のスタンダードな考え方だが、『核の最前線』にいたバトラー氏によれば、世界が核兵器の惨禍を免れてきたのは、単に『運と神の意思のおかげ』、つまり奇跡的だったというのだ」

 この現実を広く、世界中の市民が、特に核保有国の市民が知るべきだ。

 

2017-08-02

2017-08-01

テレビが伝えない憲法の話 1/3発議の妄想

| 21:02

 最近は96条改憲は出てこない。

 抵抗感が大きいと思ってか? 最近アベ首相は話題にもしない。

 木村草太さんの「テレビが伝えない憲法の話」にも96条改定問題が紹介されているので触発されて、妄想してみた。

 f:id:adayasu:20141228124425j:image:right 憲法改正発議の要件を変えてみる妄想だ。

 発議を2/3を超えて、さらに1/2を超えて、一気に、1/3の国会議員の賛成で発議できるとしたら面白いと、妄想…。

  以外とイケルかも。

 1/3の議員が発議できるという事は、野党が協力すればかなりの事が憲法改正国民投票できるという事になる。

 「原発は廃止する」との憲法改正発議をしたら、国民投票では圧倒的多数で可決成立して、原発にかかわる法律は廃止する事になる。

 非核三原則なとも、発議して国民投票にかけて、憲法に書き込むことは直ぐにでききる。そしたら核兵器を積んだ米軍艦船航空機は日本に入ってこれなくなる。

 国民が賛成、又は反対しているのが明確なのに、政権党がそれを阻んでんいるものが結構ある。それを解消するには、これは有効だ。重要な政策課題でも国民投票で国民が直接判断できるよう憲法改正の発議をして憲法に書き込み、これを使って国民が直接判断できる機会を増やす。野党・少数派の権限が増える。

 これが1/2発議が可能になったらゴロリと違って政権党に圧倒的有利になる。

 過半数政権がとれ、法改正レベルの過半数憲法改正が可能となる。悪法をつくるために憲法をどんどん発議すればいいし、悪用すればなんでも可能になる。過半数に届かない野党に発議権はない。今の政権党は、多数者支配でなく、小選挙区触媒で少数者支持による政権だ。

 妄想やめて素直に考えると、2/3発議-硬性憲法は、幅広い熟議が国民的に必要であり、積み重ねてきた歴史の知恵のように思えてくる。

テレビが伝えない憲法の話 (PHP新書)

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