Mrs.fictionsザムザ阿佐谷 15minutes made

縁あって演劇。小さな七つ劇団の15分の演劇が七つ。

「ネガメ」ファンカスキャンパーズ009

大宮発池袋行始発電車に乗り込む人々の内なる声。全員が眼鏡。様々な要因からどうしてもヘボメガネさんが頭に浮かぶ。

「あかいくつ?」世田谷シルク

いきなりbjorkが大音量。選曲が物語に関係してるのは相変わらず。

「タブララサ」圧力団体イキチヲステガ

途中まではなんだかつまらないと思ったが、平沢進の音楽とアシモの様な歩き方で全てが繋がった。一番面白かった。

「丸い絨毯の喫茶」FUKAIPRODUCE羽衣

ネタとメタ。笑えるんだけど、ちょい好みじゃない。

「一方ネットの持つこうしたカスケード性、を」小沢哲人(oOLOm)

泡の様に広がり、分岐し、時折交差する。何この断片部

「記念日 15分版」劇団競泳水着

トレンディドラマの番宣特番みたい。それより愛美役の人がかわええ。そのまま90分ぐらいのドラマにして観たい気分になった。

「戦わない、デイズ」Mrs.fictions

ゾンビに噛まれた人がバイオハザードをプレイするのはシュール過ぎるだろ。
15分という限られた時間での表現な為か、音楽に意味を持たせたモノが多かったな。こういう企画は面白かったから、次も縁があれば良いかな。