ブルーバーズ・ブリーダーズ(ヨーロッパ企画)@ザ・スズナリ

ヨーロッパ企画だったわけですが。最初から最後まで大学のサークルだなあーと思いながら見てました。自分の中のフィルターをはずしてしまうと「え?みんな大学生だけど社会人っていう設定でいいの?」みたいなことまで気になり始めるので「ファンタジーフィルター」を常時設置した。それがあるせいで、あんなにせまい舞台にこの人数とか、そういう見えている矛盾も全部はぶかれてしまうわけで。まぁどっちもどっちか。舞台装置がドリフだった(笑)そういうのとかもさあ、途中で笑える余裕が欲しいじゃないすか、やっぱり。ただただドタバタしていて、短い上演時間だったので途中で「もしやこのまま・・・?」と思ったら案の定そうで、後半1/3は若干の諦めとコネタで笑うことに全力を注ぐことに切り替えた。そうでないとやりきれない。オープニングの映像はワクワクさせられていたので???という感じ。また見たいとは思うんだけども正直これはどうかな?