Hatena::ブログ(Diary)

ライフスキルで本当の自分を動かす このページをアンテナに追加 RSSフィード

この日記のはてなブックマーク数

2008-12-28

ライフスキルとリーダーの役割

ブログライフスキルで自分を動かす」は、ひとが健全に生きて行くために世界保健機構が定めた「ライフスキル」を仕事を通して身につける方法についてレポートしています。

ライフスキルは、生きる力であり、技術です。

人は基本的な生きる構えの影響を受けていて、ひとによって不足、アンバランスがあるものです。ブログ 愛ピDIRECT「ライフスキルで自分を動かす」は、「ライフスキル」の不足を補いバランスを調整するために仕事、学業、人生の大事な場面などの機会を通して身につけることをめざしています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ライフスキルとリーダーの役割

じぶんぢから再生プロジェクト ゲンキポリタン

株式会社マートワン

ライフスキルが発揮されるスポーツの世界。

なかでもスポーツの国際試合を観ていると分るように、それぞれの国民は涙をながすほど自国のチームを応援します。

人はどこかに所属したいのです。自分が所属できる共同体を求めます。

国、会社などの団体、家族・・・それらに守られていると思うと安心し、貢献できる力が自分にあるとうれしくなります。人は安心と承認を一体感を求めています。

どのようなビジネスの成功もそれを抜きにして実現はありません。

人を使って目的を達成するリーダーは部下のサポートに専念し、達成感によってライフスキルの獲得ができるように、ひとりひとりの役割のプロセスをサポートします。

ライフスキルを育む上でも「絶対に人を孤独にしない」は会社の価値観に織り込むテーマです。

モチベーションを引き出すとは、安心する立場を超えて、君にも貢献できるんだよと知らせ、貢献を実現させることに他なりません。リーダーがするサポートとは次のことです。

1) 目標を達成させることにコミットメントする

2) 達成できる計画を策定して、その実行の指示をする

3) 実行できるように必要なスキルを身につけてやる

4) スタートから終わりまで、そのプロセスすべてにコミットメントする

5) 成果のフィードバックを欠かさない

6) 科学的な思考手順を使って問題を気づかせ(発見)〜解決をさせる(一緒にする)

7) 感情的にならない(中・長期)

8) 自立させるために自律心を育む(中・長期)

9) 価値観を共有する(中・長期)

10) 評価の適正化(中・長期)

(中・長期)と書いてあるものは、効果がでるのに時間がかかるという意味です。つまり絶えず継続してサポートするべきものです。

もちろんそれ以外のことも継続が必要ですが、速効性のある効果が求められるものです。継続がで効果はより大きく速くなります。

リーダーがするサポートですので、リーダーにサポートできるスキルが求められます。

しかし、どのスキルも特に困難なものはありません。

困難にしているのは、リーダー本人の資質よりも会社内に問題をつめる仕組みがないからです。

つまり問題解決にコミットメントしていないのです。リーダーの問題にもなるわけですが、卵が先か、にわとりが先かの話になってしまうので、気がついたときが取り組むチャンス。必ず最低月に1回は議題にしてつめる仕組みをいますぐ実行してください。

先のサポート10項目の内、なにが大きな問題かというと、

「3.実行できるように必要なスキルを身につけてやる」ができないのが一番多い。

なぜなら「2.達成できる計画を策定して、その実行の指示をする」ことができないからです。

どうすればいいかというと、「1.目標を達成させることにコミットメントする」のです。

それには「目標を達成することにコミットメントする」しかない。コミットメントして遂行能力を身につけるしかない。遂行能力がないと計画作成ができないので、本当に必要なことを指示したり教えたりできないままになる。すると将棋倒し式にチームの全員ができなくなる。

リーダーのほとんどはいまと違う結果を出すために改善が必要と感じています。それが実行段階で止まってしまうのは、自分が変わること必要に気がつくからです。

しかし、従業員のほとんどが、いま一番求めているのは時代に適合するために自分が変わることです。リーダーに自分と自分の周りを変えてくれることを期待しているです。

その克服に、価値観がどうしても必要なのです。

価値観は「コンセプト」の形で表現されたりもしますが、羅針盤の役目をします。

なにをすべきか、どのようにすべきか、ひとりもでも多くの従業員との間でコンセンサスを得た価値観は企業活動の原動力になり、顧客にも共感され支援されます。

特に商業の世界は家業・生業が多いため社会的使命感が乏しい傾向がありました。しかしいまでは大都市VS地方、スーパーVS商店街の実態を観ても分るように大資本の波が席巻しています。資本という壁は易々と越えられるものでではありませんし、メーカーがベンダーとしての役割を果たさないという事情もあるかも知れません。

しかし価値観は誰に邪魔されるものでもない。自由です。

社会的使命感は自分たちで持てるし、自分たちの使命感は自分たちしか意志できない。

リーダーが部下にサポートできるスキルを身につけようとしたら、自分が人になにをしてあげられるかというテーマに向かい合わないと解決しません。

自己実現に舵を切ることこそ、出発点であって、「自分にはできない」ではなく「自分にもできた」という実感を手に入れるための行動を起こすのです。

車や家など欲しいものを手に入れることは、働く原動力になります。しかし車や家などのように、一般的に顕在している意識している「やりがい」には限度があります。

人は自分のために働くことには限界があります。報酬以上のやりがいがあるのも本当です。

青い鳥の話を知っていますか?幸せの青い鳥を手に入れるために旅に出て探したけれど、見つからなかった。実は旅に出る前から自分の部屋に住んでいたという話です。

一般に仕事は苦、遊びは楽というステレオタイプのイメージが定着していているため、いきがいを仕事の外に求める方が多いのですが、必ずしも正解とはいえないのです。

この件はライフスキルの章で説明しますが、実は働くうえで必要なスキルは、実は「いきがい」そのものなのです。

Copyright (C) 2002-2008 GENKIPOLITAN All rights reserved