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あいうえおかき 言葉の展覧会   RSSフィード

2018-09-19 『彼岸花』 * No.3363

ポツン ポツンと 

緑の中で炎が燃えているように

畔のあちらこちらに咲いてくれた曼殊沙華

9月、みるみる伸びて

このお彼岸に必ず再会する

ほのおの花 彼岸花

赤く あざやかに


たったひとりでも 美しく咲いている


あの日々の想い出

情熱の花のいぢらしい言葉

想うのはあなた一人



あなたとまた逢う日があれば・・・





※3年前に、裏の畑の柿の木の下に咲いていた彼岸花の球根を少しもらって、家前の畔に植えました。去年は二つほど。今年は5つほどみごとに咲いています。

2018-09-10 『こがね色』 * No.3354

青や白の下に

濃淡さまざまな緑

その緑のしたに

黄色

まじる黄金色


里山

秋の色が少しずつ変わっていく

大地の色に近づきながら

これからがカラフルだ











2018-09-09 『ささやかな願い』 * No.3353

あばらやの 屋根のあたりに

朝がいる


もうすぐぼくは久々の朝陽をみるだろう

空がどんよりして こまかい雨がそぼついている

ぼくは手をかざして 朝の空にむかう

雨よ、雨 今日は降るのはやめておくれ

山は笑っている

こがねの田んぼもげらげらと声をあげる

どこかからカラスが、アホウ、アホウ と歌い出した

それでもぼくは

雨空へ手をかざす


この里はおだやかに落ち着いている

やがて不可能性が流されてゆく












2018-09-08 『営み』 * No.3352

あなたも ぼくも

だれもかれも

じぶんのことにせいいっぱい













2018-09-07 『孤軍奮闘』 * No.3351

この1年間半ぐらい ぼくの生きざまにとって

「孤軍奮闘」という言葉がぴったり合いそうなきがします

それは今なお続行中


いいのかわるいのか

とにかく闇雲にくぐり抜けなくてはならない

孤軍敗退、孤軍退散にならないように

注意、注意!


秋の日に 孤軍奮闘 また愉し











2018-09-05 『得体のしれない自然』 * No.3348

ただ何気なく

風景や気象や

起こってくる事態に

人々や猫の振る舞いに触発されながら

いややなあ、こまった、へえ、たいへんや

等とヒトは喋り合っている

自分の身に振りかかるまでは



「世の中、がらがらっとかき回してポンっとゼロにしてしまったらええんや」

遠い日の友の言葉がよみがえる

地震が来ないかな、大きい台風が来ないかな」

憂鬱で嫌な一日をガラガラポンしたい小学生のように



地異があり天変があり、また地異が



かたや

崩れて剥き出しの山肌、土砂に埋もれた家や車、人



手を伸ばして

 だれか助けて! 助けて!

 だれかー


自分なんて 自己なんて

主体なんて 

そんなに強く持とうとする必要なんてほとんどない




得体のしれない自然が列島を覆い出した












2018-09-04 『なにがあってもすべて、あの時のときめきからはじまっている』 *

うん、そうだ、そうだと

相槌を打ちながら、朝ドラを視ていました

少なくともぼくの場合、そうです

いつまでも、あの日あの時のドキドキが忘れられないのです

いまなお、それを引きずって「ときめき」を実現しようと・・・


消えそうになって

消えない

小さなほのお

ときに 燃えあがり

ときに ゆらめく

生まれて初めて 思いが通じるものに

とつぜんに出逢った

あのとき
















2018-09-03 『夢追い人』 * No.3346

群れから外れて

井戸の中に住みました

狭い狭い世界です

上に見えるきれいな青空だけが夢です



しばらくして井戸から出て

川へ飛び込み 流れに乗りました

速く遅く流れるだけの世界

ときに淀み ときに渦巻きます

夢はどこへ行ったのでしょうか

流れの中のどこかへ隠れてしまいました

ぼくは夢をさがし 追うことにしました



流れにのると 流れるままに

群れを流れの中からみることができ

夢が少し見え隠れしてきました








2018-09-02 『幸せって』 * No.3345

とても大事で、見過ごしていること

今というか、現在のなかの幸せ

ぼくの幸せ

それは、友だちでも 家族でも 恋人でも 同志でもいい

気の合う人、好きな人、大事な人といっしょに過ごすってこと 

おしゃべりをしたり、朝食や夕食を食べたり

買い物に行ったり 読書を共にしたり

家づくりやリフォームをしたり・・・・


ささやかながらぼくは、そういうことをやってきて

それが幸せなのかな、

と気づきました


だから今、ぼくはとても幸せです












2018-09-01 『流れの中の謎解き』 * No.3344

いきおいがあった

なぜ、そんなに


  ぼくはまだこんなところで

よどみ ぐるぐるうずまき もたもたぐずついている

だれか そのいきおいのいみをおしえてください


ながれていく

すべてながれていく

そんなながれのなかでの謎とき

どうして なぜ

ぼくはこのようなせかいに生まれてきて

いま、在るのか


そんな問いもすぐにながされていく

あっというながれのいきおいで

ぼくがいまだに うきしずみしているあいだに












2018-08-23 『いたくて もろい』 * No.3335

彼女に出逢った 

こんなときめきの出逢いって 縁? 運命? ・・

誰よりも純粋だった

彼女は夢を 理想を 熱く熱く熱情的に語った


そこでぼくら二人だけの秘密結社をつくった

あれから2年半

あの夢を熱く語り合った彼女はもういない


えっ、うそー

なぜ彼女は夢を裏切るようなことを言うんだ

(あのとき、彼女をぼくと同類だと勘違いした)

ぼくの心には彼女のついた嘘が

刺のように刺さっていた


「ただ痛いだけのおまえなんて、・・・ あのとき

受け入れなければよかった・・・」


いま、ぼくはあのとき彼女と語り合った理想を

彼女の残した嘘をほんとうに変え

夢を叶えたい


そしてもう一回やりなおせるんじゃないかな

過ぎた時間を巻き戻してみよう

もう一度2年半前に戻ればいいだけの話


しかし、

ぼくは何か誤ってしまった

彼女をいたく傷つけて・・・


「傷つきながら

傷つけながら

青春が終わる」




※「青くて痛くて脆い」(住野よる)読了









2018-08-21 『可愛い子猫ちゃん』 * No.3333

朝、戸を開けると ふたり待ちかねていたように

ぴよっと寄ってくる

すりすり すり寄る

しゃがんだぼくは「おはよう」となぜなぜだ


子猫ちゃんたちはまとわりつく

なにかにつけ

わざと じゃまをしにくる


こちらがこころを寄せていくと

ぷぃっと

逃げてしまう


日々何回かのえさやりや、うんちやおしっこの世話もたいへんだけど

たまらなく可愛い子猫ちゃんたち









2018-08-19 『流れを聴く』 * No.3331

流れ 流れる

流れを覗いて 聴いて 感じる

いいですね

流れる日々に 流れる年月

そのなかで心の流れも 覗いて 聴くのがいいかもしれませんね

ひたすら聴く 長い時間をかけて聴く

そこで何か感じるもの 感動するもの

流れの瞬間、止まって見える永遠のものがあるでしょう

きっと









2018-08-18 『 』 * No.3332














2018-08-17 『青い夏』 * No.3329

未完の

      青い  夏 

      光らせて

熱く熱く 灼ける熱情となって

じぶんの夢を

じぶんの心を

鍛えよ


ぽっかり浮かぶ雲

そよぐ植物の葉たち


未熟な

      青い青い夏 

ほとばしって 

大好きなひとの胸へ駆け寄って

じぶんの気付きを

じぶんの愛のようなものを

投げよ


さえずる鳥たち

真っ盛りの暑い夏の中で












2018-08-16 『「父」の不在のなかで』 * No.3328

さがしている

さがし求めている 「父」を

不在の父を


空洞をかかえたまま、探し求めている

みつからない、どこにいっても見つからない


「父」になり損ねた者たちが彷徨っている

変転する時代をさまよい続けている

ああ、お父さん









2018-08-15 『おねがい、仁王さま』 * No.3327

自分のなかの

汚れや悪いものを退治してくれるような


仁王さま

自分の嫌な部分を一掃してください!












2018-08-14 『気乗り』 * No.3326

なぜだか

どうしてだか

心が離れているものは気乗りがしません

う〜ん

んんー・・・

・・








2018-08-13 『流動』 * No.3325


流れる 流れる

森羅万象あらゆるものが流れてゆく

ごうごうと速くのろのろと遅く

淀み渦巻いて ときに逆流

漂って

流れる 流れる

どす黒く濁り流れる

清く澄んでさらさらと流れる


爆発し 塵となって拡散

集まり固まって流れる


瞬時に切り取り止まって見えても

また流れる


流れる 歳も

心も 流れる 







2018-08-12 『今頃、サツマイモの苗植え』 * No.3324

いろいろやることがいっぱいあって、

やらんなあかんことを後回し。

そんな情けない自分に、情けない。情けないだらけの日々です。

4日前に、ヒライくんよりサツマイモの苗を28もらって、植えました。そして昨日、お隣りさんより、サトイモのたねをもらって植えたのです。もう1か月程前に植えておかなければならないのに、今頃に・・・・・。ああ、情けない、情けない。育つといいのですが。毎朝、水やりをやっている日々です。








2018-08-11 『後悔』 * No.3323

開けてはならないものを開けてしまいました

闇の穴から、嫌な自分が覗いています

自分でわかっていながらやってしまう失態の連続 

身体からひたすらぷつぷつふきだす汗

こころの奥で

ジリリリーンとなり続けています

暑過ぎる夏の音











2018-08-10 『リセット』 * No.3322

フッと

一息でろうそくの火を消すように

過去の嫌な思い出を全部消せたらいいのに・・・











2018-08-09 『宿毛、四万十川』 * No.3321

「おい、今晩の10時から高知へ行けへんか」

電話がヨシユキくんからかかってきたのは、その日(8月8日)の夕方である。

ヨシユキくんは、子ども時代遊びまくった竹馬の友で、今なお自分の保冷車(軽自動車)で運送業をしている。横に乗せてくれての旅行?である。行く(届け)先は、高知県宿毛。帰りに、四万十川に足をつけ、温泉に入り現地のウナギを食べよう、という話になった。おいしい話である。でも、後3,4時間後の高知旅行だ。ふ〜ん。と少し考えた末、

「ちょっと遠いけど、行くわ」

という特に嬉しそうでもない渋々的な返事をした。今やっておかなければならないことは、今やる、というのがぼくの信条である。

ということで、1時間程しか眠れなかった目で見た早朝に海からあがる朝日、高知の海や港、ほんとうに清く澄み切った四万十川に足をつけ入ったときの冷たさと清々しさ、四苦八苦の温泉地さがし、食べたウナギの美味しさ、四国の山なみ、鳴門海峡に沈む夕陽、・・・等々、とても素晴らしい旅だった。軽トラ座席の座り心地の悪さにはちょっと疲れましたが。










2018-08-08 『夏日2』 * No.3320

あやうくて

きれそうできれない


緑蔭からそっと覗く秘密の場所

とおい思い出


ふるさとの草の香と山と

ふんわり浮かぶ雲


私はいまだに

あの青空に答えをさがしています










2018-08-07 『夏日1』 * No.3319

暑い暑い

初々しさと 天真爛漫さが無くなりました

やわらかさが今は見えません

暑い暑い

向き合い過ぎるから見えてくるんでしょうね

お互いいやな部分が 全体を覆うように

暑い暑い

こう暑くちゃもう何もかも思考停止です

ぼんやりとしか関われません

暑い暑い

なんかこう涼しさがほしいです

ぼくのなかに澄んだ涼しさを








2018-08-06 『退治してください!』 * No.3318

におうさま

ねがいです

じぶんのなかのよごれと

わるいものを

たいじしてください


※ 己のなかの汚れや悪いものを退治してくれているようで・・・

宝山寺の山門の仁王様。

フェイスブック清人 に写真を載せています)



●今日は、73年目の「ヒロシマ










2018-08-05 『みんなのやらないことをやり続けた』 * No.3317

真っ暗闇の奈落の底で

不安に怯えていた


みんなのやらないことをやった

みんなが敬遠するものが好きだった

しかし

荒波に揉まれ呑み込まれても耐えられる強さがなかった

それでも

みんなとちがうことをやり続けた

ちがう考え 違う視点 違う発想の

大切さを身に近づけた

「違うから面白く

違わないから素晴らしい」


宮本亜門の話を聴いて

2018-08-04 『高野山』 * No.3316

海は 山のまちをつくった

荒波のなかの修行、修行

苦難のなかの創造

その芯の強さと持続性よ


物語を共有して建てられた寺々は

祈って合唱する

生きるために 祈る

生き延びるために 祈る

緑あふれる山の上のまち

山は空をつくる

ふところ広く深い 空を


荒波、苦難を乗り越え

空と海が結びついて物語がつづくよ

いま1200年 まだ1200年






       ※空海を想って












2018-08-03 『肩こり』 * No.3315

あのひととはなしをすると

俗世になってしまう

どうしてもそうなってしまう

日常の 身体の 利害勘定の 嫌な心の部分の・・・

ぼくのもっとも苦手とするところの

俗世に

もう最近は俗世が体じゅうに充満していて肩がコリコリ

おもくていたくてつらい

もうやんぴ やんぴ


ああ、肩こり早くなおらないかなあ