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凹レンズ(旧館) RSSフィード Twitter

September 09(Thu), 2010

伊集院光の人間観

伊集院光の深夜の馬鹿力。そこで、DVDの話をしている中で、人間について語っている部分があります。


 僕が自分のやりたいお笑いは、「人間はマヌケで美しい」っていう「人間なんて全員マヌケだ」と。

 人間てバカだと。みんなバカだなと。

 俺はね、パンツに理由も無くですよ。生まれてこのかた一回もパンツにウンコがついたこと無かったですって言う奴よりも、そのパンツにウンコついてたときに、どういう言い訳ができるかの方に興味があります。『この一年パンツにウンコついてるときってあるじゃないですか?』(って聞いて)「いや、ないですよ」っていう奴になんか興味はないですよ。むしろ、パンツにウンコついてるのを見て「・・・あいつッ」ってひとこと言う。「あー あいつ。・・・まぁ、・・・餞別がわりか・・・」みたいな『なんだよソイツっ!旅立つ寸前に、お前のパンツにウンコ、すぅって塗ってって何なんだよ!』って奴。

 俺の中では好きだし。その時のうろたえる様が人間だと思うし。そうじゃねぇようなふりしてるテレビが多いとムカつくから。(中略)そういう、「人間ってダメだな」と思ったり、「ああ醜い」と思ったり、「かわいらしい」と思ったりがすごい好きですから。


伊集院は、笑い話を散りばめながら おもしろ可笑しく、いつものように話していました。この話を感傷的に、すごく暖かい話として受け取ってしまうのは、彼からすれば的外れなことかもしれません。けれど、Podcastでこの話を聞くたびに、どこか救われたような気持ちになるのです。



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