2006年のこと

最近では、2006年にも「いじめ自殺」報道が日本中で過熱し、それに誘発されるかのように、子供の自殺の群発、文部科学省に届いたいじめを苦にしての自殺を予告する手紙、いじめ問題を隠していたとされる校長の自殺、といった出来事が相次いだ。

連日のように報道される「いじめ自殺」に関する報道のあり方について、改善を求めたいと思います。昨今の「いじめ自殺」の報道が、それに続く自殺を誘発している可能性を否定できないと思うからです。
WHO(世界保健機関)が出している「自殺事例報道に関するガイドライン」があり、まずそれをご紹介します。報道関係者におかれては自殺を予防する報道につながるよう、この内容を検討し是非とも善処いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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