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2012-01-29

反時計回りの、松阪市・「借金時計」に注目だ・・

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 今、国会は、消費税論議が盛ん。

増税ありきで、議員定数削減をアリバイ作りに、人質に、しゃかりきに突き進む。

 政治家が考える、議員定数削減の目的は、この2つなのか。

一つは、国民に負担を仰ぐには、自ら血を流す覚悟が必要だとする。

今ひとつは、低レベルの政治家が多すぎ、削減すれば、経費削減に繋がる。

 この論理展開、ちと、おかしいのでは?

まず、国民が、本当に増税が必要と思うならば、

政治家に血を流してもらわなくとも、協力は、吝かではない。

経費削減という観点でいくと、80名の削減なんかは、

国の借金からしたら、焼け石に水だ。

 政治改革議員定数削減に直結させているが、財政再建とは別の次元の話。

国、国民のために働いてくれる政治家を醸成することが改革で、質の問題になる。

政治がよくなるなら、政治家が増えてもかまわない。

政治改革=定数削減という、短絡的なロジック、摩訶不思議だ。

大新聞も一緒にさわいでいる日本、「木を見て森を見ず」そのもの。

 「借金時計」というものがある。

国の借金状況をリアルタイムに知らせるものだ。

「こんなに借金が膨らんできていますよ」、「もうこれ以上借金できませんよ」、

「だから増税・消費税しかありませんよ」という、

警告版として利用しているのだ、わが国では。

 先日の報道ステーショ、目を見張る、驚きの特集を行っていた。

国とは、真逆の反時計回りの「借金時計」に取組んでいる、ある自治体の話だ。

 主人公は、松阪牛で有名な松阪市の「山中市長」。

国とは規模が違うとは言え、この人の、既得権益と戦う姿勢、

市民との頻繁な対話、そして具体的な施策が、借金を減らしていくのだ。

 何といっても、どの団体とのしがらみが無いことが、大きい。

世の中、それを良しとしない抵抗勢力が多い。

 庶民の感覚からすると、借金していれば、増やさない様に、

減らす努力をすること、当たり前だろう。

 何事も達成しようとする場合、目に見える形にする事が、効果的だ。

日々、時々、刻々、なんと借金が減っていく状況が、表示される。

借金の減り具合が、タイムリーに、いわゆる、「見える化」、「可視化」の実現だ。

こんな事できるのだ、まさに、目から鱗。

 小生、一時期、会社の健康指導というものを利用し、減量と高血圧防止に努めたことがある。

改善目標を3つ設定させられ、毎日、体重と血圧の記録をつけた。

これが、非常に効果がある。

記録の上下には、一喜一憂だ。

上がる原因が思い当たると、改善するし、下がったときは、それを継続する。

因果関係が明白になり、その達成感が味わえると、嬉しくなる。

松阪市が、借金減らしで、同様なことをしている。

 この人、どじょう首相の野田さんと、同じ「松下政経塾」出身という。

「松下幸之助」から同じことを学んだのに、この違いは何だ。

今の民主党の舵取りをするのは、松下政経塾出身者が多い。

日本をずたずたにしてしまった彼ら、それは資質の問題なのだろう。

学んだことをどの様にスピード感持って、勇気をもって、誠実に取組むかだ、リーダーは。

 この山中氏、2009年に、市長に就任、

2010年には、地方自治体で初めて借金時計を設置した。

 松阪市の借金残高は1222億円で税収は214億円。

市長がまず行ったのは、1円単位の徹底した予算の見直しで、数億円規模の削減。

 松阪駅前の再開発を中止し100億円の予算削減を行い、

庁舎の建て替えは、耐震強化に変更し、4億円にした。

市民病院も黒字化させ、ごみ処理施設も一社独占を切り、予算の半減。

 市長自らの給与も削減し、職員の手当もカット。

市長曰く、様々な事業のスリム化を行う前の増税は、無責任だ。

 

 放送内容は国の行革と松阪市の行革を対比したような報道構成だったが、

改めて国の改革のスピード感のなさを痛感した。

 2010年には1秒間に54円減少するなど、国の借金時計とは反対に、

松阪市債を減少させ、健全財政を目指している。

 やはりトップが予算内容を的確に把握し、トップダウンで削減することが、それを可能にしている

市の借金時計を付けて危機感を全員で共有し、それを減らす方向に持っていく、

予算の細かい事業を一つ一つ精査して徹底して削っていく、これが成功要因だ。

 そして借金を作った責任は、市民にもあるとして、必要があれば、住民に対しても負担をさせる。

これらが可能になったのは、とにかく話し合う姿勢だ。

  これと比べて、今の政権、野田さんはどうか。

まるで、贅沢三昧の生活をし、借金が嵩んでも、生活レベルを落とさず(言いなり予算)、

金の無心に、親への、すねかじり(増税)だ。

 あちこちに、ほころびだらけのバケツに、いくら水(増税)を注いでも、

ほころびを修復しなければ、「糠に釘」、「暖簾に腕押し」、さっぱり効果がない。

思い切って、予算を半分に出来ないのか。

毎年、歳入>歳出の予算、無理なのか。

非常事態のはずだ、日本は。

今日、守谷市、市議選の火蓋がきられた。

守谷はどうなっているのか。

(画像は守谷の雪景色)

守谷一市民守谷一市民 2012/01/31 15:02 守谷市議会議員選挙が始まった。 2月5日投開票日、午後10時頃には大勢が判明するか。
定数20議席に34人、新人16人の大混戦模様。 30代が5人、40代も6人、50代6人と
若い世代が多く立候補した。 とは言え60台以上が50%はやむを得ないかも。

この間、多くの政策、宣伝チラシが投函されている。 現職はもとより新人もチラシの紙質も
様々、白黒からカラー刷りまで多彩だ。 地域割のせいか投函されていない候補も何人かいる。
さすがに現職は全員チラシを配布していた。 その効果を把握しているのであろう。

ところで前回の選挙では2人オーバーで1人が失格(市内居住地なし)、1人はみ出しで最低
当選者が315票という少数票で当選した。2004年の町議会選挙では最低600票とらないと
落選だったが投票率が前回は46%あまりの低投票率が原因だった。 今回が60%超えの投票率
なら最低700〜800票が当選圏じゃないだろうか。

各候補者の宣伝チラシや訴えなどを勘案するとやはり第1に放射能の除染問題が最重要課題の
一に上げられるはずだが、驚くことに候補者の半分以上がノータッチ、市民感覚とのずれが
感じられた。 また、税の無駄使いのことではアワーズ守谷の大手リースへの赤字補てん2億
7千万円が昨年議会で問題になったが賛成多数で支出が議決されたこともあり現職でも3〜4人
がふれているだけで新人は2人だけだった。 その責任問題もあいまいにはできないはずである。
利益が4億円もでてる上下水道事業、高い上下水道料金の問題も候補者で取り上げたのは4人だけだ。

立候補されるに至る各自の志には敬服するが、やはり市民の目線で考えて最も感心や期待がかかる問題
が選挙の大きな争点でありって各自お願いするだけの舌戦であってはいけないと思う。 
その若さと行動力で市民の強く要望している諸課題に対し熱心にその力をそそいでほしいものである。
残された期間、各候補者の考え、訴えなどを良く吟味して大切な一票の権利を行使していこうではないか。

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