スカイ・クロラ

スカイ・クロラ

スカイ・クロラ

森博嗣著、中央公論新社


もうすぐ劇場公開!
押井守監督でProduction I.Gなんだから否が応でも期待は高まる!
んなわけで、その前に原作読んでおこうと思って手に取った。


函南優一というパイロットを主人公の語り部
主に草薙水素という女性司令官との関係性から
キルドレ」という永遠に生き続ける子供という設定を通して
その人間観、死生観を描いた物語と言えると思う。


このSFチックな設定から来る死生観!!
その哲学的な思想っぽさは押井守が好きそうなテーマ。
に加えてパイロット物ときた。
どんぴしゃ過ぎw
一方でまた見事な押井節変換されて煙に巻かれそうな映画になりそうだ!!
というわけであんまり映画に期待しないようにしておこう。
小説面白かった分、期待値上げすぎると碌な事無いだろうし・・・


とりあえず草薙水素で司令官ときたので
どうしても少佐グラフィックで脳内変換されて大変だった!



以下小説ネタバレ

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