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September 23(Fri), 2011

『超実践 読書術』がスゴイ

日経済ビジネス Associeの2011 10/4号にて、多忙の中でも仕事に必要な知識を本から効率よく吸収する方法が紹介されていました。

「忙しくて読めない人」から「忙しくても読める人」に

このキャッチフレーズがとても良かったです。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 10/4号 [雑誌]
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 10/4号 [雑誌]


大量の本から刺激を得る

まず目を引いたのは、大量の本から情報を得る読書の仕方でした。

  1. 書店で本に触れる&買う
    • ほぼ毎日書店に行く
    • 少し読んで、1行でもピンときた本は買う
    • ベストセラーは必ず買う
  2. 買ったその日に読む
    • すぐに近くのカフェで読み始める
    • その日のうちに90%近く読む
    • 読み方に幅を持たせる(精読から、付箋を貼るだけの本も)
  3. 毎日50冊くらいの本に触れる

量が質を凌駕するというのは、こういうことを言うんだと思います。絶対的な本への接触量を増やすという発想が新しかったです。

「買ったその日に読む」というのは自分も実践しています。90%という割合は難しいですが、本を手に入れたドキドキ感と一緒に一気に読みます。


「まとめ読み」で多面理解

私はあまりやらない「まとめ読み」も具体的に書かれています。ハズレ本を買っちゃうリスクが高いところが、どうしてもこの方法を試すことにブレーキをかけているような気がします。

  1. 知りたいテーマの本をまとめ買いする
    • 思い切って20冊くらい買ってみる
  2. 透明付箋を貼りながら読む
  3. つまらなかったら次の本を読む
    • 同じテーマでも本を変えると「視点」が増える
  4. 付箋を貼った箇所を中心に読み返す


書くために読む

書評ブログを毎日更新するというプレッシャーをかけて読んでいるのが橋本大也さん。私も書評ブログを書きますが、やはり公開するつもりで読むと内容の吸収率は上がってきます。

以下が彼のブログです。

情報考学 Passion For The Future

書きかけ原稿を10〜20本、完成した原稿を10〜20本、常にストックしている

うーん、流石・・・。


電子書籍で話題の洋書を読破

電子書籍時代の現代では、洋書も米アマゾンで簡単に購入することが出来ます。Kindle用の電子書籍は非常に多く出版されているようで、自分もためしてみたくなりました。

まず、ビジネス誌のサイトで新刊をチェックします。

Businessweek - Bloomberg

Small Business Ideas and Resources for Entrepreneurs

http://www.fastcompany.com/


以下のサイトは、毎月ビジネス洋書3冊の要旨を提供する有料サイトです。

Soundview Executive Book Summaries | Business Books | PDF, Audio, Video


購入は米アマゾンで。

Amazon.com: Online Shopping for Electronics, Apparel, Computers, Books, DVDs & more

Kindle欲し〜い!って強く思いました。


齋藤孝の古典の読み方

齋藤孝は、古典や名著には「特別な力」があるとした上で、その読み方を紹介しています。

  1. 気になる箇所に線を引く
    • ぱらぱらとページをめくって気になる言葉を探すだけで良い
  2. 本から得た知識を人に話す
    • 2人に話せば大体ずっと覚えている
    • 自分は古典・名著を読んでいるという実感がわく
  3. 本を常に持ち歩く
  4. 解説書からアプローチする
    • 解説書から古典の概要をつかんでから読む

「本で得たことを人に話すと、その本が“自分の本”になり、よりいっそう身近で大切なものに思えてきます。偉大な著者を見方につけたような気分と言ってもいいでしょう。」というのは、同感です。


ネット読書録でソーシャルリーディング

ネット上の本棚も紹介されており、ソーシャルリーディングがオススメされていました。僕は、面倒で使っていないですが合う人には合うのでしょう。以下は、Web上の本棚です。

ブクログ - web本棚サービス

no title

読書メーター - あなたの読書量をグラフで記録・管理

メディアマーカー

みんなの物々交換 / みんなの本棚

最近では、本の要約まとめサイト「ブクペ」もホッテントリーに良くのぼってきますね。

本・書籍の要約・まとめ/ソーシャルリーディングサイト | ブクペ


まとめと、今回のチャレンジ

グループリーディングも紹介されていましたが、自分には合わない気がしたので割愛します。アソシエは久しぶりに買いましたが、本を読むための本というのも良いものですね。

また、今回自分もあらたな読書のとりくみを行ってみました。それは、「書きながら読む」ということです。コンビニでこの本を購入し、帰宅後、PC・ブラウザを立ち上げ、ブログの「新しい下書きを書く」を開きました。そして、雑誌を読むことと平行して、ブログエントリーを書き上げました。非常に短時間で、草稿をあげることが出来ました。雑誌などでは、このような書き方も有効なのだろうと思います。

創意工夫をこらして読書を楽しんでいきたいものです。


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本を吸収するための読書記録カードの書き方(テンプレート付き) - 凹レンズ(旧館)