aharisuのごみ箱

2012-03-05

Gauche用OpenCVラッパー、Gauche-CVお披露目

お披露目とかタイトルで書いておきながら、まだとってもバギーGauche-CVを紹介します。


f:id:aharisu:20120305194846p:image:left

f:id:aharisu:20120305194845p:image:left

f:id:aharisu:20120305194842p:image:left

f:id:aharisu:20120305194844p:image:left

f:id:aharisu:20120305194843p:image


ここ最近、Gauche-SDLとかgosh_completeとか他のあまり表に出していないもの物含めて、たくさんのGaucheプログラムを書いてます。

それらの書くきっかけになったのが今回紹介するGauche-CVです。

確認してみるとファーストコミットが去年の6月でした。実際はもう少し早くから書き始めているので、結構な時間がたってようやっとのお披露目です。


時間がかかった理由はと言うと、OpenCVが持つ膨大な関数群のせいです。

一つ一つラップするのですが、動作テストなんて気の遠くなる作業です。というか、画像処理の場合ほぼほぼ無理です。

というわけで、未だにとってもとってもバグが盛りだくさんです。


そんなGauche-CVですが、ソースはgithubにあります。こちら。

対応しているOpenCVのバージョンは2.2以降になります。2.1以下には対応していないのであしからず。

また、現状実装できているモジュールは、

  • core
  • imgproc
  • highgui

の三つだけです。

顔認識に必要なモジュールなどはまだできてません。


Gauche-CVをソースからコンパイルするには

Gaucheの0.9.2が必須になります。

またpkg-configや先ほどあげたバージョンのOpenCVインストールされていることが条件になるので、少しハードルが高いかもしれません。

そこでWindowsの方のみですがコンパイル済みのバイナリを配布します。今のところ32bit用のOpenCVしか用意できていません。

OpenCV2.2用のバイナリこちら

OpenCV2.3用のバイナリこちら

サンプルコードはこちら

OpenCV2.3用のバイナリですが、2012年3月5日現在配布されているOpenCV-2.3.0-win-superpackというものに含まれる、x86\vc10フォルダ内にあるDLLを利用してコンパイルしています。ですが、そもそも2.3で新しく追加された関数などはGauche-CV上では実装されていないので、そこにもご注意を。


Windowsバイナリインストール方法ですが、解凍したフォルダ内にあるinstall.cmdを管理者権限で実行するだけです。このスクリプト内ではgoshを利用しているので、Gaucheはあらかじめインストールしていてください。アンインストールするには同じフォルダにあるuninstall.cmdを実行するだけです。


とりあえずこれで動くようになるはずなので、

サンプルソースを動かしたり編集してみたりして遊んでやってください。

がっつり書くのなら、gosh_completeが便利ですよ。(すみません。宣伝です)

gosh_completeを作るきっかけはGauche-CVを書きやすくするためだったりしますし。


最後に、何度も言いますがGauche-CVはとってもバギーライブラリです。

何か起こっても怒らない寛容な気持ちで使ってください。

そして、何か起きたらそっとgithubなりここのコメントなりに報告してください<(_ _)>