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December 25(Sat), 2010

本を吸収するための読書記録カードの書き方(テンプレート付き)

私が大学生の時に、読書の仕方を変える1冊の本に出会いました。それは、呉 智英の「読書家の新技術」です。この本の中では、読書をするにあたって1.何を読むか(良書、目的本の探索方法)、2.どう読むか(読書速度、原点の読み方)、3.本を吸収する(本の内容を咀嚼し自分のものにする)、など効率的な読み方が紹介されていました。



私が最も影響を受けたのが、「本を吸収する」方法でした。今でこそ、書評ブログに書いてアウトプットすることによって吸収作業を行っていますが、以前は「読書カード」を作ってそれに記録をとることによって内容の咀嚼をしていました。


読書カード

読書カードとは、つまりは本1冊につての“まとめのメモ書き”です。著者いわく「そのカード1枚で、本の全体像、覚えておきたい事がわかる」もので、「原則1冊1枚で凝縮技術の練習をする」ためのものです。当時は、書籍に関するデータをカードにまとめるという習慣があったため、「読書カード」となっていますが私はワードでA4一枚の紙にアウトプットするようにしていました。


ポイントは以下の3点です。

  • あくまでも、自分の能力・要求に即す。自分用であることを忘れない。
  • 本の要約版を作るのではなく(必要があれば再読すればよい)“地図”を作る。
  • 特に自分が関心があることを中心にカードを取る

記載する項目

  1. 本の基礎データ
    • 書名、著者名、出版社、価格、出版年月日、ISBN
    • 本の所在、読書期間、本の読み方(流し読み、部分読み、通読、精読)、評価
  2. 本全体、あるいは各章ごとの概要
    • 詳しすぎることは無意味
    • 必要そうなら詳しく、不要そうなら省略
    • ある章だけが重要ならそこだけ拾ってもよい
  3. 個人的な知識・ターム
    • 覚えておきたい事(本全体の主張と関係なくともよい) + キーワードで興味のあるもの
    • 短い説明とページを記入
  4. 自分の見解
    • 読後感・意見・反論・補足など書きたいと思ったこと

これらをまとめるだけで、本の内容が自分の中に整理されていきます。私が作ったファイルが以下のものです。どうぞ、参考にされてみてください(読書カード.docをクリックするとダウンロードが始まります)

読書カード.doc 直

はてなダイアリープラスを解約したため、上記のリンクからはファイルがダウンロードできなくなってしまいました。

 下の新ブログのテンプレート集ページへ移動していただき[読書カード.doc]というリンクをクリックしていただくとダウンロードできます。

 ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありません(追記2015年2月26日)。

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