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May 15(Sat), 2010

足のニオイ(臭い・匂い)をやわらげる、足と靴のケア方法

飲み会や合コンなどを座敷で行う場合、「靴をぬいで自分の足が臭ったらどうしよう?」と思ったことはないですか?そんなときに備えて、今回は、足のニオイを和らげる方法を紹介します。まず、ニオイの原因について説明した後、対策・必需品・日常の過ごし方・足の洗い方・靴の管理方法を紹介していきます。

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足の臭いの原因は細菌

よくある誤解のひとつが、「足の臭いの原因は汗」という説です。この説は、全く外れているわけではないですが、汗は臭いの直接的原因ではありません。基本的には足の臭いの原因は2つで、「1.水虫」か「2.細菌・真菌」のどちらかです。「1.水虫」の場合は医療機関でしっかり治すのが得策です。今回取り上げるのは、細菌・真菌による臭いについてです。

臭い発生のメカニズムは以下のような具合です。まず、臭いのもとになるのは無臭の汗です。汗を分泌する汗腺には、アポクリン線とエクリン腺という2種類が存在しており、足にはエクリン腺が多く存在しています。エクリン腺から分泌される汗には、特に臭いはありません。しかし、足や靴にいる細菌・真菌が、汗を脂肪酸グリセリンなどに分解します。この汗成分の分解によってニオイが発生するのです。

また、爪の間にゴミがあったり、足の皮膚が傷ついていても、真菌・細菌が発生しやすくなるため臭いが発生しやすくなります。

一般的に靴の中は、高温多湿なので、そういった細菌が非常に繁殖しやすい環境といえます。


足のニオイ対策の基本

このように、汗と菌とがかけ合わさったときにニオイが発生するということなのですが、足から汗を出なくすることはできません。なので、必然的に細菌・真菌の繁殖を防いでいくことが足のニオイの対策の基本となります。


ニオイ対策に最低限必要なモノ

足のニオイ対策のHPを多数閲覧していくと、高価な薬・薬品なども紹介されているのですが、今回は最低限必要なものだけを紹介します。

・日常的に履く靴(最低2足以上)

・サンダル・スリッパ

・固形石鹸

・くつの中敷

・くつの消臭剤・乾燥剤


日常の過ごし方

それでは、どのような習慣で過ごせば足の臭いを押さえられるのでしょうか。

同じ靴を毎日履かない:毎日同じ靴を履いていたのでは、殺菌・乾燥させる時間が足りないため靴を清潔に保つことが出来ません。日常的に履く靴を最低2足以上用意してローテーションで履きまわすようにしましょう。

サンダルを履く:職場などでゆるされるのであれば、通気性が良くて菌を繁殖させにくいサンダル等を履くようにしましょう。足にも靴にも細菌が繁殖するスピードが落ちます。

脂系の食事を控える:脂っこい食事(肉や乳製品)は脂質の分泌を増やして汗をかきやすくします。意識的に避けるようにしましょう。


足の正しい洗い方

固形石鹸を使って洗う:一般のボディーソープには保湿作用があるため足を乾燥させることにはむいていません。固形石鹸の方がボディソープに比べ油脂分を落とす効果が強いので、足だけでも固形石鹸を使いましょう。固形石鹸を使用した効果は1度洗うだけでかなり実感できます。お風呂のタイルを踏む感触が全く違ってきます。今のところ、最も効果を実感できたのは「ミューズ」でした。



手を使って洗う:足を洗うときにはゴシゴシと軽石などを使われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?角質を落とす必要は確かにあるのですが、皮膚を傷つけてしまうと逆に菌が繁殖しやすくなってしまいます。そこで、足を傷つけないように足は手でやさしく洗います。同様の理由で洗いすぎも良くないようです。顔を洗うのと似ていますね。

洗い終わったら水気をしっかりふき取る:乾燥させるためです。パウダーを足につけることもオススメされています。

小まめに爪を切る:足の爪はツイツイほっておいてしまいがちになりますが、爪の間にゴミがたまりやすくなるので小まめに切っておくべきです。


靴の正しい管理方法

仕事が終わって家に帰ったら以下の手順で靴をケアしてみてください。

1.消臭スプレーをふる

2.乾燥剤を入れる

3.靴の中敷を交換する

4.陰干しをする


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靴の適切なメンテナンスを行って、ローテーションで履くようにしましょう。


以上を実践してから足のニオイを比較してみてください!100だったニオイが0にはなりませんが、40〜20程度に感じられるようになると思います。人前で靴を脱ぐことで、過度に緊張しなくて済むように、日ごろのケアを心がけましょう。


尚、本エントリーは以前公開したエントリーを加筆修正したものです

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