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やる気の向こう側にいるひとへ、勇気があったら飛べるのにと考えているひとに ライフスキルをパワーアップ★じぶんぢから再生プロジェクト「ゲンキポリタン 」の愛ピです。

2010-07-20 こどもの勇気づけ

こどもの勇気づけ

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福井市

勇気づけは、テクニックではありません。こどもを「未熟だからできない」と決め付けて、行動を限定的にしてしまうと勇気を奪い取ってしまうことになりアサーティブになれない原因を作ってしまいまず。逆に未熟だからできないことがあるのは当たり前。だから体験させて知恵を育むぐらいの気持ちを持ってあげましょう。失敗大歓迎のポリシーで取り組むことが励ましの土台にするといいでしょう。

「失敗したら立ち直れないのでは」と心配する気持ちも親心としてわかりますが、見方を変えると、本人の能力の値引きに他なりません。

未熟であっても、対等なのだ。学べば分かる」と割り切る勇気を親が持つと、その勇気が体験を通してこどもについていきます。

頼りないと思うこどもほど、一人前として扱うことが子育ての条件です。それからしても失敗がこどもを育てると信じることが大切です。成功者と言われる人でも、使っている能力は氷山の一角でしかないと言われtます。つまり高い能力を身につけることが大切なのではなく、能力を使う事が大事なのであって、使っている内に能力が磨かれていくのです。

その点からも、どんどん使わせるようにすることで勇気づけをしていきます。



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福井市


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2010-02-26 家族の仕組みがこどもを幸福にする

家族の仕組みがこどもを幸福にする

家族の仕組みがこども幸福にする

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福井県福井市 福井歴史博物館

家族の仕組みがこどもを幸福にする

家族の仕組みが機能している健全な家族であっても対立は起きます。対立は苦痛ですが苦痛を隠さないのが機能している家族の特長です。すべての対立は学習の機会です。

自分が何を苦痛としているのか、どう考えているのかを探ることで、子供を励ます能力を磨きます。

親はパートナー以上に、こどもを通じて学ぶことができるのです。子供に注意をするとき、叱るとき、あるいは子供が言うことを聞かないとき、親は気分を害しますが、

パートナーに比べると防衛することは少ないものです。その分、自分が何を恐れ、不安になり、苛立っているのかが、晴れた日の空を見るように見やすいのです。

もし、こどもを通じて学ぶ意志がなく、苛立って叱責するなら、こどもへの態度は白か黒かのように、甘やかすか、あるいは厳格、感情的になるかに分かれるでしょう。

学ぼうとしない親の態度や表情は、親自身にも、こどもたちにも、プラスになるものはなにもないでしょう。

このような体験を積んでいくと、子供はコントロールされることに不満を持ち、親から離れようとします。うっとうしいから距離を置きたいという理由だけです。子供は親の仕組みを真似してコントロールしょうとしたのです。しかしそれは自立に向かっているものではなく、自分の放棄でしかありません。パートナーの場合と同じく、愛されていないという思いが生じています。


思春期のこどもの反抗は、親がいつまでもコントロールしようとするから起きるのです。親のコントロールはこどもへの愛情ではなく、親自身の不安から起こっていることです。こどもがそれに反抗するのは、こどもに生じた不安に対する防衛です。反抗は双方が自分を失っている証しなのです。

親子が不安になっていたら、家族に安定はなくなります。「反抗期」は、突然やってくるのではなく、そこに至るまでの結果なのです。

親が境界を認識して、こどもの自由つまり率直、誠実、対等、自己責任を柱にした良心と、良心で使いこなせる知識、知恵からなる良識を尊重すればこどもの欲求をくじくことはありません。

不透明な限界への不安、アイデンティティの混乱、自立へのとまどいと葛藤が生じると価値観の衝突が起こるので対立は避けられないにしても、あっておかしくない問題は乗り越えることができます。対立を通して愛されていると感じて、家族の親密さが深まります。食事の時間も寝る時間も、親密で愛情のあるひとときになります。

家族の基盤は、ひとり、ひとりのありようで作ります。

パートナーのそれぞれが自分の恐怖や価値観を認識していないと、防衛的になります。防衛的になると、相手に力を誇示するか、逆に力不足を強調する支配的なコミュニケーションをするようになります。

日常的に主導権争いが家庭は戦場になります。戦火が鎮まるのは無関心、服従になったときですが、仮面をかぶっただけなので、親密で愛情のあるコミュニケーションはなく、本当の平和はありません。率直、誠実、対等、自己責任を柱にしたコミュニケーションができなくなり、愛情を感じることも学ぶこともできなくなります。

他者の庭からは青い芝生に見えてもその実態は枯れているのです。

家族で大切なことは、境界を守ることです。

ひとりひとりの「個室」があっても、境界を守らなければ「個室」はないのです。物質的な豊かさを実現しても、虚ろなのは、親密な愛情が欠けているからです。親密な愛情の正体は境界つまり個人の自由を尊重した励ましのある関係です。

自由とは、良心と良識です。

良心とは、率直、誠実、対等、自己責任を柱にした心です。

良識とは、知識、知恵を良心で使いこなせるスキルです。

自由は、境界の領域にしかないのです。

相手が誰であっても、支配的、防衛的、依存的な態度・言動は自由を尊重しないものです。

自由を尊重するとは、自分を考え、相手を考えることです。相手を変えようとするかわりに、「相手のことを知りたい、学びたい」と心から思うとき、喜びが跳ねながらやってきます。コントロールしたい欲求を捨てることは難しいものです。学ぶよりも楽だからです。手抜きです。つまりそれこそが愛情の不足なのです。

愛情とは、その難儀を難儀と思わず、心から「相手のことを知りたい、学びたい」と思い実行することなのです。


ひとりひとりの欲求や権利が尊重されると、ひとりひとりが学び成長しながら、全員で愛する体験をつくっていけます。これが機能する家族の仕組みの基盤なのです。

このやり方が難しいと感じるのは、他のシステムを疑いもしないで受け入れているからです。

国、地域、企業、学校、家族、あらゆる共同体が、問題意識もないまま当たり前のように恐怖心や罪悪感を利用して、コントロールしている状態になれているからです。しかしそれらは安心や意欲を引き出す代わりに不安、不信、反感を引き出してしまうのです。

たとえば人の評価をするときに、その人の内側にある本当の価値に無関心なまま、なにを手に入れたかで判断するように、自分に対しても同じ評価をしています。

なぜ、あなたはそんな評価をしているのか、考えてみることが必要なのです。

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福井県福井市 福井歴史博物館 福井




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【 ライフスキル講座の目的 】

目的・目標を明確に持っていただき、目的・目標を達成するスキルを内側には育み、達成意欲が高まり、挑戦したいと感じずにはいられない勇気を育みます。

一年間の講座を通して、驚くほど強化したセルフエスティーム(自己肯定感)によって、信頼できる自分を作り、自分の内側から自分を好きになっていただきます。

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あんなに悩んだのに、あんなに本を読んだのに、あんなにお金を使ったのに、

嘘のようにかんたんに自分が変わる、人生が変わる

eラーニング 自分を好きなる作法 ライフスキル講座は、あなたとタッグを組むのは「本質からぶれない」ためです。

本を読むのはとてもいいこと。人と話すこともいいこと。セミナーを受講するのもいいことです。ただ難点があります。本質が判らないまま本を読んだり、本質が判っていないひとに相談したり、本質が判っていない成功事例を聴いても、本質の到達するのに時間がかかってしまいます。仮説を試すのはいいことだけど、実行→検証→反省の繰り返しは時間がかかります。


大事なことは答えを知ること。そしてもっと大事なことは答えから逆算して、あなたの目的と目標のスケジュール(計画)を作ること。

それ以上に、一番大事なことは、あなたがやりたいことしかしない生活をすることです。

回り道が不必要に時間を奪ってしまうので、いつまでたってもやりたいことしかしない生活に届きません。eラーニング 自分を好きなる作法 ライフスキル講座は、これを一気に短縮、一年間に圧縮。1年後、やりたいことしかしない生活をしているあなたになっていただきます。

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【 eラーニング ライフスキル講座の特徴 】

ワン・トゥ・ワンのパーソナルトレーニングであること

ご自分のペーズで学んでいただけること

主役はごご自分であること  詳しく

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知識を学ぶのではなく、あなたの行動が変わる。いくつもの重要なことを6つのコンテンツに判りやすく盛り込みました。しかも判らないことはすぐに理解できるワン・トゥ・ワンのパーソナルトレーニング。




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2010-02-04 こどもに“境界“を教える「会話例」

こどもに“境界“を教える「会話例」

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福井県福井市 福井大学

境界について

ライフスキル講座を進めるうえで、そして、これまでの痛い思いを、うれしい思いに変えるために、是非知っておいてほしいことがあります。

人と人の間にある「境界」は人生の輝きに欠かせないということです。境界は国境のようなものです。

境界の認識はなかなか難しく、その定義も人によってマチマチでが、境界は線であって壁ではありません。

「境界」は難しいテーマですが重要なので、後ほど詳しく説明しますが、オープニングに、ここでは、以下のことについて説明しておきたいと思います。

・境界テスト

・境界の大切さ

・境界をゆるめる

コミュニケーションに問題があると気がついたら「境界」を意識する。


▼境界テスト

次にあなたに該当する項目が、いくつあるか確認してみてください。

・依頼されたり、期待されたら、断ると悪いと思ってしまう。

・断っても安心な人には、平気に断ることができる

・相手の考えに合わせて、自分の考えを変えてしまう

・自分の意見を相手が受け入れるか不安で率直に言いにくい

・(自分を受け入れる人には、気を使わずに話す)

・相手が怖くて自分の思いを言葉にできない(安心出来る相手には平気で言う)

・欲しいものや必要なものがいえない(信頼している人には不満を言う)

・ひとの意見に合わせる(信頼している人には合わせない)

・自分で決断できない(文句を言って相手に決断させる)

・相手の気持ちのすべてを自分のものにしたい

・相手を自分に合わさせようとする

・批判されると落ち込む、カッとくる

・相手が悲しんでいると自分が後ろめたく感じる

・他者の責任を押し付けられる

・相手の問題解決に必死になる

・自分よりもひとの世話をする

・相手が楽しそうでないと自分が責任を感じる

・自分の幸せは相手にかかっていると思う

・相手の問題解決のために相手以上に躍起になっている

・相手があなたを幸福にしょうとしている

・相手があなたの問題を解決してくれる

・あなたを相手の力で幸せにしてくれることを期待している

・相手の不始末の責任を自分がとっている

・休んでいたら悪い気がする

・相手に自分の食事を選んでもらう

・許可なく勝手に部屋に入ってくることを許してしまう

・許可なく勝手に部屋に入る

・健康に障害が出るほどハードな仕事をさせられている

・相手が場にふさわしくない服装だと自分がはずかしい

・疲れているのに他者に世話をさせられる

・不機嫌な態度で相手を変えようと試みる

・自分を傷つけるひとと関係を続けてしまう(自分が相手を傷つけても平気)

・自分だけの時間が持てない(相手が自分だけの時間を持つと不安になる)

・暴力行為を受ける(暴力行為をする)

・勝手に性的な接触をされる(性的な接触をさせるようにする)

・約束を勝手に変更される(約束を勝手に変更する)

・自分のモノを無断で触られる(相手のモノを無断で触る)

・貸したお金を返してもらえない

・借りたお金を返さない

境界がないと、以上のような現象が起こります。

すでにお気づきのように、境界を越えてしまうとつらいことがどんどん増えていきます。

私が境界のことを言い出すと、なんとなく自分の間違いに気づかれます。

しかし、ほとんど、みなさん、とまどいます。

孤独からの逃避で恋をして、私はあなたのもの、あなたは私のものと、間違った甘美な関係を最上として境界が混乱したまま結婚します。

間もなく日常に疲れて口も聞かないことも起こってきます。

私はあなたのもの、あなたは私のものという幻想が崩れて、とまどいます。

なぜ、どこで、そうなったのか、分からないまま、互いの間にはミゾ(時に境界の

別名)があることに気がつきます。

ミゾ、川、海・・・関係性によって映る光景はちがっても、結婚前からあった、もともとなければいけない「境界」に気がつかなかっただけのこと。

こういうと、誰だって寂しく感じるし、虚しく思えるかも知れません。

しかし、そうとは言えません。

境界は、人と人を遠ざけるのではなく、感動の源なのです。

境界をどう理解するかで、人生は全く違うものになります。


▼境界の大切さ

人と人の間にある「境界」は目には見えない、立入禁止の領域を示すものです。

境界の向こう側とこちら側には、互いに自分の世界があり、銘々の「人格」があり、尊重される権利があります。

境界の大切さは、恋愛が持っている人を高揚させる力に発見できます。

どれほど、誰よりも、恋い焦がれても、自分に価値観があり、意志があるように、恋する相手にも自分の価値観があり、意志があり、判断があります。

相手が誰を選ぶかは相手自身に許された権利です。

どれほど深く恋しても、愛しても、相手(他者)を思い通りにコントロールできないし、してはいけないものです。

それゆえ、恋した異性が思い通りにならないことに悩み苦しみます。

恋愛の至福とは、誰からも強制されることもなく、頼まれたからでもなく、相手が自分のことを想ってくれる主体性、自主性にあり、それを抜きにして、恋愛の喜びはありません。

境界の向こうから、境界のこちらを見つめてくれることの感動。

昔から権力や財産を持ってしても思い通りにならない精神の高貴さによって、特別な価値を持ちました。

もし相手の尊厳を踏みにじって、相手の関心を得ても、そこに価値もなく無意味で、嫌悪感が残るだけです。

私はあなたのもの、あなたは私のものという感覚が恍惚になるのも、境界があるからです。

厳然と境界によって人間の尊厳を守っているからこそ恋愛の輝きがあるのです。

だから境界を越えてしまうと、個別の価値観を失い、主体性を失うので、急速に輝きは失われます。

「主体性のないわたし」と「主体性のないあなた」

・・・そこには、すでに、あなたはいなく、わたしもいない抜け殻だけです。

境界を超えると相手の主体性、自主性を奪います。

あるいは、自分の主体性、自主性を放棄します。

自分の主体性を放棄して関心を得るのは、ワイロのようなものです。

 相手との関係性で、相手にされても許してしまうことを、自分がコントロールできる相手には自分がします。

自分より立場が強いか弱いかでされる側、する側に変わります。

引け目を感じる一方で、傍若無人な振る舞いという両極端が起こります。

傍若無人な振る舞いの背景には甘えと信頼があるので、罪の意識が欠如して、時には愛情表現だと思っている場合があります。

しっかりした自分と相手の境界がなく、安心と不安の二者択一で行動が変わっているのです。

率直、誠実、対等、自己責任から遠く離れて上か下か、強いか弱いか、白か黒か、イエスかノーか、競争的で両極端な発想です。

しかし、世の中の実際は、上でも下でもなく、強くも弱くもなく、白でも黒でもない場合が大半です。

このため、グレーゾーンの交際では、どう対処していいのか、判りにくいので苦手にして、コツコツ積み上げて行く関係を避けてしまいます。人間関係に難しさを感じます。

その背景には、処理されていない「万能感」があります。

万能感は完璧主義の動機であって、成人になっても残っている幼児性ともいえます。

(「白か黒か」「万能感」については別の機会に説明します。)


▼境界をゆるめる

 境界は固定したものではなく、相手や状況で主体的に変えていいフレキシブルなものです。

相手や状況で変えるのは自分勝手ではないかと思うかも知れませんが、そうではありません。

主体性は自分にあります。相手も同じです。

自分には自分の事情があるように相手には相手の事情があります。

それを互いに認め合い尊重する基本的な人権です。

境界がフレキシブルなものでなければ壁になります。壁はコミュニケーションの断絶(ディスコミュニケーション)を意味します。

境界は壁ではありません。

過去のつらい体験で、自分を守るために境界を強固な防壁にした人もいます。

しかし私たちは、共同体で暮らしているので、壁の向こうにいることはやがて苦痛になります。

非力なこども時代と違い、いまでは壁は不必要になっていても、習慣が壁の向こうに閉じ込めます。いまとなっては、どうしていいのか判らないのです。

自分で壁を撤去することも出来ず、撤去してほしいと助けを求めることもできずに、立ち往生している人がたくさんいます。この種の人にとって、壁と境界の違いを理解出来ていない場合がほとんどです。

壁は境界の強固なものではありません。境界の上に壁を作っているわけでなく、境界のないところに壁を作っているのです。

可哀相に境界があることを知っていたら壁を作ることはしなかったでしょう。

万能感の処理がうまくできないために、限界と境界を認識しないままに成長して、未だに整理が出来ていないまま、壁を作って自分を守る以外に方法を知らなかったのです。

人間関係が苦しい人は、限界と境界を認識して、防壁を作っていないか意識しましょう。

ゆっくりでいいので、勇気を出して壁を取り払うようにします。

壁を取り払うと丸裸になるような錯覚が起こり、恐怖を感じます。

自分が他者の言いなりになるように感じるからです。

それでなくても他者を気にして暮らしています。

他者と比較し、不足を感じ、否定されているように思い込み感じているのを、覆い隠すために作り上げた壁がなくなるのは、蔑まれ嘲笑われる不安に叩き潰される気持ちに陥ります。

一体どのようにして、壁を撤去し、その後に境界を作るのか、想像出来ない世界なのです。

この困難を可能にする光明が「気づき」です。

どうして自分はこれほど苦しいのか、なにか間違っていないか、気づきが励ましになります。

「気づき」の機会になることが多いのが「境界」の理解です。

境界が知識を超えて実感として理解できるようになれば、人生は全く違うものに変化しだします。


コミュニケーションに問題があると気がついたら「境界」を意識する。

コミュニケーションにトラブルが発生することが多く、その原因が相手にあると気がついたのなら、「境界」を意識しましょう。

相手を責めるより、境界を意識して、相手には相手の考えがある。その是非を云々するより、相手を尊重してあげると、感情的にならずに処理できます。

自分が不愉快になるのは相手のせいだと攻撃するより効果があります。

すでに自分が認識しているのだから、相手の非を問題にすることもないのです。

「関わるな」ということでなく、適切な状況判断です。白か黒かを云々して関係をこじらせることもないのです。

親子関係のような場合、目上の人を攻撃しても、いい結果を得ることは難しい。親にすれば子はいつまでも子供です。

しかし現実は、誰でもが親のスキルを身に付けているわけでもなく、むしろ少ないものです。

だから親に間違いがあるかといって責めるより適切な状況判断が効果的なのです。

感情的になって「自分は自分、あなたはあなた」の姿勢は、境界を尊重しているのでなく、境界を越えた態度です。間違わないようにしましょう。

客観的に判断して「自分は自分、あなたはあなた」、価値観も意見も違うが仲良くしましょうという姿勢が境界を大切にして、互いの世界を尊重する姿勢です。


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福井県福井市



こどもに“境界“を教える「会話例」

●父 ○こども

●今日は遊びに行ったんじゃないのか?

○この前、ヤマダくんと約束していたけど、ヤマダくんは予定を変えたんだ

だからボクも約束を守らないと決めたんだ。だから行かなかった。

●そうか、それは悲しかったね。残念だったろう?

○うん。楽しみにしてた。

●それで、今日、約束を守らなくて、いま気分はどうなんだ?

○よく分からない

●楽しいかい?

○分からない。

●そうか、どうしたら、楽しい気持ちになれる?

○前に行きたかったのに、あのときに約束を守ってくれていたら、きっと今日だって楽しかったはずだ。

●そんなにヤマダくんと遊ぶのが楽しいのかい?仲がいいっていいね。

でもつらいな。きっとヤマダくんも一緒に遊びたいと思っているよ。

○いいんだ、あんな奴。

●ヤマダくんがタロウの部屋に来たとき、タロウの机の引き出しを勝手にあけることあるか?

○そんなことしないよ。

●開けたらどんな気分になる?

○腹が立つ。

●そうだろう?お父さんだって、タロウの引き出しを勝手にあけないよ。

なんでだと思う?

○そりゃ、ボクの引き出しだからだ。

●そうだろ。

お父さんはタロウが、大好きで、離れていても、タロウのこと考えている。お母さんのこともそうだよ。それでも、タロウの引き出しは開けない。それはタロウのものだからね。タロウの許可なしに、勝手に開けない。

○それがどうしたの?

●どんなに仲がよくても、自分の大切なものがあるってことだ。タロウにはタロウの引き出しがあるように、お父さんにも、お母さんにも、ヤマダくんにも、引き出しがあるんだ。それは許可なく勝手にあけてはダメなんだ。

○うん。

●引き出しと同じで勝手にできないことがある。タロウとの約束も同じなんだ。

○そうかな?

●引き出しを見せるって約束したのに、見せられなくなったら、どうする?

○見せられないようなことしなかったらいい。

●そうだ!タロウのいう通りだ。約束を守るようにしたらいいんだ。だけど他の入れ物を探したけど、そこしかなかったらどうする?

○入れる。見せない。

●だろう、どんなに考えてもなかったら、仕方がない。それで約束はどうする。

○日を変えてもらう。

●そうだろ。でもタロウのことはどうでもいいとは思わないだろう。いくら約束をしても事情が変わることがある。だから約束したからって、自分の思い通りにすることはできないんだよ。してはいけないんだ。

○でも、それなら、約束しなければいいんだ。

●約束しとかないと、遊ぶにいけないじゃないか。

○まあね。

●明日「タロウの引き出し見せて」ってお父さんと約束しても、その日にタロウが見せたくないものを入れたら、どうする?「今日はダメって」言うだろう。言っても聞かなかったら、嫌だろう?

○うん。

●そうだろう。自分がされたら嫌なことはしないようにするんだ。どっちもいいのが一番いいんだ。でも、どうしてもそれができないときに、ダメだって言っても分かってくれるのが“ともだち”なんだよ。相手が助けてほしいと言ったら助けてあげるのが“ともだち”だよ。

○そうだね。

●タロウの引き出しをどうするかは、タロウが決めることなんだ。お父さんも同じだし、ヤマダくんも同じだ。相手が決めたことを大事にしてあげることが、仲がいいってことなんだよ。助けてほしいと言ったら助けてあげる。言わなかったらそっとしておいてあげる、自分で決めたことをさせてあげるのが、仲のいいことなんだ。

○そうか。

●そうなんだ。次、ヤマダくんと約束するかい?

○うん。そうする。




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ペコちゃん マイボトル


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2009-08-19 アサーティブな子育て 時間を使える子にする。

アサーティブな子育て 時間を使える子にする。

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福井春まつり

アサーティブ子育て 時間を使える子にする。

 時間と感情のコントロール力は、子育ての重要なテーマです。

幸福な人になるには、時間と感情を支配できる人になることが必須条件だからです。

1日24時間。

誰でも知っているこの事実を単なる事実として知っているのと、それを前提条件にして暮らすのとでは、結果は全然違います。

原因と結果の関係を幼児期から教えていく上で、時間の使い方はもっとも分かりやすく重要なテーマです。

「時は金なり」というように時間は貴重です。それに異論と唱える人はいないでしょうが、実際には「時は空気なり」のように生きている人がたくさんいます。

「時間をつぶす」という表現には、「時は金なり」を否定している態度が見え隠れします。「待ち合わせをして相手から遅れると連絡があった。仕方がない。時間をつぶそう。」・・・・こんな場合でも、「時は金なり」の信条に基づいて行動する。そんな人にするのは、子育て次第です。

 やがて成人して家庭を持ったとき、休日にはダラダラとテレビを観たり、寝転がって過ごす。その様子をこどもは学んで行くというように、時間の使い方は、親から子へ、またその子へと連鎖していきます。

時間の使い方は習慣化されたものなので、後から修正しょうとしたら困難を伴います。小さい時から身につけておくと楽だし、人生の質も変わります。

 人生は有限であることを前提に、主体的に自分と時間を使って能動的に暮らすスタイルを習慣化しましょう。時間管理のスキル子育ての中心的な課題にしたいものです。

時間を支配する上で、忘れてはいけないことがあります。感情をコントロールできる子に育てることです。

感情と時間は密接な関係にあり、感情のコントロールができないと、時間を不用意に無計画に使います。またこの感覚はお金の使い方にも影響します。

イライラする、ムシャクシャする・・・・気分を紛らわせるために、遊ぶ、消費する・・・・・お金だけでなく、必ず時間も無意味に消えて行きます。

お金は働くと、また手にすることはできますが、時間は戻ってきません。金銭感覚を身につける意味でも時間管理がきちんとできる子に育てましょう。

時間の使い方は、大きく分けて3つあります。

1)計画的に使う

2)時間に追われる

3)時間を気にしない

 計画的に使う人は、いまこの瞬間に集中するために、過去と現在と未来を有機的につなぎあわせます。いますることを、過去から学び反省したことをいまに落とし込みます。その一方で過去の反省を未来に活かして、準備できることはいましておきます。過去・現在・未来を線にして、いますること、いまできることに集中します。

 時間に追われる人とは、計画的に暮らしたいと考えていても、それ以上に仕事が押し寄せて、仕事の洪水に押し流されてしまう人です。

それをコントロールできる場合と、職業柄、どうあがいても自分だけではコントロールできない場合があります。

 時間を気にしない人は、過去と未来があって、いまがありません。いまは過去と未来をつなぐ接着剤の役割をしていますが、いまがないので、過去、現在、未来がバラバラにあるだけです。

その最大の原因は、感情的な行動が主たる行動原因であって、本人の意識がどうであれ、実際には場当たり的にその日、その日を気分で暮らしているからです。これでは体験を重ねて発展していくのは困難です。どれほど努力していても、つながりがないので報われません。

すると、妬む、恨む、怒り等ネガティブな感情に支配されてしまい、ますます感情的な行動が増え、さらに過去、現在、未来がバラバラになる悪循環が進み、不幸を引き寄せてしまいます。


 親がしてあげられることは、時間を計画的に使う習慣を身につけることです。

それには、目的、目標を持って、マイルストーンを使った計画を立て実行の経験を重ねることです。

「あなたが計画を立てて、その通りに実行しているから、こんな結果になったのよ」とヨイ出しをしてあげて、結果と原因の因果関係を教えます。

自然にヨイ出しのチャンスを待つのではなく、親がサポートして、ヨイ出し出来るように誘導していきます。ヨイ出しを親の目標に設定します。体験の数と質の高さがこどもの自信と習慣になります。


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福井市


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2009-08-11 アサーティブな子育て 姑との関係

アサーティブな子育て 姑との関係

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福井春まつり

●姑との関係

 姑の子育て参加は、親と姑がWIN-WINな関係になるのを目標にして乗り越える課題です。

 一般によく見受ける問題的な姑の態度は、依存傾向にある母親と酷似しています。つまり未解決な問題があり、寂しさや不安から、こどもに依存させることで、安心を得ようとするものです。これは自立の流れと真逆になるので、姑とは育児方針をしっかり相互認識してゴールを共有することが大切です。同時に姑の孤独感を払拭する対策も打ちます。夫の協力を得て基礎がためしておく必要があります。

 まず、自分と姑は別の人間であることを前提にします。つまり子育ての方針を明確に理解しあえるようにアサーティブに話合います。

若い妻が、「私の考えを聞いてください」と言っても、「大丈夫、大丈夫、私は子供を育ててきたから安心しなさい」とこちらの意図に反した回答で遮断されてしまうことが少なくありません。

悪意があるわけでもないし、次元の違いを感じて、結局話してもムダだとあきらめて、好きにさせてしまうこともあります。結果的には不満から怒りを抑圧して断片的に「・・・しないでください」と苦情を言うことになり、関係性がこじれてしまいます。

 最初に我慢せずに、子育ての背景にある社会が変わっていることを前提に、現代の子育てを課題に話合うようにします。

また、自分が主体性を持って自由闊達に話し合える環境を作ることです。

 それには姑の感情を理解してあげることがなによりも大切で、その上で、子育てプロジェクトの一員として仲間に誘う込むことです。アサーティブに接することが出来るように、寂しさを孫で紛らわすことのないようにすることは有効です。

夫が親しみといたわりのあるコミュニケーションを深めることも大事です。姑の力を他のことにも積極的に使うようにすれば、寂しさも緩和でき、孫への関心を緩和できます。



 子育ては親と子の「自立プロジェクト」です。親は、自分がどれだけ自立しているかが問われ続けます。それに応えることが子育ての成功につながります。

「自分はいま、この子と一緒に戦っている。この子とWIN-WINを実現する」

自分ひとりで背負わずに、困ったときには助けを求めながら、一歩、一歩確実に歩むようにしてください。


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福井産米


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2009-08-10 アサーティブな子育て 18歳〜20歳 自立

アサーティブな子育て 18歳〜20歳 自立

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福井市役所

●18歳〜20歳 自立

仕上げの時期です。

自立した成人として不足するライフスキルを発見して身につけさせます。ライフスキル子育て全般を通じて学んでいきます。各段階でしっかり育てておくこちが18歳〜20歳の時に成果となって表れます。

自立とは、なれる最高の自分です。どこまで「なれる」のか、成人までの子育てのあり方次第です。いま成人を何歳にするか、論議を呼んでいますが、決めるのは親です。親の子育てのゴールだからです。自立させるように期限までに間に合わせるのが親の仕事です。

▼各スキルの重点期間。

コミュニケーションスキル 

  0歳〜5ヶ月、5ヶ月〜10ヶ月、10ヶ月〜18ヶ月、3歳〜5歳

・自己認識スキル 

  0歳〜5ヶ月、5ヶ月〜10ヶ月、10ヶ月〜18ヶ月、18ヶ月〜3歳

・ストレス対処スキル 

  0歳〜5ヶ月、5ヶ月〜10ヶ月、10ヶ月〜18ヶ月、18ヶ月〜3歳、3歳〜5歳

・意志決定スキル 

  5ヶ月〜10ヶ月、3歳〜5歳、5歳〜12歳、18歳〜20歳

・目標設定スキル 

  5ヶ月〜10ヶ月、5歳〜12歳、12歳〜18歳、18歳〜20歳、

日本の親は、幼い頃はかわいい、かわいいでうるさく言わずにいて、年齢が上がるとともに、うるさく言うように変わってきますが、その理由は「子育て」がいい学校、いい会社に入ることをゴールにしているからでしょう。

 しかし、正しい子育ての目的は「自立」であり、幼い頃の万能感を捨てて、自分の限界と>境界を知り、感情的にならず建設的な人間関係を作る力を身につけて、親から離れるスキルを身につけさせることです。

幼い頃に正しい躾をしておくと、手間も労力も費用もかかりません。大人に近づくほどうるさく言わずに尊重できるように育てます。



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福井市立郷土歴史博物館


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2009-08-09 アサーティブな子育て 12歳〜18歳 親離れ

アサーティブな子育て 12歳〜18歳 親離れ

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福井市

●12歳〜18歳 親離れ

 この時期の目的は選択と行動と結果の因果関係を理解させ、最適な結果が出せるように計画性のある行動ができるようにさせることです。

この時期は、境界の認識を深めさせることです。よくある「いい学校に入る」は親の問題でなく本人の問題です。本人が考えて選択〜行動できるように育てていく。それが自立のプロセスです。

自分の行動と結果の因果関係と自己責任が理解できるようにします。自分の選択と行動の結果への理解、選択は自分がしている認識を深めます。

その方法は、5歳〜12歳の頃とは格段に違います。5歳〜12歳の頃は強く言えば説得力もありましたが、この時期は反発するようになります。感情的な対応はますます混乱に誘うだけで、きちんと伝えたらきっと分かると強い信念のもと、穏やかで確信に満ちたコミュニケーションが功を奏します。

 「勉強しないとついていけなくなるよ」と勉強を催促しても、こどもは「大丈夫」と返事します。親にしたら、「大丈夫でない」と言いたいのですが、否定は口論になるだけで互いに感情的になるだけです。まず信じます。「それなら約束してください。今度の試験の点数が80点以下だったら、外出禁止にしますよ。いいですね」と感情的にならず毅然と落ち着いた口調で話します。

 もし80点以下なら、約束した通りにします。自由は良識と良心でできていることを教えます。責任をとれないようなら自由を語る資格がないことを教えます。

それでも、次回も同じようなことになるかも知れません。しかし大事なことは、親の言うことに言いなりに従わせるのではなく、因果関係を自分でマスターすることです。また同じ約束をします。

小さいときに学習を習慣化させておくと、大きくなったときに学業も楽です。


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福井


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2009-08-08 アサーティブな子育て 5歳〜12歳 境界を認識する

アサーティブな子育て 5歳〜12歳 境界を認識する

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福井市

●5歳〜12歳 境界を認識する


「自立」を教え、自然に「自立」を受け入れさせるのが目的の時期です。

この時期には、自分と他者は違うことを教えます。その教え方は自分のことは自分でさせる。こどもが助けを求めないのに助けを出さないことが肝心です。

実は、こどもが助けを求めないのに助けを出してしまって子育てに失敗している親が多いのです。たとえば、学校から帰ってきたこどもに勉強しなさいと言うのが、それです。寝る前に歯を磨きなさいと言うのもそれです。

親がこどもの行動に関わると、自分と親は他者とは思えなくなります。自分のことは自分がしなくても親がしてくれると思います。何もしなかったら親が言うだろうと考えるようになります。これでは万能感が断ち切れません。

この習慣が大人になっても続き、会社に行けば、用があれば上司が言うだろう、家庭に帰れば、嫁がするだろうと考えます。自分と他者の境界がない依存体質がすっかりしみこんだ人間になります。

この時期に徹底して教えるべきは、自分のことは自分でする、助けが必要ならはっきり自分で助けを求める意思表示をさせます。

自分のことは自分にさせるには、自分の計画は自分で立てさせて、実行させることです。

親は、結果だけでなく、それ以上に様子(プロセス)を見てあげるようにします。


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福井


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2009-08-07 アサーティブな子育て 3歳〜5歳 親を真似る

アサーティブな子育て 3歳〜5歳 親を真似る

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福井市

●3歳〜5歳 親を真似る


 男の子はお父さんの真似を、女の子はお母さんの真似をします。

この時期の目的は、情緒の安定です。それには父親・母親との間のバランスのとれたコミュニケーションが必要です。夫婦が力を合せて、厳格な父の心、保護的な母の心をしっかり教えるようにします。

 「三つの心」でお話したように、親の心には厳格な父の心、保護的な母の心があります。こどもたちは親の真似をしながら、親の心も学んでいきます。

厳格な父の心からは、自分を抑制する力を身に着けます。母親の保護的な心からは自然な自分を身につけます。

この時期に、お父さんと接する機会が少ないと、厳格な父の心が身につかなくなり、やりたい放題になります。その分、お母さんがお父さんの役割をこなそうとして母性的な気持ちを抑圧すると、こどもは受容されていないと感じて、不安になります。両親の愛情ある関わりが必要な時なので、忙しくてもお父さんの育児参加を計画的に実行します。

 それが不可能な場合は、母性的な気持ちを抑圧せずに受け入れていることをたっぷり伝えながら、お父さんの役割を果たすようにしてください。

 結婚した後、厳しく支配的な妻になる女性がいます。しかし他者に対しては気がひけて主張ができないというアンバランスぶりで、これが同一人物かと目を疑うような人です。

このような自立できない依存体質は、この時期に、お父さんと接する機会が少ない、あるいはお母さんの言いなりになっていたお父さんしか知らないのが原因です。父親から自律することを学んでいないのです。

 また、この時期、言うことを聞かないと、叱り飛ばす親を見かけますが、効果はありません。自律が身についていないので、聞いたふりをしているだけがほとんどです。注意しても効果がないのでイライラするし、一層激しく感情的に叱りますが、そんなことにならないように、「10ヶ月〜18ヶ月」の時期にしっかりしつけておきます。

学業は、小さいときに習慣化させておくと、大きくなったときも楽です。親の真似をするこの時期は、親も熱心に勉強し、スポーツするようにします。またボランティア活動に親が参加することも大切です。こどもの前での夫婦ゲンカや、テレビを見てごろ寝するようなことはやめてください。


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福井市役所前


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2009-08-06 18ヶ月〜3歳 自分の意見(イエス、ノー)を言う

アサーティブな子育て 18ヶ月〜3歳 自分の意見(イエス、ノー)を言う

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福井春まつり

●18ヶ月〜3歳 自分の意見(イエス、ノー)を言う


 この時期は、「自立」の基本が完成する大切な時期です。

この時期の目的は、アサーティブ(積極的自己主張)ができるスキルを身につけることです。それには自己主張を率直に認めてあげることが大切です。

 こどもは自分の好みやしたいこと、したくないことを主張します。こどもの主張にイライラすると親は自分の苦労を考えてしまい、こどもの意見を率直に受け入れず拒否したくなる場面も増えます。「そんなこと言ってはダメ」とこどもに押し付けます。しかし、それは危険な行為です。

 こどもの主張を率直に受け入れるようにします。食べたくないと言えば、率直に受け入れて、しこりを残さないようにします。冗談でもプンプン、ツンツンすると、こどもの気持ちは歪んでしまいます。親の立場では、まるでわがままなお殿様、お姫さまに映りますが、それでもOKです。

 この時期に教えることは、「自分の主張をしていい」ことです。ノーと言ってもいいことを教えます。それにはこどもの主張を受け入れてあげるのがいいのです。

但し、個人の主張と社会の制約を混同しないでください。社会の制約を冒すことは注意しないといけません。そのときには怒った表情で「ダメ」でなく「なぜダメなのか」「どうするのがなぜいいのか」を落ち着いて教えます。言葉が通じるかどうか心配するより、通じると信じて、正面から愛情を持って真面目に誠実に話すことが大切です。

真摯であればあるほど、言葉、言葉のトーン、表情、態度が一体になって届いていきます。


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福井市足羽神社


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2009-08-05 アサーティブな子育て 10ヶ月〜18ヶ月

アサーティブな子育て 10ヶ月〜18ヶ月

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福井市福井裁判所前)

アサーティブ子育て 10ヶ月〜18ヶ月 躾で行動の制約を教える


 ハイハイからヨチヨチへ。行動範囲が広がり、こどもの世界は一気に拡大しますが、同時に危険も増えます。

 18ヶ月〜5歳の時期のこどもの基礎が作られる躾の時期です。

この時期の目的は、制約を教えるために、しつけによって、自分がアクションすれば何でも叶うという万能感をゆっくり排除します。

 育てやすい、自律できるこどもに育てるには、この時期に制約を教えて、自分の限界を教えておくことが肝心です。自分と他者は違う、人と人の間には境界があることを感じさせます。こどもを否定するのではなく、していいこと、してはいけないことをきちんと教えます。

 たとえば、親を叩いたりしますが、「痛い、そんなことをしてはダメ」と教えます。怒るのではなく、落ち着いた態度、表情で、真正面から言葉、表情、態度が矛盾しないしっかりとしたコミュニケーションをします。

かわいいからと、まだなにもわからないからと甘やかすと、万能感を持ったまま、制約も限界も知らない無軌道な大人になる可能性が潜んでいます。まだなにもわからないからきちんと教えておくのです。こどもは小さいときに教えておくほど、手間も労力も費用もかかりません。

 この時期に教えておかずに、3歳〜5歳の時期に教えようとしても、こどもも万能感を手放そうとしなくなり、わがままを主張するので、何倍もの労力がかかります。



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福井市


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2009-08-04 アサーティブな子育て 5ヶ月〜10ヶ月

アサーティブな子育て 5ヶ月〜10ヶ月

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福井市

アサーティブ子育て 5ヶ月〜10ヶ月 親離れの芽生え

 寝てばかりいた乳児が、ハイハイするようになります。

この時期の目的は、環境に対して安全、安心の内に行動で確認させて慣れさせてあげることです。

 幼児には、すべてが「不思議」の対象です。好奇心が旺盛で、触って確かめようとします。危険を心配して、触らないように注意しますが、本人の自由意志を阻害する注意の仕方は好ましくありません。触らない注意をするより、置かない注意をしてあげることが大切です。

 実は、これができるのが自立した親の特徴です。つまり相手を変えることはできないが、自分を変えることはできる。相手をコントロールせずに自分をコントロールします。こどもに注意するより、自分が注意することで、危険を除いておきます。

この時期から、躾の準備をします。躾は親に従うのが基本です。




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福井市役所/福井城)


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2009-08-03 アサーティブな子育て 0歳〜5ヶ月

アサーティブな子育て 0歳〜5ヶ月

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福井市役所/福井城)


アサーティブ子育て 0歳〜5ヶ月 安心認識の時期

 最初の時期の目的は、守られている安心感の内に環境に慣れさせてあげることです。ですからお母さんの守ってあげるやさしい気持ちが大切です。言葉が分からない赤ちゃんとスキンシップで気持ちを伝えていきます。

 この時期の乳児は環境に慣れていく時期です。生まれたばかりの乳児にとっては五感から入ってくるすべてが不安です。母親の保護が頼りの時期で、母親の心からの愛情で、しっかりやさしく抱いてあげることが最大の対策です。

この時期に不安を与えると、環境順応に時間がかかるこどもに育ちます。保護者の五感への配慮が大切です。幼児が不安がるのは止められません。不安の材料を親が取り除いてあげることが親の自立です。



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福井市内 SEIBU)


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2009-08-02 アサーティブな子育てのマイルストーン

アサーティブな子育てのマイルストーン

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福井市役所/福井城)

アサーティブ子育てのマイルストーン

 マイルストーン(Milestone) とは、鉄道や道路等の起点からの距離をマイルで表した距離標識のことですが、その考え方を大きな目標やプロジェクトに応用したものです。

日本語でいう一里塚という言葉と似ています。

マイルストーンの方法は、達成したい大きな目標をいくつかの行程に区切ります。

各行程ごとに計画を立て実行します。

完了した行程の結果の検証をして、その必要に応じて次からの行程を修正し、新たな計画を立て再び実行する方法で目標達成を進めていくやり方です。

時間を必要とする大きな目標、プロジェクトは計画通りに進まないものです。

だからといって計画通りに進まないを常套句にすると目標の達成は不可能です。

そこで、計画を絵に描いた餅にしないために、障害発生を折り込み済みにすることが現実的だといえます。

その見直しの契機とするタイミングをマイルストーンに設定します。

つまり全行程から逆算した上で、目標達成上、必ず達成を厳守したい大きな節目をマイルストーンとしてスケジュールに設定するのです。

マイルストーンで見直し、思うようにいかない場合には、計画の調整によって行動することが余儀なくされます。

だからといって頻繁に計画を変更していると目標は空中分解します。

計画に則った行動ができて、遅延、未達が起こらないように、しっかりした計画を策定します。その上で狂いが生じないように、仮に狂いが生じても、遅延、未達が起こさず、乗り越えられるように、マイルストーンは念入りな計画をさらに念入りにする計画と考えてください。

子育ては大きなプロジェクトです。こどもが成長するにつれて家族その他の共同作業の色合いが濃くなります。

 目標、期限を成人までとして、成人式をプロジェクトの最終日とします。

全行程を成長のプロセスで区切りマイルストーンを設定し、さらに判りやすくするために、年度ごとに目標を設定しましょう。毎年の目標が達成できるようにしっかり計画を立てましょう。あせりは禁物。決して感情的になることのないようにしましょう。

 子育てはこどもをコントロールすることではありません。

こどもと共に親である自分が成長することで、自分も、こどもも、周りの人も、心底から肯定できるようになっていくことです。

マイルストーンは、スケジュールを円滑に進めるために欠かせない概念です。

以下は20歳をゴールにして成長のプロセスで設定したものです。

・0歳〜5ヶ月 安心認識の時期

・5ヶ月〜10ヶ月 親離れの芽生え

・10ヶ月〜18ヶ月 躾で行動の制約を知る

・18ヶ月〜3歳 自分の意見(イエス、ノー)を言う

・3歳〜5歳 親を真似る

・5歳〜12歳 境界を認識する

・12歳〜18歳 親離れ

・18歳〜20歳 自立





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福井城/福井市役所)


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2009-08-01 子育てはアサーティブな自分育て。

子育てはアサーティブな自分育て。

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福井市内)

子育てアサーティブな自分育て。


 お母さんは、子育ての目的つまりゴールを決めたらどのようにして辿り着くかを考えます。これが親にとって一代の一大プロジェクトの始まりです。

 もちろん子育ては母親だけでなく父親の参加も条件です。後々のことを考えると、おじいちゃん、おばあちゃんにも参加してもらうのがいいでしょう。

ゴールに対してみんなが同じイメージを共有していないと、トラブルのもとですし、相反することを教えられると、こどもが迷います。

みんなで、こどものゴールを応援してあげられるように、ゴールを共有しておきます。

とかくゴールのイメージは、「いい学校」「いい会社」が多いようです。

あるいは「成人すればいい。」もありですね。しかし、いい会社の絶対的な基準があるわけでなく、栄枯盛衰、いまはよくても将来はどうなるか分らないのが普通です。

こどもの考え、感情を無視して教育しても、性格が歪んでしまいます。

だからといって本人に任せたところで、思うような性格になるわけでもないし、勉強もしません。

それよりも自尊感情(自己肯定感)と目的を持てるこどもに育てましょう。自尊感情は育て方次第で身につくし、つかなくもなります。自尊感情がしっかりできていると、自分のやりたいことに集中することができます。早期に目的を持つことも出来ます。学問が必要なら勉強も自発的にします。自尊感情がしっかりしていると、結果的に成功は自然に後からついてくるようになります。

逆に、自尊感情が低いとなにかにつけて「自分なんかだめだ、自分にはできない」こんな気持ちに振り回され、なにかにつけて苦労します。学費の負担も大きくなり、コストパフォーマンスも悪くなります。

学校の成績も自尊感情を弱めてしまう原因になりますが、自尊感情が確かだと挫けません。学校に上がる前に自尊感情をしっかり持たせてあげると勉強もするし、自主的に好きなことも発見します。建設的な人間関係も創れる力を体験しながら身につけていきます。小学校に進む前に親だけがしてやれることです。

ゴールまでにいくつかの段階で、マイルストーン(小さなゴール)を設定してあげましょう。生後5ヶ月、10ヶ月、18ヶ月、3歳、5歳、12歳・・・というように小さなゴールをいくつも設定して、それぞれの小さなゴールを確実に達成するようにします。

子育てアサーティブな自分育てです。




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(BIG STEP)


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2009-03-13 子育てのゴールは、親も子も「最高の自分になること」

子育てのゴールは、親も子も「最高の自分になること」

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ビジネスコンサルタントを仕事にしていて、いろんな企業、人と出会い、どうすれば業績を改善できるかと向かい合ってきて、最後の壁はいつも人間。

避けて通れない問題と向き合い続けて、ひとの力の違いがどのようにして生じるのか、その原因を知り、どうすれば人に変化を起こせるのか、眠りながら考える研究の日々を重ねて、辿り着いたら、子育てとは自分育てに他ならない。つまり子育てに女親も男親もない、誰もが歩むべき人の道。


子育ては親育て、つまり親と子の「人育て」共同作業。

途中までは親が誘導し、後は子どもが自分でゴールに突き進みます。
子どもの人生をドブ川に捨てるようなものにするか
太陽の喜びを全身に浴びたものにするかは、人生の基盤を作る5歳〜10歳までに 、なにを感じるかで決まるといっても過言ではありません。




お母さんの5年、あるいは10年の子育てへの強い関心と行動が、大きく影響します。人生100年時代といわれるいま、わずか5年、長くて10年、思い切り集中 ことは人生最大のイベントとしてパワーが爆発するドラマにするのも大きな楽しみ。

;子育てのゴールを設定していないお母さんは意外と多いものです。

最高の自分になるために、必要なことは、いい学業を修めることでも 、いい会社に入ることでもありません。


ゴール「最高の自分になること」への条件は「自立すること」です。子どもの自立心を育てるためによい親とは、
よい教師や、ほとんど動物がそうであるように、いつまでも必要とされるのではなく、子どもの目の前からいなくなっても、子どもが困らない親になることです。          

ですから「子育てのゴールは自立」になります。なんのための自立かというと、自分の目標を設定して実現することができるようになるためです。
それには自律できるようにするが欠かせません。それにはいくつかクリアするべきことがあります。

1 自立できる

2 自分と周りの人を肯定できること。つまり自尊心を持つこと。 同じように他者が自尊心を持つことを尊重できる。

3 感情表現ができる
 感情に邪魔されずに時間を使うことができる

4 目標を設定できる 

5 計画(達成する手順)を組み立てられる。


計画通りに実行し、調整できる。目標〜計画実行の過程で、阻害要因に我慢できる。自分の伝えたいことを積極的に表現できる。同じように周りの人が表現することを受け入れ尊重できる。

(1)の自立させるには、(2)が条件です。

それによって(3)が可能になり(4)が可能になり、(1)が実現できます。

(3)と(4)は自立に役立つ条件です。

つまりゴールである(1)自立させるために、(2)が絶対に不可欠です。
これこそが幼児期に身につけることです。

ところが、ほとんどお母さんは、無我夢中で子育てをする内に、「(2)自尊心を持つこと。同じように他者が自尊心を尊重できる。」が出来ないようなことをついついしてしまいます。

「あなたはできない」と反対のメッセージを送ってしまうのです。事実、こどもはできません。注意することが多くなるのは当然です。注意しながらも、「あなたはできない」のメッセージを送らないようにするには、どうしてあげればいいのでしょうか?行為に目を奪われずに、感情を傷つけないように注目しましょう。

ほとんどのお母さんは、行為に注意はしても、感情を傷つけようと思っていないはずです。

ところが行為を注意したつもりが、感情を傷つけてしまうのです。



子育て・親育て」を語る時、自分が目にした光景を語らずにはいられません。

http://d.hatena.ne.jp/aip2009/20090602/1244000613

こどもはうどんが思うように食べられなくなったことで、気持ちが落ち込んでいます。

だからお母さんは、叱ることもなく、子どもさんの無事と、うどん屋に迷惑をかけた処理に集中したのです。

この態度によって、「あなたは悪くない。」というメッセージと、お店に対する尊重のメッセージを受けて、こどもさんは自分の自尊心が守られるとともに、周りに対する尊重を感じることができたのです。

子育てのゴールをめざしていれば、どう対処するのがいいのかも分ってきますし、実行もできます。


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2009-03-10 子どもの知りたいことを知る方法

子どもの知りたいことを知る方法

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人間は、言葉、表情、態度を使ってコミュニケーションしています。

人によってバランスは違いますが、自分を肯定的にとらえていると、自分の考えを誠実に、率直に伝える傾向が高くなります。

こどもも大人も同じですが、こどもは大人以上に体験を通して育まれていくので、親は集中力を発揮して、言葉の向こうにある感情を真摯に受け止めてあげることが大切です。


「私より、お兄ちゃんのほうが欲しいものをたくさん買ってもらっている」と母親に言ったとします。

この場合、お母さんは、この話しをどのように聴き、どのように対処するのが最適なのでしょうか。


●否定しない

●否定する


たいていのお母さんは、差別していないので否定しないか、

こどもの言葉を気にしていない態度や言葉で否定を表現します。

しかし子供が、言葉にするには、期待が隠れていることに気をつけましょう。

こどもが知りたいこと知り、対処するポイントは次の点です。


●「知識がない=幼稚=無邪気」という図式でこどもを見ない

●親は自分の感情に注目しない

●こどもの言葉や行動でなく、その向こうにあるこどもの感情に注目する

●親はこどもの感情に最適な行動をとる

●親は、こどもをどこに導くかを念頭にした行動をとる


「知識がない=幼稚=無邪気」という図式はあてはまりません。

ステレオタイプの「こども=無邪気」の発想は危険です、

「こども=知識がない=非力=ネガティブ」と考えて、ネガティブを放置せずに、自己肯定を通してポジティブになれるようにしてあげましょう。


期待とは、ネガティブな思いが逆転する願いです、

期待しない、できない大人に固まってしまうのは、逆転をあきらめた態度ですが、その苦痛から守ってやれる最前縁にいるのが母親です。

こどもの言葉でも、時には親の心を傷つけることがあります。

何気ない言葉に動く自分の感情に注目しないで、子どもの感情に注目して対処するようにしましょう。

こどもの言葉や行動の向こうにある感情を知るのが最初です。


いまこの子は、どうして、こんなことを言うのだろうか。


「私より、お兄ちゃんのほうが欲しいものをたくさん買ってもらっている」には、私はお兄ちゃんより愛されていないという切実があります。

その問いかけが正しいか、間違っているのかに焦点に合わすのではなく、言葉や行動の奥にある感情に注目することが重要なのです。

自分はいてもいなくても、どうでもいいのか、もしかしたらいらない子か。自分は守られるのか、守られないのか、そこには不安があり、嫉妬もあります。

同じ不安は大人にもあります。


しかし大人が異性に見捨てられるかどうかより、知識がなく非力な分だけ、もっと切実です。

その非力に勇気を与えてあげるには、「そんなことないよ」という言葉はあまりにも非力です。


自分(親)の感情を言うのではなく、相手(こども)の感情を言葉にしてあげると、こどもは分かってくれていると分かります。

その理解に対して答えを出してあげる。


だから

「お兄ちゃんの方が大事になのか、気にしてるのね」→理解を示して気持ちをこめて抱きしめる→回答を伝える

こどもは赤ん坊の延長にあります。


赤ん坊の体験を抱かれていることで守られていることを身体の脳と心で知っています。

もし、「そんなことないよ」って言ったらどうなるでしょうか。


こどもは「そんなことある」って言うかも知れません。

そう言われたら、水掛け論になり、態度を変えないこどもに嫌気をさし、つい「そうよ、お兄ちゃんはいい子だから」とかでも言おうものなら、おさまりがつかないまま傷つけてしまいます。



疑いは強くなり、何度も確かめようと試すようになります。

負の連鎖を早く断ち切る事が、互いにストレスのない関係を作ります。

子育ては親育てです。

自分の育て直しだと思って対等に接することが基本です。



子育てのポイントは、幼いほど、教育が有効になります。

教育費は、大人に近づくほど費用がかかります。

幼いときに、しっかり教育しておくほど、後々の費用がかからなくなります。


教育の基礎が愛情です。

親の愛情がたっぷり注がれた土壌が教育の基礎です。

「親の愛情」の意味を間違わないようにしたいですね。


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