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2009年01月25日

スタンバイ・休止状態からの復帰を検出して、CPU電圧を下げたり、無線LANを修復したり。

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復帰を検出して無線LANを修復、CPUの駆動電圧を下げて省エネという、

細かい技についての記事がたまってきたので、

新たに画像をつけてまとめてみました。


省エネのためを利用したけど、

CPUの駆動電圧が定格に戻ってしまったり

無線LANがなかなかつながらなかったり…

といったことで、ストレスを感じている人、

サスペンドモードを使わなくなってしまった人が、

もう一度「休止状態等にサスペンドモードを使ってみようかな」

と思っていただければよいのですが。

環境Windows 2000 proとWindows XP proを想定しています。


目次

  1. MezamaCによる復帰の定期スケジュール
  2. 復帰を検出してバッチやらソフトやらを起動
  3. コア電圧の変更
  4. 無線LANを修復

MezamaCによる復帰の定期スケジュール化

キャプチャカードなど、復帰して録画できるのがあれば、それを使うのが楽。

無い人は、MezamaCというフリーソフトを利用。*1

f:id:aglassofwater:20090121225204p:image

一回だけの設定ならこれだけでいいのですが、

毎朝定期的に復帰したいなどの需要が多いと思うので、

繰り返しの設定の仕方も紹介。


コントロールパネルタスクを開くと、

次回の実行時刻が先ほど登録した時刻で、

「タスク名」が「Resume」となっているタスクがある。

f:id:aglassofwater:20090121225203p:image

これの「プロパティ」を開くと、

f:id:aglassofwater:20090125063524p:image

「スケジュール」タブを選択して、お望みの定期実行時刻を設定。

f:id:aglassofwater:20090121225159p:image


復帰を検出してバッチやらソフトやらを起動

スタンバイ、あるいは休止状態からの復帰を監視し、

スタンバイ・休止状態を検知すると指定したプログラムを起動する

Restarterを使用。


コア電圧の変更

最近は低発熱=低消費電力のCPUが増えてきましたが、

駆動電圧を1割下げればCPUの消費電力は約2割、2割下げれば約3割5分、3割だと約5割下がります。

もっとも、2割電圧を下げても正常に稼動するコアは稀でしょうが。*2

電圧や倍率を変更するには、CrystalCPUIDを使用します。

ご使用のCPUが電圧や倍率をいじれるものでしたら、

メニューの「機能拡張」からMultiplier系を選ぶ

安定動作する設定を見つけて「Create Shrotcut on Desktop」ボタンを押す

デスクトップに作られた電圧変更用のショートカット

「プロパティ」を開き、「リンク先」をすべてコピー

f:id:aglassofwater:20090121232100p:image

どこでも良いので、テキストファイルを作ります。

f:id:aglassofwater:20090125065017p:image

倍率と電圧がすぐわかる名前にするとよいでしょう。

f:id:aglassofwater:20090125065034p:image

先ほどコピーした「電圧変更ショートカットのリンク先」をペースト

f:id:aglassofwater:20090121232059p:image

この一行だけのテキストファイルを上書き保存します。

続いて拡張子を.batに変更。

f:id:aglassofwater:20090121232058p:image

このバッチファイルをRestarterに登録すれば、

復帰後に自動的にCPU電圧が変更されます。


無線LANを修復

UWSCなどで、ネットワーク接続の修復を実行するマクロでもよいと思いますが、

ここでは、バッチファイルの説明をします。

まず、DevCon ダウンロードしてください。

その後、ローカルエリア接続・無線LANをコマンドラインから有効/無効にする方法 » TECH Matari

こちらに従い無線LANアダプタのハードウェアIDを取得してください。


テキストファイルを作って、下のように書き込みます。

C:\WINDOWS\devcon.exe disable "無線LANアダプタのハードウェアID"
C:\WINDOWS\devcon.exe enable "無線LANアダプタのハードウェアID"
ipconfig /release
ipconfig /renew
arp -d *
nbtstat -R
nbtstat -RR
ipconfig /flushdns
ipconfig /registerdns

私の環境ではこうなります。

f:id:aglassofwater:20090121234158p:image

このテキストファイルに適当な名前をつけて保存し、

拡張子を.batに変更。

このバッチファイルをRestarterに登録すれば、

復帰後に自動的に無線LANの修復が行われます。

復帰直後よりは30秒ほど待ってから実行したほうがいい気がします。


最後になりましたが、休止状態の使いどころ。

夜に録画が終わった後、自動的に休止状態にはいったり、

録画が無い日はUWSCで”POFF(P_SUSPEND or P_FORCE)”を

実行するタスクを設定して休止状態に移行してます。

とはいえ、最近は重い処理がいくつかあるので、

休止状態のタスクスケジュールは「実行しない」にチェックしてますがw

関連

復帰を検出して無線LANを修復するようにした。 - コップ水の日記


復帰を検出してコア電圧を下げて省エネ - コップ水の日記


夏期仕様。 - コップ水の日記


Windows2000の休止状態からの復帰 - コップ水の日記

*1Windowsサービスのtask schedulerが開始になっていないと復帰できません。

*2:電源の変換損失を考えれば、より多く節電できていることになります。しかし、パソコン全体では、ほかの消費源もあるので、数%になってしまうでしょう。

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