報道ステーションで自然電力100%めざす高知県梼原町の紹介があった。前町長が1997年から町民合意ですすめ今日まで至っている。
まず風力発電を設置、四国電力と交渉して売電、今では毎年3400万円の利益を生んでいる。
それを元にして、公共施設の屋根に太陽光パネルを設置、各家庭にもパネル設置がすすんでいる。
さらに間伐材によるバイオマス燃料で建物暖房やビニールハウスの暖房を行っている
また小水力発電をすすめ、全体で町の30%の電力を自前の自然エネルギーでまかなっている。町では近い将来、電力自給率100%、電気代タダをめざしている。
そんな挑戦をしている町もある。応援したいし、熊本県内の市町村でもすすめたいと思う。
国が自然・再生電気の買取制度をヨーロッパ並みにすすめるよう、世論の喚起と運動の高揚が必要と思う。いい紹介でしたテレ朝。