野口嘉則 「鏡の法則」
- 作者: 野口嘉則
- 出版社/メーカー: 総合法令出版
- 発売日: 2006/05/10
- メディア: 単行本
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●「人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こります。そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです。」
>幸いなことに、自分が十年前ずっとそんなふうに教えられてきた。著者の伝えたいメッセージがよく分かる。俺の教わったのは、何があってもありがたく受け入れること。そうしたら、他人を許せるし、自分をも。感謝することができたら、はじめて問題のルーツがそもそも自分にあるとのことに気づく。疑うかもしれないが、本当なんだ!!俺は十年もやってきたので、やれば損しない自信がある。むしろ、世の中実はそんなに生き苦しくないことがわかってくるはず。なので、ぜひ感謝の気持ちを刻々持ちながら、人と接してみてほしいね(^^v
Impression:泣いちゃいました(;_;)言われたとおり、この本を読んだ人は9割泣くんだって。俺もその中の一人:)
細谷功 「いま、すぐはじめる地頭力」
- 作者: 細谷功
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2008/06/11
- メディア: ハードカバー
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●「頭がいい」は3種類——物知り(知識が豊富)、機転が利く(対人感性が高い)、地頭がいい(思考能力が高い)
>知的巨人って言われる人でも地頭力があるとは限らない。現在の社会では、インターネットの普及による情報氾濫がかつて高く評価される物知り者の価値を否定してしまうのではと思われる。時空の制限を超えて簡単に知りたい情報を手に入れられるので、膨大な知識のあるものは自分の存在感が薄まってることに気づいてるに違いない。今になって現代人が情報にどれだけの付加価値をつけられるかとの能力が問われるだろ!それを実践する入門方法が本書に書かれている^^特に、地頭力を高めるための心構えについて。それで、実践トレーニングもたくさん紹介される。
Impression:結構他のロジカルシンティング関連書もコツコツ読んでるので、とくにスゲ〜ぃって思うことなかったけど^^;でも、ある程度、アウトプットに繋がるフレーム思考を知っといた方がいいかなと。ただ、一つフット笑った節があった。それは「お笑いコンビ—アンジャッシュに見習え」のとこ。くだけて言うと、第三者の視点が地頭の本質であるということかな:)