2008-10-16
みちのく岩手旅 その11 厳美渓で空飛ぶ団子、ガラスパーク
猊鼻渓から一関に戻った後、次は厳美渓行きのバスを20分ほど待ちました。どちらの渓谷も一関から公共の交通が出ているのでハシゴできるのであります。バスで行けるので近そうだなあと思ったので、試しにタクシーだと幾らくらいかかるのか聞いてみたら、4000円くらいかかってしまうとの事でした…。ちなみにバスだと確か400円くらいです。大人しくバスを待ちました。バスに揺られて30分ほどで厳美渓に到着します。ハシゴする方は多いようで、わたくしたちも舟下りで同乗していた女子3人組と厳美渓でも会い、微妙に気まずい思いをしました*1。
厳美渓は岩が猊鼻渓よりもごつごつしていて、あちらが水墨画ならこちらはモダニズムといった感じです。ピカソの絵のような角角さです。
どういう風に水が流れたら、こんなキレ味鋭い面ができるのか知りたいです。
しかしここに来たのは自然の驚異を追求するためではなく、空を飛ぶ団子があると聞いたのでキャッチしに来たのです!ちなみにその団子「かっこうだんご」の看板に釣られて、バス停からそのままその建物に歩いて行くと、郭公屋というお店の方に行ってしまうので、キャッチしたい方は迷わず橋を渡ると良いですよ。対岸の東屋の横に、写真のような団子の注文システムがあるので並んで待ちます。順番が来たらカゴにお金を入れて木槌で板をこんこん、と叩きます。
するとカゴがするすると迷わず上に上がっていくではありませんか*2。かなり素早いので一瞬動揺します。
下りはぜひ音声つき動画でお楽しみください。素早すぎに見えますが、加工していないナチュラルなスピードです。そして最後にチラ写りしている紙コップのお茶が、全くこぼれていないところまで見逃さずご覧ください。職人技です。
肝心の団子の味ですが…。イベント性重視のため、全く味に期待していなかったのですが、ウマすぎてビックリです。団子は白玉のようにふわもちっとしていて食べやすいです。あんこも豆の味がしっかりしたのでええ小豆使ってそうだし、すりごまも甘さにゴマの風味が負けておらずおいしいです。でも1番おいしかったのはみたらしです。普通のみたらしでは感じられないしょうゆの香ばしくて甘じょっぱい味!…400円で食べられる団子の味と思えず、かなり満足しました。ちなみにお店だと100円安いらしいです。
東屋が混んでいたので、近くのせせらぎのそばの岩に腰掛けて食べました。ロケーションがいいと食べ物のウマさは2倍です。
団子を満喫した後は、次のバスまでやっぱり時間があったので、バス停の近くのサハラガラズパークに立ち寄ってみました。写真ではわかりづらいですが、見た目がかなりカラフルすぎて昭和のムード満点の建物なので入るのを躊躇します。
でも中には結構センスの良いガラス製品もあって、手描きの椿のかわいいグラスを見つけたときは買おうかどうか真剣に悩みました。結局荷物になりそうだったのであきらめましたが…。このきのこランプもかわいいです。
一関まで戻った後は、また新幹線に揺られて盛岡に帰りました。2階建てのMAXやまびこに乗れなかったのが心残りです。
次は行きたかったカフェとついに冷麺を食べに行きます。(つづく)












