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2009-01-04 科学するライフスキル

科学するライフスキル

じぶんぢから再生プロジェクト ゲンキポリタン

株式会社マートワン

ブログライフスキルで自分を動かす」は、じぶんぢから再生プロジェクト ゲンキポリタンの重要なポジションにあります。モチベーションを高める上で欠かせないことはもちろん、リーダーシップを育む上で重要な役割を果たしています。「ライフスキル」IQ以上に貢献します。「ライフスキル」生きる力であり、技術です。

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科学するライフスキル

「やっているけどできない」「時間がない」・・・このような答が部下から返って来たら、感情的になるリーダーは少なくありません。

そこで、「いますぐやり直せ」と言いたいけれど、「どうしたらいいのですか?」と質問されたときに、どう答えていいのか分らない場合もあると思います。解決策が分らない場合です。

やるべきことをやっているかどうかの確認をした上で、やるべきことをやっていて、それでもできない場合、リーダーにも答えが分らないときは、コーチングの手法を使って一緒に検討することも必要です。

どちらが多いかというと、やるべきことをやっていない場合の方が多い。

やるべきこと、つまり決めたこと決めた通りにやっていない場合は、まず決めたこと決めた通りに実行することです。

このとき修正が必要であれば修正します。修正することで教えることが発生するなら教えます。

修正の必要がないのなら、決めたことが決めた通りに出来るかどうかの確認をします。

間違ったやり方を続けていることが多いものですが、その原因は

1) 決めたことをできるかどうかの確認もせずに、最初通達しただけで放置している

2) 間違ったまま、やり続けているのを放置している

3) 決めたことをやっていようがいまいが、結果しか気にしていない

結局、こういうことをしていると決めたことが習慣化されることはなく、間違ったやり方を続けるだけでなく、毎回考えてしないといけないことになります。


こういうことが繰り返し発生すると、「それは前にもやりました」と言うはめになる。すると打つ手がないように思えて来たりして、感情的になったりすることもあります。「本人にやる気がない」という判断をする前に、先のことと併せて、以下のことを指示する前に判断したのかどうか、判断はしたけど問題はなかったかを反省します。

1)すぐに指示できることか、実際にすぐに実行できたか

2)実行するには訓練が必要なことか、訓練したか

3)現場レベルの決まりを変更してからできることか、全員に分るように決まりを変更したか

4)本部が実行するのが適正か、本部の怠慢で現場(部下)に押しつけていないか

5)過渡期にあるときに我慢しても実行することか

6)中・長期で計画・実行するべきことか

指示を出すにしても、継続して実行するにも、やり直すにも、これらを考慮して判断しないと、できることでも、できなくなります。結局、こうしてつめていけば、いますぐできなくても中・長期にはできることばかりです。


ところが、会社内には10年前から同じ問題を問題として掲げ続けていることが多い。それは問題をつきつめていないからですが、具体的に言うと毎月つめていないからです。最低月に1回つめることをしていたら、中長期の間には必ず解決できる。10年前から同じ問題が続いていることはなくなります。

しかし、判断するスキルを身につけていないと、指示が曖昧になり、現場レベルで「やっているけどできない」という曖昧な逃げ口上がまかり通ってしまう。

曖昧な言葉が使われる、曖昧な行動が起こるときは、相手を責めるより、なにがおかしいのかを考えた方が早い。会社の価値観と個人の価値観のズレは修正しないといけません。そのときには相手を責めるだけでは解決しないのです。最終的に本人の気づきが起こらない限り変わることはないからです。


だから対話なしには調整できません。しかも気づきを引き出すには論理的に説明することが必要です。だから気づきが起こるようなことをしながら、価値観の調整をするのと、気づきが起こるようなことをしないで調整するのでは、断然前者の方が効果的です。

後者のもっとも悪い事例は感情的になって怒りをぶちまけるというパターンです。従順になったとしても意欲的になることはありません。

指示の仕方と同じで、分りにくい指示を出して混乱させるより、他の解釈のしょうがない分りやすい指示を出したほうがいい。本人が義務を果たせなかったときに自分で反省しやすいからです。


気づかせるには、不満が邪魔しないように、科学的に判断をしておいたほうがいいのは当然でしょう。だから相手を責めるより、なにがおかしいのかを科学的に考えた方が早い。


科学的に考えるスキルは、観察(問題を発見する)、調査(事実を確定する)、実験(因果関係の確定)、分析(調査して原因を事実確定する力)、判断(結果に対する処方箋)以上で、これらはつじつまがあわないと話になりません。そこでA=B,B=C,だからA=Cというように三段論法を使った演繹法を使って考えます。それで判断できないようなら帰納法を使います。


テレビの評論家などの発言を聴いていると、演繹法で話している人が目につきます。数多くの事象を知らないから帰納法で考えることができないのです。だから判断(結果に対する処方箋)ができず、否定ばかりしている。しかし視聴者は否定を判断と思ってしまう。詐欺師みたいなトリックがまかり通る。思い違いが起こるのは聴いている人が事象を知らず判断スキルが不足しているからです。でも会社のなかでリーダーがそんなことをしていたら、人は成長しないのは当然でしょう。ライフスキルは科学することでさらに成長します。



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