2011年07月20日
共感する楽しみ
楽しみ方はひとつ!じゃない!!(K’s Station HATENA ver.)
(関連)舌が肥えること・目が肥えることは幸せなのだろうか(やまなしなひび−Diary SIDE−)
目が肥えると作品を素直に楽しめず、何も知らなかった時の方が良かったと感じる。
例えばプリキュア。見始めた時は衣装の可愛らしさや激しく動き回る戦闘シーンにわくわくしていたが、見慣れてきた最近になると「あ、ここらへんで変身するな」とか「もうそろそろ必殺技を出す頃」と予想しながら見てしまう*1。
作品について深く知るのもいいけれど、知り過ぎると知識に邪魔されて素直に楽しめなくなってしまう。作品によっては予備知識を必要とするものがあるけれど、それでいいのだろうかと思う。知識のある人だけが作品を楽しめて、知識のない人は楽しめない*2。
誰でも楽しめる作品というのは、予備知識がなくてもその場その時の雰囲気で楽しめるものではないだろうか。予備知識があればちょっと得をするぐらいでいい。
でも監督の手法や声優の演技を例に出し、深い考察でアニメを語るより、単純に「○○のキャラが可愛い!」「このシーンが面白かった!」と言われたほうが、それほど詳しくない人にも興味持ってもらえるんじゃないかと思うんですよ。
(楽しみ方はひとつ!じゃない!! より)
アニメだけでなく、ドラマや映画にしても、監督や役者について細かいことを語るよりも、「この場面が面白かったよねー。」「あそこらへんで感動しちゃった。」のように作品全般を大ざっぱに語った方が一緒に見た相手と作品に対する思いを共有しやすいし、見た事がない人にも作品を説明しやすい。
自分で作品を見たことに加えて、他の人と感想を話し合ったり読んだりして作品を共感できると作品を見ていて良かったと感じる。
いろいろな作品の楽しみ方が共感という形で一つのところに向かえば*3、それが作品を楽しむことのゴールだと思う。
