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あだち安人「サスティナビリティ」考 RSSフィード Twitter

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地球温暖化・環境/生物多様性/持続可能社会/メディア・広告論、その他なんでもの個人ブログ。ご意見・感想をおよせ下さい。 ■メールアドレス⇒ kougousei02@yahoo.co.jp

2018-08-16

沖縄スパイ戦史-良い映画です

| 20:37

 映画「沖縄スパイ戦史」を見てきた。ぜひ、みなさんに観てほしい。そして他の人にも勧めてほしい。

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 戦争とは、軍隊とは何か、本質を知ることができる映画だった。

 黙っていては、事柄は隠される。騙される。すべては強者の論理が支配する。

 1944年、陸軍中野学校をでた42名のエリート将校ら密かに沖縄の各地に潜入。10代半ばの少年らを訓練し「護郷隊」称して、米軍へのゲリラ戦、攪乱戦を行わせた。強制移住によるマラリア地獄も生み出した。

 誰がこんな作戦を考えたのか?

 本土決戦への(本土決戦はなかったので国体護持)時間稼ぎ、捨て石の一貫として。

 そのためには、少年だって騙して利用して、犠牲を強いる。そんな事実は、三上智恵監督らのように暴かなければ隠される。

 映画は、歴史の事実として追いながら、現在、南西諸島へのミサイル部隊などの配備が進む自衛隊に現状も考察する。部隊は攻撃に対象となり、戦場の住民は利用される。

 旧日本軍と今の自衛隊が同じとは言えないだろうが、武器を持つ実力組織には違いない。また、指揮官の命令どおりに動き、守る対象は住民ではなく、部隊米軍自衛隊)であり命令を下す国家だ。

 戦前、戦争遂行のために作られた法律と同じような、「秘密法保護法」などがつくられてしまった。沖縄戦の本質を知らない、知らされないため、同じようなあやまちを繰りかえすかもしれない。

 そうならないために、何をなすべきか?

  どうぞ、映画をご覧ください。

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2018-08-15

8月15日「終戦」の日−ポツダム宣言の受諾表明の日

| 20:03

f:id:adayasu:20180815181904j:image:left 今日は「平和ちょうちん行列」あり、久しぶりに参加しました。多くはない参加でしたが、私が20代で民青をやっている頃、山本あやさんらの発案でした。

 山本あやさんが体験した、「勝った、勝った」の戦争提灯行列に対し、「平和の祈り」のちょうちん行列として始めた事を思い出しました。

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 さて、昨日のつづきです。

 8月15日は何の日?

 ポツダム宣言日本の降伏のための定義および規約)を受け入れた(14日)ことを国民に知らせた日。誤った戦争を起こして負けて、戦争を終わらせた日となる。

 負けた日に劣らず大事なのは、戦争を米英などに仕掛けた日の12月8日。その前に中国への侵略戦争を行ったことなども、世界の常識として、何より当事国の国民として、キチンと認識すべきこと。

 今日から見て、ポツダム宣言で特に大事な条項は、

 「.日本国民を欺いて世界征服に乗り出す過ちを犯させた勢力を永久に除去する。無責任な軍国主義が世界から駆逐されるまでは、平和と安全と正義の新秩序も現れ得ないからである」だろう。

 いま日本で、戦後日本の出発点となったポツダム宣言違反が横行している。戦前、戦争を進めたの勢力の復活。日本国民を欺いて→→再び…、という気がする。

 保坂正康氏の著書-「戦場の体験者」から引用して紹介する。

 南京虐殺にかかわった部隊将校の話を聞いた、永井洋二郎の証言。

「〜倉庫の中に中国人をつめこんで、そこから何人かづつ引き出して揚子江の前に並べて機関銃で次々に殺害したのです。むろんここには兵士だけでなく、一般市民もいたわけですが、何隻かの船のスクリューを早くして川の流れを強くしていたので、死体は次々と流れていきます。それを終日続けた。死体は揚子江から海に流れていったことになり、その数は正確にはわかりません。こういうケースは伏せられています。なぜなら当事者が口にしないからですが、その分だけ彼ら兵士、将校の中には戦後になってもその記憶から抜け出ることができずに苦しんでいるものがいるのです」

 欺かれた、と言って済む問題ではないだろう。事実を、真実を知る努力をしないと、知らないうちに加害者になる可能性がある。オーム真理教の信者と同じ状態に、大半の国民がなっていた時代。

 はたして今、欺かれていないのか? 

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 日本の降伏のための定義および規約   (口語訳・ウィキペディアより。写真も)

  1945年7月26日、ポツダムにおける宣言

f:id:adayasu:20180815114706j:image:right 1.我々合衆国大統領、中華民国政府主席、及び英国総理大臣は、我々の数億の国民を代表し協議の上、日本国に対し戦争を終結する機会を与えることで一致した。

2.3ヶ国の軍隊は増強を受け、日本に最後の打撃を加える用意を既に整えた。この軍事力は、日本国の抵抗が止まるまで、同国に対する戦争を遂行する一切の連合国の決意により支持され且つ鼓舞される。

3.世界の自由人民に支持されたこの軍事力行使は、ナチス・ドイツに対して適用された場合にドイツドイツ軍に完全に破壊をもたらしたことが示すように、日本と日本軍が完全に壊滅することを意味する。

4.日本が、無分別な打算により自国を滅亡の淵に追い詰めた軍国主義者の指導を引き続き受けるか、それとも理性の道を歩むかを選ぶべき時が到来したのだ。

5.我々の条件は以下の条文で示すとおりであり、これについては譲歩せず、我々がここから外れることも又ない。執行の遅れは認めない。

6.日本国民を欺いて世界征服に乗り出す過ちを犯させた勢力を永久に除去する。無責任な軍国主義が世界から駆逐されるまでは、平和と安全と正義の新秩序も現れ得ないからである。

7.第6条の新秩序が確立され、戦争能力が失われたことが確認される時までは、我々の指示する基本的目的の達成を確保するため、日本国領域内の諸地点は占領されるべきものとする。

8.カイロ宣言の条項は履行されるべきであり、又日本国主権は本州、北海道九州及び四国ならびに我々の決定する諸小島に限られなければならない。

9.日本軍武装解除された後、各自の家庭に帰り平和・生産的に生活出来る機会を与えられる。

10.我々の意志は日本人を民族として奴隷化しまた日本国民を滅亡させようとするものではないが、日本における捕虜虐待を含む一切の戦争犯罪人は処罰されるべきである。日本政府日本国国民における民主主義的傾向の復活を強化し、これを妨げるあらゆる障碍は排除するべきであり、言論宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立されるべきである。

11.日本は経済復興し、課された賠償の義務を履行するための生産手段、戦争と再軍備に関わらないものが保有出来る。また将来的には国際貿易に復帰が許可される。

12.日本国国民が自由に表明した意志による平和的傾向の責任ある政府の樹立を求める。この項目並びにすでに記載した条件が達成された場合に占領軍は撤退するべきである。

13.我々は日本政府が全日本軍の即時無条件降伏宣言し、またその行動について日本政府が十分に保障することを求める。これ以外の選択肢は迅速且つ完全なる壊滅があるのみである。

2018-08-14

8月15日は何の日?

| 21:29

 アベ首相総裁選の三選も確実視され、次の国会では、いよいよ憲法「改正」の審議をすすめ、発議のタイミングを狙っている。

 それは森友問題や加計問題を、うまくやりすごしたからだ。国民の多くは、安倍首相のゴマカシに怒っていたはず、なのに。

 日大アメフト問題、ボクシング協会問題などは、社会的に指弾されているのに…。

 肝心の政治の事になると、結局のところ権力者を許してしまう。こんな日本の「国民性」って、いつから?

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 明日、73年目の8月15日を迎える。

 8月15日は何の日?

 一般終戦記念日と言われている。戦争が終わった日、そういう印象。自然に終わったような、責任の所在があいまいになるような。

 実は、8月15日の前日の8月14日が大事です。

 ポツダム宣言を日本が受諾した日。ポツダム宣言の言葉は知られているが中味については十分理解されていないフシがある。

 米英など五ヶ国の日本への降伏通告の文書で、これを無条件に受け入れることを通告した。録音し、その事をラジオで国民に天皇が知らせた日が8月15日。王様が国民にオフレを出すように。

 自然に“終わった”のではなく、戦争を仕掛けて負けを宣言した。だから敗戦記念日

 その降伏文書に調印したのが9月2日、この日が正式の敗戦記念日。勝った米国などからすれば戦勝記念日中国など、アジア諸国からすれば、日本の植民地・戦争支配から解放された日。

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 日本国民軍国主義から解放された日であるが、この認識は希薄だ。国民的に闘い取った解放ではないから、仕方がない。

 また、73年前の今日14日から、全国のあちこちで焚火が行われた。文書の焼却・隠ぺいだ。戦争犯罪を逃れるために。犯罪の自覚があったからだろう。

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 戦争の記憶を記録する。その事に心血を注いでこられた方が保坂正康氏。

 「戦場の体験者」-沈黙の記録を読んでいますので、少しづつ紹介します。

 国内の戦争体験。主に被害者として。海外での戦争体験、主に加害者として。

 軍の作戦・指揮の戦争体験、戦場での殺すか殺されるかの戦争体験中国アジア諸国で何をやったのか。

 それぞれ、今の日本のあり方を共通のものを感じる。

戦場体験者 沈黙の記録 (単行本)

戦場体験者 沈黙の記録 (単行本)

 

2018-08-13

8月13日

| 21:50

 昨日のT少年の写真を2枚。

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 今日は、91才の母に会いに、天草へ。

 13日出し、(月)だし…と渋滞は大丈夫だろうと車を走らせたが、宇土過ぎてから、海に出る前に渋滞。

 大きな迂回で不知火回りで三角へ。以外にも全く混んでいなかった。

 大矢野も迂回、迂回で回った。新天草1号強も渋滞していたが旧同を通って渋滞なし。

 だが、本渡近くになって有明町から渋滞。かなり遅くなった。

 結局、いま作られている高規格道路は、渋滞の緩和には全くなっていないことがわかる。

 鉄とコンクリートを使う橋などが先に作られるのは、業界としての理由があるのだろう。

 渋滞緩和には、大矢野の街中の回避が必要だが、それは後回し。松島への橋もあと4本架けるとなると、いつになることやら…。

 天草は、一次産業も衰退させられ、人口も減少している。今はいいが、そのうち車に乗る人も少なくなるだろう。地域に役立つ税金の使い方だろうか?疑問だ。

 立ち寄った本渡のお店。魚が売られていて、つい写真をとってしまった。クロ、一匹いくらかな?

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 母は相変わらず痩せこけていたが、ま、元気だった。夕方には、早々と焼酎も飲みながら夕食、上機嫌ギミ。少し安心。

2018-08-12

大滝

| 22:35

 少年Tを連れて、泉村方面に行ってきました。

 自然はいいですね。

  下界の36〜7℃と違い、涼しく気が休まります。

  流れる透きとおった水の流れ。

   顔をなでるヒンヤリした空気の流れ。

    遠い赤松の木々、忘れる日常の喧騒。

 石にとまるトンボ。

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 苔むす倒木に芽をだす木。

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 みどり映える山々に、差し込む山影。

                 (写真:矢山岳から・タテ型ですみません。パソコン横倒しで見て下さい)

   

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2018-08-11

自然の中で

| 20:37

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 宇土でのポスティングの帰り道。

 加瀬川の橋の袂から。

  飯田山に入道雲た沸いていた。

   日が傾き、東の山々を照らした。

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 明日は、T少年を連れて、自然の中へ。 冷たいせせらぎ。

  きらめく★に出会えるか…

2018-08-10

米朝交渉―ペリー元米国防長官が語る

| 20:40

 8月6日のヒロシマ、9日のナガサキの日がすぎ、8月15日(敗戦表明の日)を迎える。

 北朝鮮の非核化は、困難だ。

 だが進むしかない。

 では、同じ核兵器でも強力で数も圧倒的に多い、米ロ中英仏印パイの非核化はどうなのか?

 核を持つ国々の国民は、モラル民主主義も忘れる。人権民主主義の国民でも、自国の核は良い核で、他の国の核は悪い核とする、自分身勝手に気づかない。

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 ペリー元国国防官は、核兵器禁止条約こそ、「核なき世界」へのビジョンだという。

 これまでの米朝交渉との違いは、韓国の役割にあるという。確かに、国民の支持を含め、韓国の動きには確固さがある。

 韓国は、核戦争・戦場の当事者になる国として、北朝鮮と同じく、当然の事だろう。同じ立場なのだが日本は違う。圧力さえ強めれば、日本を巻き込む戦争は起こらないとでも考えているようだ。(赤旗日曜版8/2より)

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2018-08-09

翁長沖縄知事 死去

| 20:57

 沖縄の翁長知事が亡くなった。

 たいへん残念な思いだ。 

f:id:adayasu:20180809204837p:image:left沖縄県民も悲しみに包まれているだろう。

 何よりも本人が一番悔しかっただろう。

 辺野古基地問題は、苦しいたたかいだったが、米朝会談も行われ、北東アジアに平和の流れが生まれており、沖縄米軍基地存在意義が問われ、これからが勝負、という時だったから。

 保守と革新を乗り越えた「オール沖縄」が今の市民+野党共闘につながっている。

 保守の中にも、親米「保守」は、米国のいう事は何でも聞く、米ポチ保守

 その裏返しで、アジア諸国には蔑視視線を向けヘイトの言葉を投げつける。戦前の思考から抜け出ない強者依存、弱いものいじめ保守といっていいだろう。

 翁長さんは、沖縄保守の中心、自民党の中心的存在だった。

翁長 雄志(おなが たけし)さんの経歴を県のHPでみると

趣味・特技   屋上緑化野球観戦

愛読書     トーマス・フリードマン著「フラット化する世界」

 好きなスポーツ 野球

 好きな音楽   石原裕次郎「赤いハンカチ」

 好きな食べ物  ゴーヤーチャンプルー、いなむどぅち

 座右の銘    人生は、重荷を負うて 遠き道をゆくが如し 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

 尊敬する人   野中広務ジョン・F・ケネディ


議員歴     那覇市議選初当選(2期)

        沖縄県議選初当選(2期)

        那覇市長初当選(4期)

        沖縄県知事初当選

 のように、那覇市長までは保守知事選保守を貫徹するために、保守でも核心でもない「オール沖縄」に。

 その翁長さんが、なぜ、厳しい闘いに体をはって頑張ってきたのか?多くの人が知るべきことを思う。様々な事柄に通じると思うから。

 今の時代、「革新」勢力が後退してきている。そんなときにこそ、「保守」が問われる。郷土を守るためには、政府にだって抗う。それが真の保守だ。

 沖縄は、先の戦争に犠牲となり、戦後も、冷戦〜現在に至るアジア太平洋中東に武力介入を行う米戦略拠点され、県民が負担と犠牲を強いられてきた。

 沖縄戦で犠牲となった多くの人々が今、声を発することができるなら、おそらく翁長さんのたたかいは支持すると思う。

 基地に抗うたたかいは、継続する。知事選は9月。(写真:沖縄県HP

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2018-08-08

原水爆禁止2018世界大会ー広島

| 21:43

f:id:adayasu:20180804160427j:image:left今年は友の会の代表として、4日ー6日、世界大会ー広島に参加させて頂きましたので、久し振りにブログに書かせてもらいます。(純子)

 毎年、大きな感動を受けるのですが、今年は、2つの大きな感動、問題点を感じる大会となりました。1つは、開会式の時でした。最初に来賓挨拶があったのですが、一番にでてこられたのが、原水禁の方だったのです。実は、昨年参加した時、少々モヤモヤがあり、改めて原水爆禁止運動の歴史を振り返ったものでした。そして、今、「市民+野党」が進む中、また、一緒に進めないのかな?と、考えていたのです、ところが、今年は、「来賓として挨拶をされた!」

私は、本当に感動しました。声を掛けた原水協実行委員会。それに答えた、原水禁実行委員会。お互いが歩み寄った貴重な一歩が今年始まったと思います。

 そしてもう一つは、閉会式での韓国全国民主労働組合総連盟のパク・ソクミンさんの発言でした。ここは日本の全労連とも連携しているとの事。「東アジアで新しい平和の時代が開かれた。朝鮮半島非核化には、北朝鮮核兵器だけでなく、米国核の傘を撤回せなばならない。安倍政権は北の脅威を利用している」と批判。ここまでは「そうだ!」と聞いていた私。

「植民地支配支配への謝罪賠償などの措置を取ることが、日本が平和の時代に合流する基本だ」と発言されたのです。被爆者の中山さんがよく言われます。「私は、アジアで訴えをするときは、まず、日本が侵略戦争を起こし、アジアの人達に大きな苦しみを与えたことをお詫びしてから、訴えをします」と話されていました。そうです。私たちが忘れてならない事があるのです。戦争末期、アメリカ原爆投下は実験の意味があった。とも言われています。それに抗議するのは当然ですが、当時の日本が、「アジアでどういう事をしていたのか。従軍慰安婦の問題、朝鮮半島から強制的に連れてこられ、そして、広島長崎被爆した人たちがいた」ということを、私たちは忘れてはならないのです。そして、日本政府が、キチンと謝罪していない。それを、パクさんは訴えたのです。

 各国の代表の方々が多く発言されましたが、今、色んな問題にお互いの国々の人たちが、市民レベルでの交流を広げている。と、力強く感じました。日本の原水爆禁止の運動が、そんな基礎をつくったのかも知れませんね。そして、、日本でも、熊本でも若い人達にこれを引き継いでいかねばなりません。      送り出して頂き有難うございました。

2018-08-07

被災者の医療費免除の復活を

| 22:44

f:id:adayasu:20180807195032j:image:left シンポ―「医療費免除復活は被災者の願い」があり、行ってきました。

 ミニライブの谷本賢一郎さんの歌が楽しかった。

 上田耕蔵神戸協同病院委員長が「熊本地震災害関連死と阪神大震災における仮設住宅での健康状態」と題して講演されました。

 シンポジストとして、甲佐町仮設住宅の自治会長さん、益城町の東熊本病院の副院長さん、くわみず病院の院長さんが、被災者医療費免除を打ち切った行政に復活を求めて発言されました。

 被災者は、体の具合が悪いけども、生活の見通しが立たない事から、何よりも病院にかかるのを控えている具体例が報告されました。その結果、病状が悪化してから、やむなく救急車で搬送される事が多くなっていることもくわみず病院院長から報告されました。

 東日本大震災では、福島県岩手県が現在も被災者医療費の無料を継続しているというのに、熊本は早々と昨年9月に打ち切って、被災者を困難な状況に追いやっている。

 先日、立野ダムの本体着工で立ち会った蒲島知事、ダムに県民の予算を300億円もつぎ込む金があるなら、医療費免除を復活させるべきだ。自民党政権自民党県政を変えないと悪政は続き、被災者支援、復興はすすまない。。

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2018-08-06

阿蘇ジオパーク 壊さないで

| 20:57

 昨日の抗議行動のため久しぶりに立野に行った。

 立野峡谷展望場所は、立野ダム建設展望所に作り変えられていた。

 看板に目をやると、驚いた事にジオパークの説明がされている。

 熊本県民も舐められたものだと思う。

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 ダム本体の横で、柱状節理が見られるというアピールだ。

 と言う事は、その先はコンクリートで柱状節理が破壊されるという事だ。

 日本ジオ、世界ジオの委員がこの看板を見たらなんと言うだろうか?

 ちょうど今、ユネスコの審査員が2人来ていて、「ジオパークとしての価値が維持されているか、前進した取り組みがあるか」など、現地を見て聞き取りを行っている。公の看板だ。ぜひ、ここを見てほしい。関係者は案内してほしい。

 熊本行政やジオ関係者。こんな自然破壊、ジオサイト破壊が堂々とやられて済むと思っているのか?

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 この写真の仮橋の左右と下を大きく掘り下げて、コンクリートを打ち込み高さ90メートルのダムを造る。

 色の違いでわかるように、右岸の地層が異なるのは、溶岩の流れ込み、火山灰の堆積の年代で違うからだ。それほど貴重な地質なのだ。他にこんなところはあまりない。

 先日、「熊日」記事に関して指摘したように、ダムをつくることで、ここの貴重な柱状節理、板状節理が破壊される。この事の報道がない。

 国交省・建設関係者があちこち削り、コンクリートを打ち込む事は、仕事として、当然と思っているかもしれれない。だか、自然保護団体、観光関係者、ジオ関係者が黙っているのが分からない。

 自然あってのジオパークだ。自然あっての観光だ。なのに、自然破壊を止めようとしないのは、観光のためにジオパークを利用しているとしか思えない。

 もし、ダムがつくられれば、県民、メディア行政の認識を示す恥ずべき記念碑となるだろう。

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2018-08-05

立野ダム本体工事起工式に抗議行動

| 19:01

 今日、熊本にとって恥ずべき日になりました。f:id:adayasu:20180805101010j:image

 阿蘇に建設する立野ダムの起工式を国交省、県、市町村関係者が行ったからです。

 朝から、抗議行動に行ってきました。背景の山が北向き山原始林。その下にダムが造られようとしています。左奥の白いテントでダムの起工式が行われています。そこに向けた抗議参加者、予想以上の参加でした(写ってませんが木の下、その左側も)

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 いよいよダム本体の工事がはじまります。

 ダムけんせつを進める国交省・蒲島知事にとって、想定外の事が2つ起こりました。

 ?阿蘇を中心とする豪雨災害です。白川下流熊本市にも被害があったため、急いで河川改修を行いました。(ダムを予定し河川改修を怠ってきた)

 ?そして熊本地震です。ダム予定地の周辺は大きく崩れ、橋の落ち、建設現場も埋まりました。

 それでもなお、ダムを造ろうとする。

 国家は、始めた大型公共事業は、なにがあってもやめようとせず、推し進めようとする。過ちを認めようとしないこの態度は、諫早湾干拓水俣病問題、原発事故、過去においては戦争です。

 西日本豪雨災害では、ダムの放流で洪水を起こし、犠牲者をだ出してしまった。

 ?つ目の想定外が、ダムができたあとに起こらない事を願う。

  想定外では済まされない。被害が起きてからは、国交大臣も蒲島知事も大西熊本市長も誰も責任を取らない、とれない。

 問われるダム放流(報道特集)

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 でも最後まで、あきらめず、タム中止に向けて頑張りたい。

 自然を破壊したら、元に戻せない。

  自然を破壊したら、大きなしっぺ返しを食うことになる。

  ↓ダム崩壊の恐ろしさ↓

             D

2018-08-04

海洋プラスチック憲章

| 20:11

f:id:adayasu:20180804200830j:image:left 最近、海洋プラスチック問題が深刻になってきている。

 東京農工大の高田秀重教授のインタビューが「赤旗」に連載されているので紹介します。

 日本は米国とならんで、「G7海洋プラスチック憲章」に署名しなかった。

 なんと言う事だ。

 日本のプラスチック廃棄物は、年間720万トンで、米国中国についで3番目に多いらしい。

 しかも半分以上は焼却している。

 豪雨や台風津波その他で、川から海へと流れてしまう。

 そうなると、プラスチックそのものの使用を禁止し、大代品を使うしかないと思える。

 便利すぎて気づかないうちに地球環境を破壊し続けては、取り返しがつかないことになる。

 「科学・技術大国・ニッポン」と思っている日本人が多いかもしれない。

 しかし、廃プラ問題にしろ、原発にしろ、石炭火発にしろ、世界の流れから大きく遅れている。

 安倍政権の姿勢を変えるのは、国民しかない。

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2018-08-03

阿蘇ジオパーク 更新初審査 「熊日」の立野ダム隠しを問う

| 17:26

 昨日、今日の「熊日」記事-「世界の阿蘇ジオパーク更新初審査(上・中)を読んだ。

 最近の「熊日」、意図的なのか? ポイント外しの記事が多いと思う。

 ジオパークの再認定の課題として、昨日は、事務局体制、今日は、地元への周知、をあげている。これでは、(下)も期待できない。

f:id:adayasu:20170830154744j:image

 自然を守る事を第一とするジオパークなのに、それに反することが新たに行われようといる。なのに、そのことへの言及が全くないからだ。

 長陽大橋から見ることができた貴重で美しかった柱状節理、今はもう写真でしか見ることができない。復興のための橋を造るにしても、柱状節理を破壊しない方法もあったはずだ。

 それを「熊日」記事は、事務局体制の問題としてのみ書いている。なぜ、地元紙として最初にこの柱状節理の破壊問題を書かなかったのか? 

 更に問うが、あさって日曜日から本体工事に着工する立野ダムについて、なぜ一言も書かないのか?

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 ダムの本体の場所には、削られた柱節理に勝るとも劣らない貴重な柱状節理、板状節理が噴火地質年代ごとに積み重なっている。(写真のとおり)

 立野ダムの本体の工事は、この貴重な柱状節理を削ってしまい、二度と見れなくする。ここも壊してはならない貴重な阿蘇ジオサイトだ。同じ、失敗をなぜ黙認するのか?

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f:id:adayasu:20180803172206j:image:left ここを破壊していいのか?

 「熊日」は、この問題は十分知っているはずだ。

 国交省自民党県連を恐れているのかもしれない。

 でも、書かなくていいのか?

 県民は知らなくてよい事なのか? 

 この大問題を、知るべきジオパーク委員会に示し、見解を求めたのか?(委員取材時に)

 世界中から観光客が来る世界の阿蘇、国民に、世界に知らせなくていいのか?

 地元紙を自負するのに、大事な問題を書かないのに、「熊本日日」―新聞か?と問いたい。

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 腹が立つが、

  でも、次の記事に、期待はつなげたい。誠実な記者もいるし…。

バーミヤンアーイヤンバーミヤンアーイヤン 2018/08/03 19:18 熊日ほどダム反対派、川辺ことね。 に忖度した新聞はないのに、立野で忖度しないから批判とは、熊日もダム反対派に呆れたのかな?

adayasuadayasu 2018/08/04 19:43  お久しぶりです。
 
 ジオパークの3連載に限っての、事実の指摘です。