Cafe Ligia-exotica / 純喫茶 船虫

よしなしごとを。読書とか映画とか観劇と港の街の話しとか

初夏の花

 いらっしゃいませ。


 どうですか?この季節、のどを潤す感じがたまらないでしょう?





 彼は休養日に街を徘徊していて、ちょっと初夏の気分を味わったらしい。



「なんだかやたらと花の香りがするんだ」





ほう。




「というわけで、目についた花をちらっと写真に納めてきた。初夏っぽく」




ふむ。




「まずこの季節的はやはりバラ」




ほう。




「もう一枚バラ」





ふむ。




「それぞれ違う場所で撮影」




・・・ふむ。





「きれいなピンクの花。芍薬かな?相変わらず花の名前とか分からん」




・・・調べる気はゼロなわけだな。





「そして、夏みかんの花。まだ蕾ばかりだけど、いくつかの花は開いていた。ものすごく香気が強い。満開になったらものすごいことになりそう。しかし、決して不快な香りではない」





ほう・・・。これも初夏っぽいな。




「この花たちも直に散り、次は梅雨の季節の花が咲くわけです」





今回は取り立てて書くことがなかったというネタ切れ状態を自らで露呈してしまったかのような記事であるな。


まあ、そんな日もある。


今回はこの辺りで終わる。