014.015. 飛行少女(上)(下) / 伊藤りすと

飛行少女 上

飛行少女 下

蜷川実花さんの写真につられて手に取ったのですけど、のっけから救急医療シーンですよ！！やっほい！待ってました！この装丁で医療？いがーい。血は腐ると緑になるってほんと？自殺細胞の話とかはすごくおもしろかった。人はうまれる前はキャッチャーミットみたく手はまんまるなんだそうだ。そして水掻き状になり、指になる。その間の部分の皮膚はある時期になると時限装置で細胞が自殺し、退化してなくなり、指になる、という話、らしい。おぼろげ。この辺の医学的な話はすごくおもしろくて引き込まれたなぁ。移植した皮膚を介すとか。「希望」はアリだけど、「オカルト」はこの話にはナシだと思う。話の登場人物もイヤな顔をしていたように、本のこちら側の私もイヤな顔をした。

おそるべし大手町

ふと思いついて大手町探検してみた。いつもまっすぐ行くとこを右折。すぐに「あつあつ」などと書いてあるうどんや発見・・・「野らぼー」じゃん！！なんでこんなとこに。すげえー。そのまま直進。20:30過ぎてもジャカジャカやってる食べ物やさん多数。さすが大手町。オヤジ率高い。・・・あ！「ドーナッツプラント」が！！！こんなとこに出店してやがる。ぐおうおう。昼休みとか混んでそうだなああ。オヤジは御用たさないのでもう閉まってました。少し行くと、「KOMERAKU」もあった。赤坂行かなくてもここで食えるじゃねえか。なんだなんだ。疲れたらこの道で夕食食えばいいんじゃん。でもって。ドンつきのスタバでコーヒー買って引き返しました。今度また違う道、まがってみよーっと。