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あいうえおかき 言葉の展覧会   RSSフィード

2018-06-09 『猫雲』 * No.3266

あっ 猫雲が浮かんでいる

ふんわりと きらくに おもうがままに


言葉信仰のあつい方だ

それまでして言葉を信じようとしている

あまりにも実直なばかりに

裏切られずたずたになるというのに

でも確かに せいかいだ

全く いいとおもう


言葉を捕まえて 言葉で突く

何かにつけ ちぐはぐ

かけちがえ

いざこざ ぎすぎす

バカバカしい!


もうあの日々の自分は捨てた

軽〜くなって ふわふわと気持ちがいい

何を言われたって どうでもよくなった


人の言うことを聞く気がさらさらない

一生懸命、真剣に言う気もない

好きなように やりたいように

気まぐれに 生きる

ぼくは猫雲


気楽だろうな

ふわふわ

猫雲が 広い青空を浮かんでいる


やがて

果てしない青空に 馴染んで

消えてゆく













2018-06-08 『樹海におぼれて』 * No.3265

どんよりした梅雨

もうすでに失われてしまっている森

不意に訪れる途上の不安

カフカの迷宮に彷徨う

まだ見ぬ悪夢のように

自分のこころがすっきりしない

また嫌悪すべき新芽が出てしまって


移ろう

なにもかも 待つ時間のじれったさ

ゴドーは現れないのに

急がない

急がない

見えない緑の 木々の間をうろうろ歩く

やがて いつかちいさな光が射し込んでくるのを

待っている

葉はそれをふるえながら待っている

森はそれをわらいながら待っている










2018-06-07 『心がうごめき続ける理由』 * No.3264

のしんと落ち着いた緑

深くふかく変わりゆく

雨後の山々にすこし霧がかかって

彼方此方おのおのの声で囀る鳥たち

ひときわホトトギス それに鶯


ゆったり彷徨う霧

ふるさとに帰らなければ


すっかりわすれてしまっていた稲田のなかで

風のない山里のなかで

心がうごめき続ける理由を見つけた

森羅万象の中で朽ちることなく

涸れることなく流れる

たじろぎながら

流れながれて空に消えてゆく

ただそれ

だけ





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2018-06-06 『ぐちゃぐちゃのままに』 * No.3263

土をほりおこす

あのバングラでもそうだ

地球の土をほりおこす

所詮、独り

分かり合えぬことは、10年後に分かり会えるかもしれない


生きとし生けるもの さまざまな声が聴こえる

別れ際の空港で抱きついてくれた若きマイケル

さみしさも

かなしさも やがて宙の塵となる


まだ癒えぬ衝撃をかかえて

ぼくは未だぐちゃぐちゃに混乱したまま

育ったジャガ芋の葉を見ながら

土をほりおこす











2018-06-05 『余韻』 * No.3262

ずっしりと余韻が残っています

帰国してから5日目なのに

バングラデシュ ジョブラ村


あんなに貧しいのに

生活に困るほどとても貧しいのに

かなしいほど貧しいのに

子どもたちの目は輝き

村人たちはやさしい目をしている

なぜなんだろう


何故

今なお ぼくの脳裡を駆け巡っている

思考の混乱滅茶苦茶


ああ、余韻をどこかに仕舞わなければ














2018-05-24 『ひとつの家族のかたち』 * No.3260

ぼくらは

ほとんどの人がしないことをやっているのかもしれない

ひとつの家族のかたち

マーガの家


縁あって

この家に集まったもの同志が共に

シェアし合い

創り合い

お互いいたわりあって

暮らす



同じ屋根の下の共生 

ともに学び育てあって生きる

・・・・

・・・・


そんなことをおもいながら

まぁちゃんと午前2時まで話していた











2018-05-23 『真夜中のホトトギス』 * No.3259

真夜中、午前0時にホトトギスが鳴いていた

まぁは横でお酒をぐびぐび飲んでいる

ぼくはグッとがまんした


長いながい夜だった

この1年の繰り返される愚鈍

性に合わないことの繰り返し


人の心ははかりしれない

ましてや自分の心も


痛い、いたい!!

そんなに近寄らないで

針が刺さる あなたの針は長いから


自分の中の愚を深いふかい地下に

埋めてしまわなければ


ぼくはもう吠えようとはおもわない

ふるさとに帰ろう

流れるままに任せて











2018-05-21 『ヤマアラシのジレンマ』 * No.3258

たあいなく

おだやかな朝の食卓

まるでなにもなかったかのように


ガランッ

何もしていないのに大きなトレイが上から落ちてきて

ガラス食器がひとつ割れた

予兆

こんなとききっと良くないことが起こる!

ぼくには当たる

こんなことが、これまで何回かあった

良くないこと

それは何だろう・・・


たのしく乗っていた車中

ちょっと早くいけるかもしれない

新しいこれまでと違うところを通っている

猛スピードも出た

ところがその新しい道を出たとき

反対側の道に行ってしまった

前に通ったときと同じようなよく似た光景だった

ところが

違う、迷う、迷った、戸惑った

冷や汗がたらたら出る


ああ、間に合わない

これから大事なだいじな会で

一年間の会計報告をしなければならないのに

のに、のに、のに、のに、・・


案の定、取り返しがつかないことが

起こってしまった!!

昨夜の

これまでの嫌だったこと、もう耐えられなかったことが

フラッシュバック

次から次へと次から次へと次から

吐き気がする

足が、身体中がしびれる

息ができない

涙がとめどなくこぼれおちる

不安、不安、不安、不安ふあん

もうくる車を止めて電車で行きたい、歩いていきたいーーーー!!


気付かなかった ちっとも

この鈍感なぼくは

酒を飲んで ええ加減なことを言って 悦に入ってーーーーー

おろかでどうしようもないこのぼくは


距離をとらなければ

近過ぎたのでこのだらしない針がこのひとに刺さる

ほどよい距離をとらなければ

親しき中にも礼儀あり


安心して

ここちよく

居心地がいいと感じる距離

なによりもこれを優先して


ヤマアラシのジレンマの教訓を体にたたきこんで

今日は、今年ではじめて、ぼくにとって生きがいの酒を

断った
















2018-05-12 あったかな・・

・・・・   こはるちゃん  影ながらコツコツと

・・・・ 〜こんな方たちが、縁の下で 地域西谷を支えている〜


 何かもっと大切なことがあるのでは、というのに最近思い至りました。やれ地域の人口増を!だとか、やれ西谷の活性化を!、だとか、やれ人を集めるイベントを!自然体験を!だとか言って、交流人数や金の勘定ばかり一喜一憂して、いつまでこんなことをしているんだろう、もっと大切なことがあるのではないか、という自分に気付きました。こんなことに翻弄されるよりも、他に実践すべきことがあるのではないだろうか。こういうのも必要だけれども、もっと他に重きを置くものがあるんじゃないか、何かもっと大事なことが・・・・。


 そこで、出会ったのが「こはるちゃん」でした。

なんだかあったかい気持ちになりました。地域社会にとって、大事なものの原点に戻ったようでした。

 人のために何かをする。

 人とともに、寄り添って過ごす・・・。


 見えていなかったものが見えてきて、曇っていた視界がサーっと澄んできたようでした。

 暮らしの中で、近所の中で、地域の中で、忘れ去っているものを再発見したのです。自国ファーストだ、効率化だ、高度経済成長だ等と叫ばれている中で、声ならぬ声が聴こえ、耳に届かない響きが伝わってきたのです。なんだか空回りして、くるっている自分のこころに気付かされて反省するような・・・。

 そして、こんな人たちがいる西谷も満更捨てたでもないな、とおもい直したんです。こんな人たちにこそ、焦点をあてなければならないぞ、そんな人を見つけたいと。


 さてそれでは、こはるちゃんの紹介です。

 こはるちゃんは、地域に住んでおられる高齢の方たち(八〇歳〜九〇歳)と、仲間として一緒にお昼ご飯をつくって、愉しんで食べましょう、楽しい催しもしましょう、それから「送迎こはるボランティア」(今、住家、小中、辻、岡本さんら四名)で送迎もしますよ、という地域西谷のボランティアがつくったグループです(当事社協の水野さんが介護予防サービスとして呼びかけて)。一四年目になります。立ち上げ時は、ボランティア一〇人ぐらい、利用者十二,三人いました。その日は小春日和だったから「こはるちゃん」と可愛らしい名前をつけました。おだやかで、あったかいグループにしていきましょう。朗らかに楽しくいきましょう、ということが根本にあります。口コミやお誘い等で、みなさん楽しみで来てくれるようになりました。

 季節を大切にして、ごろく山里や上佐曽利宝塚ダリア園へ行ってから(この日は、長谷牡丹園へ行かれました)四季折々の西谷ならではの食事おはぎちまき、たけのこやエンドウご飯、ヒジキご飯こいのぼりやお花を飾り、なるべく手づくりのお昼ご飯をともにします。今日は、赤飯。差し入れのワケギもありました。とうてい三五〇円ではできない料理です。

 去年、自然休養村センターから、ここ夢プラザ(西谷会館)へ移りました。児童館の子どもたちと一緒になるためです。子どもたちとお年寄りが共に何かをして過ごす、とても大切なことです。

 この一四年間、いろいろありましたけど、これでいいでしょう、と辻さん(代表)や熊谷さん(副代表)はやわらかく仰られました。

 「私の生まれは熊野古道の通り道です。子どもの頃、ドロドロの乞食(ママ)が家に来ましたが、おばあちゃんはその方を綺麗にしてあげました。おじいちゃんも父も、人の世話をするのがあたりまえでした。私はそんな血をひいています。『山里』(昔、やっておられたカフェ&レストラン)をやっていたとき、ある方を送って行ってあげてから、ちょっとでも人の役に立てば、と『カーボランティア』を始めました。そんな最初の時の気持ちが、このこはるちゃんボランティアのルーツでしょうね。」(辻みき子さんが話された言葉)


 後で気付いておどろいたことに、ここは女性の方たちばかりでした。人間いや生き物の元はメス(女性)です。やはり金銭を度外視した、その生命としてのあったかさ、生きることのあったかさなんですね。

 もう一つ発見したのは、西谷以外の所から(嫁などに)来て、ここ西谷で長年こんなやさしい心が持ち続けられている、ということです。

 人をあたたかくしてあげることが、自分の心をあたためる、これは教訓です。おもてなしの心はそんなことを培えるような土壌から生まれてくるのでしょう。

 ひょっとしたら、西谷の夢のカタチはこんなところにあるのかもしれません。西谷に人が少なくなっても、こんな方たちが増えていくことを切に願っています。これからは、地域西谷のあったかさがしをしていきたいです。















2018-05-11 やっと、再開です!!

2018-03-17 『ひらく』 * No.3257

遠くにかくれている星々が見つめてくれる

青空の海で

ちいさな雲たちがあちこちに

ふわふわ浮かんではおりてくる


なにもかもやわらかに

ひらかれている


大地に生きるものたちの

あたたかい香りがゆらゆらとのぼっていって

あの山のあたりで

むすびつく


鶯が初々しい声で歌い出した

そよっと 風がながれ

そっとあたいのほほを撫でる


春はひらかれた





ぼくは何事をするにもしても、

「ひらく」(open)

がモットウmottoです。

開く、拓く、披く、啓く、

ひらく

なんといい言葉だろう



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2018-03-16 『春風』 * No.3256

風が そよっと ふいた

すこし目覚めかけた里山を ゆっくり わたり

萌えいづるまえの 木々たちのあいだを

あたたかい言葉をのせて

流れていった


もう春ですよ

春訪チラシを配っていく郵便配達人のように

風は ひろがって

おだやかに澄んだ 青い空に

はにかみながら 吸い込まれてゆく


すると 何か 大きく

何か   ゆぅうったり 

山が動いたように ゆれて

 

谷間や木々の間から

さっと


あらわれた 言葉の ひ・か・り

希望


芽生えよ










2018-03-15 『マーガの家(「ウィズたからづか」4月号)』 * No.3255

・・・・・・ マーガの家


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2018-03-14 プロフィール写真、無くなっていたーー!!

aiueokaki2018-03-14

久々に(2週間ぶりぐらいに)、わがこの「言葉の展覧会」を見ますと、プロフィールの写真が無くなっていました。盗られた??

でも無くなったプロフィールの写真、はて、どんなだっけな?

オトコマエの写真でもないしな・・・・あのマーガのガラス作品の写真かもしれない・・・・・物好きな人もいるもんだ


とにかくわからなかったので、別の絵にしました。





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2018-03-13 『他者と』 * No.3253

一緒にいるけれど

寂しい気持ちになる


同好会で協働してやっていきたいのに

品性悪く、よこしまな心が見え隠れして

辞めてほしくおもう


長年共に連れ添ってきたのに

価値観が全く正反対だと実感しても

籍はまだ離れないまま続いている


生理的嫌悪感があり

嫌な面がしばしば見られる・・・

と告げられる


此畜生! なんて奴だ! 

もう腹の虫がおさまらない!!

払下げやーーー!


多かれ少なかれ、人とつきあうとき

こんなことばかりひっきりなしにある

という前提に立って関係しなければならない


他者との関係は実にやっかいだ

しかし、関係は必然で続けなければならない


父母であろうと兄弟であろうと配偶者であろうと恋人であろうと

所詮、自分以外はみんな他者なのだ


渡る世間

自分のおもいと他者のおもいのぶつかりっこ


だからぼくの処世訓は

「来る者は拒まず 去る者は追わず」

くっついたり はなれたり

あっさりと

すこし距離をおいた他者と自分とのおつきあい


でもときどき

まえのめりになってしまうときが往々にしてある・・・

このときはもうかんぜんにびょうきだ

ああ、にんげんよ











2018-03-12 『子どもの詩38〜兵庫県〜』 * No.3252

〜「見ること」と子どもの詩(2)〜




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2018-03-11 『想いつづける3.11』 * No.3251

すべて壊れることって

すべて失うことって

こんなことか ・・・・・


日常に溺れてすっかり忘れてしまっているとき

ふぃっと

あの日のあの光景映像が脳裡に映る


夫も子どもも家も何もかも失ってしまい

悲嘆のどん底にいる方が

もう3年も経っているのに

暗い片隅の長椅子で

じっとして俯いておられたのを想い出す

何回か南三陸町に交流で行った時のこと・・・・


壊れてしまったものたち

失ってしまったひとたち

取り返しがつかないときが不意にやってくること

そんなことをもうすっかり忘れて

日常にあくせくしているぼく

どうしようもない人間


このなさけないぼくは

いっとき

もくとう

する













2018-03-10 『水中生物豆博士』 * No.3250

この冬は

とても素晴らしい出会いをした

ルカちゃんとの出会いだ


ルカちゃんは10歳の水中生物豆博士

タガメを家で3匹飼っている

これを聞いて、もうすぐにルカちゃんを好きになってしまった

里山に生息する水中の生き物をいっぱいいっぱい知っていた

イモリやミズスマシやゲンゴロウホタルカスミサンショウウオ・・・・

生物多様性、再生のための環境づくり(無農薬コンクリートを壊す、かつての生息環境に戻していく・・・・等々)

ルカちゃんは話をするともう止まらない

里山でもういなくなった水中生き物の再生をしよう

という話になった

次に会ったときにはその再生企画書を書いた綴りを持ってきて

いち早く、ぼくに見せてくれた

凄い!

10歳の水中生物豆博士の研究兼企画書


これから、この西谷の里山、「やまもり山里」を生物多様な里山に戻し、さまざまな生き物が生息でき、共生する場にしていこう、と

60歳程の開きを超えて語り合った










2018-03-09 『余命あとわずか』 * No.3249

家の中をきれいに片付けておられた

73年の人生をかたづけるように


末期で、余命あとわずか・・・・・

外出中のオサちゃんはボソッと語られる


ぼくは何も言えず

ただ頷くだけ・・・・・









2018-03-08 『*****です』 * No.3248





〜この詩はノートだけにおさめておきます〜












2018-03-07 『本、本、本』 * No.3247

本、本、本、

本があちこちの部屋に侵入してきた


本に囲まれた家を憧れていた


本、本、本、

もうあちこちに本の山

そこに同居する

埃、塵

怠惰になったもんだ


枕元に

そのまま止まって

今にも動き出しそうな

干からびたカメムシ










2018-03-06 『朝の雉』 * No.3246

朝。

「あっ、雉」

車の前横で雉がはしっていた

「朝に雉を見ると、その日は幸せになるんだ」

とっさに思い付いたうそ









2018-03-05 『吐き出す』 * No.3245

たまったものは

内側でぐるぐるぐるぐる回る

いったりきたり

堂々巡り


たまったものは

蜷局をまいて

わたしを縛る 何重にも


たまったものを吐き出す

たまった言葉を外に出し

晒す

悩みを、困難を、苦しみを

悲しみをかたる

たまった言葉をすべて吐き出す

それがわたしの












2018-03-04 『かたい殻』 * No.3244

ひとつの

たったひとつの

おおきな 大きな

過去の太い殻

で固めて

そこに閉じこもり

出ようとしない

いつか

じぶんでじぶんの殻を破って

もっと自然でひらかれた世界にでてほしい


“いつかきみがきみと出逢えることをねがいます♪”








2018-03-03 『人畜無害』 * No.3243

やはりいてくれた

ぼくはこれまで60年間以上ずーっとそうでした

人畜無害です

人に迷惑をかけたくないんです

(でも、幼いころは迷惑かけたでしょうね)

人を嫌な気分にさせたくないんです

(ぼくは気付かないだけですけど)

人がハッピーになってほしいんです

だからねむいのなら

はやくねてください









2018-03-02 『ゼロからの出発』 * No.3242

ゼロ

なんにもないところから 無から有へ

始めようとすると

たいへんやりがいがあっておもしろいのだが

困難、右往左往、しんどさ等が付いて回る

壁が次から次へと立ちはだかったり

茨道が訪れたり・・・


どう切り抜けるか

どう立ち向かうか

逃げないで対処したら

一歩前へ進むことになる

放棄しないで立ち向かうと

そしてまた 二歩三歩

・・・・・やがて明るい展望がひらけてくる

それは経験からもわかる

ただもう一歩前に進める力と愛があるかが問われる


今、目の前に大きな壁

さて、どう打ち破るか











2018-03-01 『はなのさと』 * No.3241

人生が灰色になったとき

花の里があったら

行きたい

花の下で花だけをみて

なにもかもわすれて

おもいっきり泣いてみたい

いやな人生のすべてを涙で

洗い流してしまいたい

そして

花のもとで

特上のいい顔をしてみよう



花のもとでは

みんないい顔




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2018-02-28 『ぎょうさんのひと』 * No.3240

きのうはぎょうさんのひとにあいました

きょうもぎょうさんのひとにあいました

あすはたったひとりですごすつもりです



冬の終わりです
















2018-02-27 『はぐるま』 * No.3239

じょじょにのぼっていったかとおもうと

きゅうこうか


朝が来て夜が来る

夜が来て朝が来る


ふぁみりぃ

とってもいいことば

ぴったりみについてほしいなあ


なんなのだろう

この起伏は


風邪をひいてしまった

あのこころのどたばたから


はたしてふぁみりぃになれるのだろうか

ぼくは


すれちがい かけまちがえ

ええい、投げ出してみたくなる なにもかも











2018-02-26 『諦めと焦りが混じって』 * No.3238

取り返しがつかない道を

楽しく歩いている


草中にあるあのバラック家には目を背け

人ゴミ地獄の中で右往左往


自分はこれでいいんだ

あるがままに

と強く言い聞かせながら

ピピピコピコ

ハイ、カシャっと

端末と固い絆を

結んで

ただひたすら自己正当化

道を

ふらふら歩いている





※「道草派の文学ノート」を読んで