アイデアの評価軸とキャンセル
- ref.2005-09-15
私は、全部見見られないほどアイデアがあるのが問題で、それを整理しようとうコミュニティが存在しない事が問題に見える。
見る価値のあるアイデアの方が少ない現状に於いて、全部見ようと思うこと自体が間違いのような気もしますが、自らそのフィルタリングや判断が出来ないのであるのなら、予測市場に参加する意味があるのかという大前提に疑問を抱きますが。判らないのなら、成功している人を真似て憶えるしかないと思うのだけど。実際、上位に食い込んでいるユーザーでも、コバンザメをしているだけの方もいる。
コミュニティーはある。緩やかすぎて判らないかも知れないが、各人の売買履歴を照らし合わせてみれば、十分理解できるハズだ。ただ、形のあるモノではないし、相互協力の様なモノだから、判っている人同士の問題。
で、はてなアイデアの様に、倍率以外の評価軸を導入すると、確実に予測市場は今まで以上に衰退する。一軸で明確な基準の方が分かり易い。二軸にしたら、更に新規参入者を遠ざける結果になる。混乱が起きるのは明白なのだけど、もしかしたら、Hatenaのことだから、やりかねんという危惧はありますが。
はてなアイデアもあるけど、ポイントを転がすだけのユーザーによる阻害の影響はどうなる?確かにそれが実装されれば、そのように対応するだけだけど、私を含む一部のハイローラーのパワープレイに制圧されるだけになります。
最後に。
- アイデアを見て行きたいユーザとしては
- アイデアを購入した利用者からは
- 塩漬けにならないように、ブクマに流したり、日記で書いたり。
- 古くても、1000ptに到達していなければ、定期的に少額でも自分で買い足すことにより、取引履歴に上げる。
- 上位にいると、こういうメリットはある様な気はする。
- アイデアを探したい利用者からは
- 検索しろ。さもなくば、全て憶えている事だ。
- アイデアを実装してほしいユーザーからは
- 塩漬けというが、ポイントを大量につぎ込んで倍率を上げて掘り起こすだけのことだ。
- アイデアを作った人からは
- よく考えずにアイデアを投稿したのだから、自業自得。
- それがイヤなら、自分で何とかするべき。
実現可能か不可能かのボーダーライン
例えば、先日、リヴリーテーマの公開があったけど、GPLライセンスじゃないテーマもあるんだ、ということでは、ちょっと進歩だ。
で、はてなスタッフというか、id:naoyaんの好きなモノといえば、SW。もっというとダースベイダー。この二つを掛け合わせれば、SWのテーマ、若しくはダースベイダーのテーマというモノが、出て来てもおかしくはない。
で、
- 世の中には大人の事情というモノがあるから、かなり実現は難しい。
- でも、はてなスタッフの今までの行動を見ると、もしかして作っちゃってから、トラブルを起こすという事もあり得る。
という、相反する力があるかもしれない。
- 過去、KillBillテーマもあったけど、ユーザーが作ったモノだし、画像を使っている訳ではない。だから、イケるか?
- まかり間違って、配給会社の方から画像の提供とかあったりしたら、面白い。
という事も考えられる。
他のBlogサービスでも、こういう事をやっている所は知らないから、映画の宣伝とか?はてなならやってくれるかも?というラインではある。
多分、5倍か他の方法か却下のいずれかだろうな。
こういうアイデアがあったとして、
- イケる。
- ダメだ。
- ダメかも知れないけど、やって欲しい。
という選択肢になる。この辺りで、昨日のアイデアの選別になってくる。
私なら、
という採点を付けて、大口の投資は控え、多くのユーザーが参加できる様にする。
■
- ヤングキングアワーズ増刊10月号
さて、HELLSINGの原作に沿ったOVAが出る訳だが*1、そのプロモーションDVDが付いてくる。
原作そのものではなく、増刊でやっている外伝もプラスしている模様。ちょい心惹かれる。後輩の誰か買わないかなー。買ったら観せてくれー。
ホーリーブラウ二ー
毎度の事ながら、ツッコミ所満載でギリギリなネタが多いなー。
スカイパーキング
本誌で『東京クレーター』を描いている人の書き下ろし。世界観とかデザインがほとんど同じっぽい。というか、話のキモのケーブルが、どう見てもアンビリカルケーブルにしか見えない。