Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

神戸新開地の洋食屋『ゆうき』へ行ってきた

 いらっしゃいませ。


 暖かい日が続きます。

なんだか“あたたかい”という言葉を久しぶりに使った気がします。





 彼は過日、神戸市兵庫区・新開地界隈にある洋食屋さん『ゆうき』へ昼食を食べに行ったらしい。今回はそれについての話を書こうということらしい。





「ここしばらくの体調の悪さに、休養日を利用して病院に行くことにしたんだけどね」




なんだかこの間もそんなことを書いていたな。





「舌の腫れはおおむね収まったんですけどね。背中の痛みはやはり内科では如何ともし難いようで、咳やくしゃみをすると声が出そうになるくらい痛い。なので今回は整形外科の門を叩くことにした」





ほう。





「最初市民病院へ行ったが、受付時刻を過ぎたのでと断られた。代わりにそこから徒歩5,6分の整形外科を紹介してもらった」






ふむ。






「まあ、病院についてはまた別の機会に書こう。なかなかにおもしろい体験であった」






自分の身体の治療で“おもしろい”って・・・。

で?







「治療が終わってから、12〜13分歩いたところに最近出来た評判の洋食屋さんが有ったのを思い出して、ランチに行ってみることにしたんだ」






それが、新開地『洋食屋ゆうき』であるわけだな。



食べログに記事がありましたので、リンクを貼っておきます。

http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280109/28026571/






「新開地には、“一平”、“金プラ”という老舗洋食屋が2軒もあり、そのすぐ近くに店を出そうというのだから、なかなかの心意気であると思う」





ほう。






「去年の春頃に、狭い寿司屋だったところの後に出来ていた」






ふむ。






「交差点を挟んで向かいにある、中華料理の店『宝楽』には足を運ぶことが多かったのだが、今回は初めて向かいの洋食屋へ。出来た当初から気にはなっていたんだ。新しいお店なのに『食べログ』での評価がなかなか高いし」






ふむふむ。






「今回は、ランチタイムも終わろうかという時間に行ったので、メインのランチ2種は終わっていた。なので今回頼んだのは“コンビメニュー”の中から“チキンカツ&ハンバーグ・ご飯、スープ、コーヒー付き”。1300円也」






ほう。ランチにしてはちょっと張り込んだな。





「では“チキンカツ&ハンバーグ”、どーん!」









おお。これはボリュームがあるな!






「個人的に、洋食屋さんの実力って、その店のハンバーグ食べると分かるような気がするんですけど、どうでしょう?」






・・・ふむ・・。






「というわけで、今回ハンバーグものを頼んだわけだけど・・・」






ふむ。






「この店、かなりな実力です!」





おお、褒めている。






「ハンバーグはふっくら柔らかく、しっかりジューシー。食べログには味が濃いなんてコメントも載ってるけど、全然良い感じだと思うし」





ふむ。






「チキンカツも油で揚げてしまわずオーブン調理しているっぽくて、全然油っこくない!そしてとても柔らかい!」





ふむふむ。





「堅くならずに火を通している感じがとっても良い!」






ほう!





「添えられていた野菜も何気に美味かった!」





ほほう。






「そしてボリュ−ムもある。この味・量でこの値段なら、コストパフォーマンスはかなりなもの!」






褒めるなあ。

おすすめのお店であるわけだな。






「おすすめです。新開地界隈に足を運んだ折にはいかがでしょう」





なるほど。

美味いお店なのは分かった。では気になった点などはあるかね。






「まあ、狭い店なので、すぐ満席になってしまいます。混み合う時間帯は並ばないといけないでしょう。それと、料理が出てくるのが少々遅い。まあ、逆にそれはちゃんと作っている証拠なので、美味いので問題にはならないかな」






ふむ。






「もっとも気になったのは、店内が喫煙可であること。狭い店なのに」






あら。






「禁煙なのは、狭い店内の、カウンターの右端の3席のみ。カウンターに通されて、隣でたばこを吸われたらもうアウトである」






・・・うーん、それは残念だなあ。






「隣で吸われたら、美味い不味いの問題でなく、それはもうどうしようもない。不愉快きわまりない。すべてがぶちこわされた気分になる」






ふーむ・・。





「ご飯の時くらい、たばこ吸わなくても良いじゃん!ぜひ店内をすべて禁煙にしてもらいたいと強く思う」





なるほどねえ・・・。

どうかね、この店にはまた行くかね。






「ビフカツが美味しそうであったので、またランチにチャレンジしてみたいと思います。その時に、たばこを吸う人が近くに座らないことを祈るばかりです・・・」





まあ、良いお店を見つけられたようだな。


今回はこのあたりで終わる。