ハーモニーは宝石箱


大人は1日に15回笑うということを聞いた。
子供は400回笑うんだって。
だったら、君と君の分身で415回。


でも、君たちはきっと800回笑っているだろうね。
ひとりぼっちにしないために、同じように笑ってあげているだろうね。



君のきれいな笑顔がハーモニーを奏でるときに、
君の周りに笑顔が並ぶ。



笑顔は光の中でもとびっきりの光。
笑顔はワクワクの始まり。
ワクワクはエネルギー始まり。
エネルギーは未来を引き寄せる。



君の考えた人生を引き寄せるのは君のワクワク。
思った通りに、願った通りに、君がワクワクするほど近づいてくる。



]


関連サイト&ブログ

日本全国男前プロジェクト
ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト
ライフスキルで自分を動かす
【アサーティブネス】自分をじぶんの味方にするために【アサーティブを学ぶ】
沈黙を抱きしめて。


ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト

【自分を変える】統合する最後の第8ステップ


福井市足羽神社


 このステップに辿りついて、統合の効果で、よくやくすっきりとした安定を感じることだろう。
統合は、新しい自分のアイデンティティの誕生を体感させる。


実際にはまだ足を踏み出していなくても、すでに自分が変わったように感じるだろう。
統合によって、本当の自分に出会ったように感じる。それまで随所、随所に相反する考えがいくつもあった上、他者の価値観まで紛れ込んでいたアンビバレンツな自分しか知らなかったからだ。
統合によって、考えたこととは、別のことを感じ、さらにもう一つ別のことをするいったバラバラ感がなくなる。


 人に限らず部分がバラバラにされると完全感を失う。混乱の状態は人形をバラバラにして目に入る混沌とした状態と同じだ。
統合はそれが完全に修復されたイメージとよく似ている。統合とは自分でも気がつかなかった自身の回復なのだ。


感情、考え、行動は全体としてのまとまっていき、さらに経験することで、統合は深まる。
以前より気づきの機会が多くなり、効果的に問題を処理できる能力が高まっていく。副産物は平穏と安心、そして喜びだ。


統合は問題の消滅ではない。それでも古い習慣や恐怖、信念を捨て、新しいものと結ぶ。
単なるアイデンティティーの変化ではなく、以前以上に強く、深く、幅広いアイデンティティーに変わるのだ。
それが自信になりPDCAを回すことを受け入れる。この受容こそが変化なのだ。


 個人的な変化は、環境(組織文化、配偶者の価値観など)に支えられなければ維持しにくいものだ。
気づいてバックアップしてくれる人がいるとよいが、そうでない場合でも落胆せずに、「そんなものだ」と肯定的な解釈をして、自らサポート体制をつくるようにすることが大切だ。
サポート体制をつくるには、自分が成し遂げた変化を受け入れて尊重してくれる人が傍にいてくれるといいだろう。



福井市足羽神社

]


関連サイト&ブログ

日本全国男前プロジェクト
ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト
ライフスキルで自分を動かす
【アサーティブネス】自分をじぶんの味方にするために【アサーティブを学ぶ】
沈黙を抱きしめて。


ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト

【自分を変える】決断の第7ステップ


福井復興博覧会(福井県立歴史博物館



障害となっている恐怖心と、恐怖から生じる抵抗を認めない限り、払拭のしょうがない。
払拭できるから次のステップに進めるのだ。それまではどれほど自分に変化することを誓っても破ってしまう。

特に物事をコントロールしようとする人や、格好をつけたい欲求を捨てられない人には、PDCAを使いまくって、失敗を厭わず正解を発見することはできない。
この種の人には、これ以上前に進むことは無理な相談で、自らが恐怖心を体裁で覆い隠す習慣を克服しない限りほとんど期待が出来ない。
「問題解決スキル」を含んだ「意志決定スキル」の脆弱さが原因なのだ。


決定するために、事実を一つ残らず把握し、必要な対策を打っておこうと考える。
それは理想であっても、すべての事実を把握するのは神技のようなものだ。
人間技でないことを平凡な自分に要求するわけだから、自分の欲求に自分が押潰されてしまい、身動きがとれなくなり行動に踏み切れないのだ。
恋した相手がイエスと言う保証がないと気持ちを打ち明けないのと同じだ。


自分を変えるには、この段階を越えて次の第7ステップに進まないと行くしかないが、見栄や体裁で自分の弱さをガードしている自分を変えるのが難しい人は、ここで元の状態の方向へUターンしてしまう確率が非常に高い。正に運命の分かれ道なのだ。
考えてみてほしい。恋した相手がイエスと言う保証がないと気持ちを打ち明けないというのは、何もなかったのと同じことだ。


 余談になるが、得恋は自分が傷つかないと考えがちで、実は自分も相手も傷つくことなのだ。
人を思うとは記憶することであり、しかもすぐに忘れる一時的な記憶ではない。
脳科学的には、心に深く刻むとは、その段階ですでに自分の心に傷つけていることなのだ。
得恋、失恋、結果がどちらでも同じなのだ。行動して傷つくほうが良いと知ることが大切だといえる。


しかもビジネスや研究で、PDCAを回す場合では、どこから始まっても同じなのだ。
もし投資が必要な場合は、最小の投資から始めるといい。
つまりここでも見栄や体裁が邪魔なのだ。
理想とする条件が整わないから始めないというのは邪道なのだ。
克服するには一度自分の感情を公然と認めることがとても大切だ。

 第7ステップに必要なのは、「これでいい」という思い切りだ。
それはあきらめにも似ているが、違う点は不退転の決意の有無だ。
それはどんなに恥をかいても、石にかじりついてPDCAを回し続ける覚悟に他ならない。
そこにたどり着いた瞬間、自分の内側でバラバラに主張していた意見が、遂にひとつにまとまり、合意したことを感じるだろう。遂に統合が起こり、霧が晴れたように、迷いが消えたのだ。


 第7ステップの土台になっているのは共感性と自己認識スキルだ。
この能力を伸ばすには、日常的にバラバラな意見、主張にある相違点を否定せずに、一旦受け入れた上で、相違点を明確にして、点と点をつないでまとめあげるトレーニングをしておくといい。
このトレーニングをするほどその努力は創造力になって結実する。
このスキルは男女問わず、人の営みのすべての面で力を発揮する。




福井復興博覧会(福井県立歴史博物館


]


関連サイト&ブログ

日本全国男前プロジェクト
ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト
ライフスキルで自分を動かす
【アサーティブネス】自分をじぶんの味方にするために【アサーティブを学ぶ】
沈黙を抱きしめて。


ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト

【自分を変える】進路を選択する第 6ステップ

 
福井県福井市豊島町バス停)



 私にはできるかもしれないと可能性を信じると、逆に決して道は一つというわけではないと仮想する。
自分がこれまでと違うことを自分に要求するわけだから、選択肢が増えるのは当然のことでもある。


そうは言ってもまったく未経験、未知の世界に簡単に行ける訳でもないので、仮想と現実の間を行ったり来たり試行錯誤するす。
目的を現実のものにする上で最も好ましい選択肢を見きわめようとするだろう。
この作業を通じて飛び込む準備が万全かどうか、自分を見極めているのだ。


この第 6ステップの段階で無意識の人生脚本に気をつけたい。
油断するとネガティブな人生脚本に組み込まれてしまうからだ。
対策としては幸福なシナリオを具体的につくることだ。具体的にするほど危険を避けることができる。
1%でもあきらめの気持ちがあれば99%はないのと同じだと心したい。


完璧主義の人は、過ちに対する不安と恐怖が表面に出てくる場合もあるが、自信がなくても行動することが大事だ。
そうしてPDCAをフル回転させるといいのだ。完全にできることと、100%の自信には関係があるようで実はない。


100%の力があっても99%の自信しかないのなら0%の自信しかないのと同じだ。
反対に70%の力しかなくても100%の自信があれば100%の自信はキープされ、不足する30%の力は補われる。


あれこれ思い悩んで確実さを求めて決定を先延ばしにして、結局、時間を無駄にするだけだ。
現実には、どんなに重大な決定であっても、完全なデータをそろえることは不可能なのだ。
行動してPDCAをフル回転させることが重要だ。


完璧さを自らに要求するならPDCAをフル回転することに関心を持つほうが重要なのだ。




福井県福井市豊島町あたり)

]


関連サイト&ブログ

日本全国男前プロジェクト
ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト
ライフスキルで自分を動かす
【アサーティブネス】自分をじぶんの味方にするために【アサーティブを学ぶ】
沈黙を抱きしめて。


ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト

【自分を変える】夢と向き合う第5ステップ

 
えちぜん鉄道 福井口駅

 第5ステップは変化のプロセスでももっとも重要なステップだ。夢と向き合うステップだ。

 状況を受け入れて、そこから立ち上がる。
目標を達成したらいま以上に自分は進化し、よりよい状態が手に入る」と考えるようになる。

このステップでは、まだ受け入れざるを得ないという諦めに似た消極的な一面が残っているが、そこからモチベーションを高めて積極的に関わっていこうと決断する変化が始まる。人間の最も美しい一瞬を見る事が出来るだろう。

自分が心から望んでいる状態をはっきりと具体的にイメージすることがモチベーションを高め、主体性を獲得する。
これはよりよい結果を出す上で特に効果的だ。

イメージが具体的であればあるほど、イメージは羅針盤の役割を果たし、主体性を発揮する。主体性を持てば持つほど自分を過去のこわわりから解放する。

重要なことは、感情的になってカラ元気で刹那的にモチベーションをあげるのではなく、客観的に考え、現実的で具体的なプランを持つことだ。


福井市内 松本通り)

]


関連サイト&ブログ

日本全国男前プロジェクト
ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト
ライフスキルで自分を動かす
【アサーティブネス】自分をじぶんの味方にするために【アサーティブを学ぶ】
沈黙を抱きしめて。


ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト  

【自分を変える】 慣れとこだわりを捨てる第4ステップ


(福井えちぜん鉄道 車内)


自分を変えるステップ4では、自分の居場所を失ったような気分になるだろう。
どこへ行こうとしているのかさえ曖昧だが、どこかに進まなければいけないことだけは分っているという頼りのない状態になることもある。
孤立感、孤独を感じて不安になる。
それは誰でもそうなることで自分を否定する必要はない。



だからステップ4では、人の教えを受け入れられる素直で謙虚な態度をとることが重要だ。
そうすると孤立感から救われるが、助けを否認するとストレスが高じて状況は悪くなるだけだ。
堂々と率直に助けを求めればいい。

なじみのある古いやり方が適切とは思えなくても、より良い未体験の方法が分っているわけでもないので、ただ成り行きを見守っている気分になり、手も足も出ない自分が情けなくなるかも知れない。

そうすると古いやり方が適切でなくても、感情的になり、未練を持つ。

もう二度と戻ってこない恐怖があるが、自分が捨てるものに別れと告げる覚悟が必要だ。
もし悲しくなるなら、自分流にセレモニーをしたっていい。
そして変化に自主的にポジティブに関わるように意識して、万一、犠牲感があるなら誤解を手離すようにすることが重要だ。

人には自分のルールとも言える行動パターンがある。
自分の苦手意識を避けて適応しているかどうかに関係なく、取り組んだというアリバイ作りでしかない、やりやすいように無意識に作った行動パターンなのだ。

この際、見直してみるチャンスだ。効果のないアリバイ作りのためのやり方を捨てるときだ。捨てた後にPDCAで新しいルールを作るようにする。

新しいルールは、やがて変化が起こるときに集約される。

PDCAを続けて、疑問とナゾに慣れるようにする。この方法はもっとも効果的な練習だ。
PDCAを繰り返すうちに効果的なやり方を発見できる。



(福井えちぜん鉄道 福井口駅

]


関連サイト&ブログ

日本全国男前プロジェクト
ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト
ライフスキルで自分を動かす
【アサーティブネス】自分をじぶんの味方にするために【アサーティブを学ぶ】
沈黙を抱きしめて。


ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト  

【自分を変える】第3ステップ 現実と向き合う

 ステップ3では、「否認がなくなり、助けの必要性や対策を考えずにはいられなくなる。「もう、逃けることはできないL というあきらめから現実に向き合うようになるんだ。

変化の必要性を認めることに苛立ちを感じても、徐々に抵抗できなくなってくる。
それに自分が気づいて受け入れてしまうと、現実を率直に見る目が確かになり、受け入れ速度が加速する。

 しかし、まっすぐに進むことは稀で、一進一退、時には一進二退というように状態の悪化が起こり、そのプロセスでは自己憐憫の感情に陥ることもある。

恐怖と希望、不安と意欲という相反する意識が同時に立ち上がり混乱する。
この段階では失うことの悲しみに落胆することもあるが、心はすでに現実を認めているので、時間がかかっても、葛藤が収束に向かい、やがて未知の世界に進む判断が現実のものになってくる。

 葛藤が終わると、アンビバレンツな状態から解放され安心するようになるだろう。
この段階で意識と現実がひとつになり、意識がはっきりしてくるのだ。
完全ではないものの、ようやく変化のはじまりを迎える。

関連サイト&ブログ
ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト
ライフスキルで自分を動かす
【アサーティブネス】自分をじぶんの味方にするために【アサーティブを学ぶ】
沈黙を抱きしめて。


ゲンキポリタンのじぶんぢから再生プロジェクト