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2012-05-02 がっかりうぃーく(劇場編)

世間はゴールデンだというのに。。。

俺も9連休とかとってみたいものだ。トホホ…

というわけで一応平日

ぎりぎり混雑してないキャナルシティ

山ほどのファミリーやカップル達の荒波かき分けながら

ももへの手紙観てきた。

[][][]ももへの手紙

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2012年公開


父と死別し、母と二人東京から愛媛今治に越してくるところから物語は始まる。

ふとしたきっかけでももは妖怪(と言っておこう)が見えるようになる。

最初は怖がっていたももも次第に妖怪と打ち解けていく。

しかしそんな妖怪達の本当の目的は・・・

父が最後に残した手紙の意味は・・・

みたいなのが物語の流れだろうか。


ざっくり言ってしまえばお涙ちょうだい系の映画である。

ちょいちょい笑わせてくれるし、最後はぐっとシリアス。

最後涙腺危なかったよ。

個人的にすごく感じたのは映画を見ながらトトロを思い出したということ。

全体的に物語の設定というか構成というか・・・

特にラストシーンのあれはネコバスを思い出してしまったなー

悪い意味じゃないんだけどねw


ちなみに監督は沖浦啓之

IG作品系の原画をよく担当している監督さん。

初監督作品は調べてみたら人狼JIN-ROHだった。

方向性またがらっと変わったなw

本当特徴的な絵(特に目の描写とか)だから観ていて楽しかった。

わりとリアル系だから好き好き分かれるだろうけど。

[][][]ストライクウィッチーズ劇場版

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2012年公開


パンツじゃないから恥ずかしくないもん劇場版である。

ストライクウィッチーズって略すとSWだから

これだけだとスターウォーズと勘違いしてもらえそうだよね・・・

実は4月中旬に観にいってた。

ひとりで劇場に突入する時はちょっと恥ずかしかったもん!

これだけでレビュあげるのはもっと恥ずかしかったもん!

で、、、とりあえずオールスター的な映画でした。

結構ぬるぬる動いてたよ。

で何より最も言いたいこと・・・



まだ続けるんかい!!!!!

2012-03-13 ヒューゴの不思議な発明

[][]ヒューゴの不思議な発明

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2012年公開


レビュー書いてたつもりになってた(一応5月2日記すと)

3D上映で観た。

3Dのクオリティはなかなかに高かった。

非常にストーリー的にはオーソドックス。

だが、映画史をかじっている人間が見たら・・・

これは凄い興奮するのではなかろうか・・・

ジョルジュ・メリエスオマージュした作品で

映画史かじってるなら知らないわけない人物である。

本当に映画黎明期の貴重なフィルムがふんだんに出てくる。

リュミエール兄弟の列車の到着とかそれこそメリエスの月世界旅行とか。

監督のマーティン・スコッセッシって

こういうフィルムの保存活動に取り組んでるんだって知って

映画好きが映画を好きで好きでたまらなくて映画にしてしまったけど

なんとかむりくりエンターテイメントに仕立てあげてしまった感じの映画だなーと

思わざるを得ないw(多分良い意味でw)

2012-02-29 NINJA世代

[][]ウォール・ストリート

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2011年公開


1987年に公開されたウォール街の続編

監督は前作同様にオリバー・ストーン監督

また前作でも非常にキャラの濃かったゴードン・ゲッコー役を

前作同様にマイケル・ダグラスが演じる。

その彼がインサイダー取引の刑期8年を終え出所

金融街にはサブプライムの波が押し寄せた2008年を舞台にした物語。


前作のようなウォール街に生きる人間達のどろどろとした知略謀略を

期待して観ていると若干拍子抜けする。

というかそれを期待しながら観てしまったからなー・・・

主人公である若き証券マン、ジェイコブが

ゲッコーと敵役ブレトンと彼女ウィニーに右往左往する様は滑稽ですらある。

ジェイコブとウィニーの恋愛関係とウィニーとゴードンの親子関係。

ウォール街というタイトルだが中身はこの二つの人間模様に焦点が当てられた。


そして物語終盤のゴードンの強烈な背反行為で個人的に一気に盛り上がったものの!

最後の最後のオチが・・・ゴードン・・・お前も結局ひとりの人間だったな・・・

と思わせられるラスト。

ハッピーエンドちゃハッピーエンドなんだろうけど

そのラストはぶっちゃけどうなんだろうか?

んーやっぱり前作が偉大すぎたな!

前作は本当、ウォール街という街そのものの存在が

お金に対して独特な意思を持った街として一種生き物のように描かれていた。

その辺が今作は足りなかったかもなー・・・


劇中にゴードンが言ったNINJA世代。No Income, No Job, No Assetは面白かったなw

インフルの朦朧とした頭で観たのは若干勿体なかった映画かも。

結構批判的に書いてみたけど、充分面白い映画でしたのであしからず。

2012-02-15 ぼんぼやーじゅ

[]シチリア!シチリア!

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2009年公開


監督はニューシネマ・パラダイスのジュゼッペ・トルナトーレ

画面作りというか色合いというかかなり雰囲気のある映画で、

序盤の掴みは非常に良かったんだけど・・・

中盤から後半までは・・・正直だれてしまったように感じた・・・


1930年代から1980年代へと至るシチリアの激動の歴史を

ペッピーノという主人公を鏡に描き出している。

監督のシチリアに対する愛みたいなものは映画から非常に感じられた。

ただ思ったよりも淡々と物語は描かれ劇的な盛り上がりがない。

2時間半という長尺だったんでもうちょっと変化が欲しかった。

ペッピーノの子ども姿での始まりと最後の演出の仕方は良かったので

中盤がもっとコンパクトにまとまっているか

大きな盛り上がりがあるような演出になっていれば楽しめたかなー

と言ってみたが作品の毛色的には劇的な演出はNGだよなと後から思ったり。


ただ最近、派手な映画ばっかり観ていたってのもあるし

こういうじっくり観る映画も悪くないね。

2012-02-08 お前の死に場所はオレが決めてやる!

[][][]ベルセルク黄金時代篇1覇王の卵

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2012年公開


非常に有名なタイトルにも関わらず・・・

原作を読んだことがないんですがw映画館行ってきました。

結論から言うと

続きをいつ漫画で読もうか!?

と思うくらいにベルセルクの世界が気になった!面白かったよ!


舞台は国同士が覇権をあらそって戦争を繰り返しているような世界。

ただ金で雇われ、傭兵をしている主人公ガッツが

とあるきっかけからグリフィスの率いる傭兵団「鷹の団」に属することになる。

ガッツとグリフィスの絆を描いた物語。


ガッツが戦場で生きる意味とグリフィスの持つ野望。

二人の戦士としての絆と男としての絆が描かれて

観ていて清々しい気持ちにもなるくらい。

ただ画面は結構えぐいくらいリアルなシーンも多い。

腕やら首やら足やらばっさばっさ飛ぶからな・・・

その辺りを支えてるのが武器や防具の存在感だね。

ガッツの斬馬刀を奮う姿やその剣の重さ

グリフィスの扱う剣の軽さ速さ

モブキャラひとつとってもその鎧の重厚感などなど圧倒的だった。

戦争のモブシーンもなかなか圧巻だったね。

手描きとCGうまく使い分けながら

クオリティ最大限に引き出せていたと思う。


お話的にはそんな中途半端なところでー!!

ってとこで終わってしまうからやらしい!

だからこそ続きが気になったんだが。

原作を知らなくても置いてけぼりくらうことなくスムーズに観れた。

だからきっとファンにはたまらないできになっていると思う。

早く続きを知りたい反面、

映像としてこの世界を楽しみきる選択肢もありで

本当どのタイミングで原作に手を出すべきか・・・

大いに悩みどころであるw

2012-02-02 「ザ」はとったほうがいい

[][]ソーシャル・ネットワーク

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2010年公開


フェイスブック創設者マーク・ザッカーバーグ物語。

世界最年少の億万長者に上り詰めた人間とは?

フェイスブックってどうやってできたのか?

物語はフェイスブックが拡大するまでを回想的に描きつつ

裁判前の訴訟手続きを行うシーンをカットバックしながら描かれる。


ハーバード大学に通う自分の頭がいいと信じて疑わない人間マーク!

全て自己顕示欲全開むき出しに突っ走るマーク!

承認欲求の塊みたいな人間だからこそ

作り上げられたフェイスブックなのかもしれない。

正直ここまで利己的に行動できるものなのか・・・

フェイスブックを作ることの原動力に

ふられた彼女を見返す為っての強く見えるのが切ない。

基本的に金儲けに興味を示していなかったマークが

結果的に大富豪になりあがったのは

その事実だけをみれば幸運な結末なんだろうが・・・

この映画は違ったな・・・

最後にたった一人でブラウザを更新し続けるマークは切なすぎたなー。


毎回映画レビューをつける時にポスターを探してるんだけど

まぁこのポスターうまいことコピーをいれたもんであるね。


とフェイスブックがどういうものか、なんとなくわかったので

自分のフェイスブックももう少し活用してみるべきかとも思ったが

まぁそれはまた気が向いたときでもいいだろう!

2012-01-25 三丁目の夕日は限界かもしれない

[][]ALWAYS三丁目の夕日'64

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2012年公開


三丁目の夕日3作目

舞台は続三丁目の夕日から5年後の1964年昭和39年

東京オリンピックが開催された年ですね。


物語はいつもの三丁目住人のいつものどたばた劇。

茶川家騒動と六ちゃん恋人騒動の二本を軸に展開する。

観ているこっちが恥ずかしくなるくらいニヤニヤする六ちゃん騒動。

劇場ながら声出して笑ってる人も多かったね。

ひとを見る目ってのは、自分自身の判断力のことであって

しかしそこを伸ばしてくれるのは結局

今までの人間関係によるところが大きいんだろうね。


で大筋はやはり茶川家のほうかなー。

茶川先生って本当びっくりするくらいだめだめな人間なのに

周りの人が、それはもうできた人達ばかりでびっくりする。

ただ小説が好きで好きでたまらないっていう、一本筋がある人って

ただそれだけで人を惹きつける魅力があるってことなんだろうけど

茶川先生からそれを感じるのは難しいところではあるなw

不器用な人間なりの不器用だけど幸せな生き方。

劇中でも「幸せってなんだろうね?」みたいな問いもあったが

この映画を観ていて感じたのは

周囲の人間との温かい繋がりなんじゃないかと思えた。


昭和という高度経済成長の時代

カラーテレビやら自動販売機など劇中でも登場し

何より東京タワーという昭和を象徴するアイコンが画面を印象付ける。

日本という国を作り上げた人達への尊敬と感謝を詰め込んだ映画である。

が、その分ちょいとばかし昭和という時代を美化しすぎて描かれるけどね。

でもこの映画はこれくらいやってくれるからこそ意味があるんだろうけど。

[][]ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

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2009年公開


もとは2chの掲示板に投稿されたスレ主の「マ男」の投稿をもとにした物語。

まとめ読んでみたい方用

ハム速http://hamusoku.com/archives/08648.html


IT業界の末端会社に勤めるマ男は自分の仕事に限界を感じた理由を

某巨大掲示板に書き込み始めるところから、マ男の回想として描かれる。


とりあえず劇中に出てきたブラック企業6カ条は相当笑えた。

1.就業規則があるにも関わらず、残業が当たり前

2.何日も徹夜が続くことがある

3.社内に情緒不安定な社員がいる

4.必要経費が一切認められない

5.同僚のスキルが異常なほど低い

6.従業員の出入りが激しい


自分の会社は・・・半分くらいは該当するかなw

正直1個も当てはまらないホワイト企業なんて本当に実在するんだろうか?


とまぁそんなことはさておき

もともと2chで読んだ時から印象の強い物語だったので

映画に興味はあったが、なかなか観るタイミングがあわなかったので

たまたまチャンネルNECOで見つけたのでみてみた。

物語の内容を知っている分

俳優やら演出の方に目がいくもんですね。

デスマやら三国志ネタの演出は、まぁ・・・微妙ですかねw

俳優陣はなかなか良かったのではないかと。

特に品川の演じるリーダーのうざさは観ていて充分引くレベルにあったし。


この映画を観て、まぁ自分の会社と比較する人は大勢いるんだろうね。

ここまでブラックじゃないけど、ある程度思い当たる節がある人は多いだろうし

会社勤めしている以上はそこは避けられないだろうし。

まぁある程度思い当たる節があるからこそ、ここまで話題になったんだろうけど。

そういう意味で、グレー企業なんて会社が多いんだろうね。

で、会社の理不尽に耐えながら

なぜ仕事を続けていくのか?続けていけるのか?

もちろん生活のため、生きていくため。それもある。

そういうことじゃなくて仕事のやりがいってこと。

この作品でだした答えは凄くありきたりなオチではある。


じゃああなたはどうですか?って聞いてくるのが

この映画を観る価値であって

考えて悶々としてしまった自分は

もう少しだけ仕事してみてもいいかなとも思ったわけである。