M+M+淡路島

お彼岸ということでいろいろ家の用事を済ませながらの三連休。
朝晩の凛とした空気にやっと秋の訪れを感じる。気持ちいい。

23日(金)M練 103km
24日(土)M練  90km
25日(日)WAVE淡路一周ツーリング 153km




photograph by shino-blue

まあよく走った。
三日間とも天気にも恵まれてまさにロード日和。
2日連続のM練のあとの淡路ということでのんびりリカバリーできるかと
思っていたのだが、現実はそうは甘くなかった。


淡路島には何度が行ったことがあるがロードバイクを走らせるのは初めて。
明石海峡大橋を渡る際は当時、本四公団の仕事の関係で舞子の準備室に
よく出入りしていたため、その頃の自分を思い出して懐かしかった。


そういえば開通記念のランで往復10kmくらい走った記憶も…
今ではランをする自分が想像もできないが…


淡路ツーリングは150km組みと120km組みに分かれてのスタート。
とはいえ総勢40名以上。各自脚力もまちまちでサイクリングとはいえ組み分けも難しい。


ワシは結局、塾長が150kmの後方支援にまわることになったため
先発隊「通称:aka組」として8名ばかりのメンバーとスタート。
とはいえまったく道の予備知識がないので、詳しいヤマギワンにナビを依頼。


とりあえず30km先の第一CPまで…
そして到着(はや)。
ほとんど平坦でおまけに風はフォロー。まさにサイクリングの醍醐味…


120km組みを待っている間に
第一CPには大阪の有名チーム・シルベストのトレインも到着。
同じように後続を待っていたが、出発の際には
Y店長自ら「お先に行かせていただきます」とわざわざこちらに一声。
走りも一流なら、マナーも立ち居振る舞いも一流…
さすがは天下のシルベストといたく感心するの図。


30分ほど、後続を待ってその後は道の駅うずしおを一路めざす。
途中、ORBEAの方が段差で落車。木陰で路面が見えず、前輪が跳ねた落車だったが
スピードが抑え気味だったので大事には至らず。ひとまず安心。


道の駅に行くまでに要所要所で登りあり、アップダウンありで結構疲弊。
87km走ってやっと昼食へ。ところが展望レストランで眺望は最高なのだが
メニューの設定がどうも???仕方なく、席の全員がおろしうどん(630円)に。
少食の緑ジジィでさえ「足りない」と外のテイクアウトでハンバーガーを食すの図。


食後も全員揃うまでまったり外でバカ話。あと70km走って帰るのがめんどくさくなる。
「クルマで帰りたい」本気でそう思った。


北へ向けての帰り区間。当然、向かい風。
ヤマギワン、Tyousan、緑ジジィ、LOOK586Nさん、ORBEAさん、スーさん(驚)、
ワシのトレイン。
どうしても登りで余力の差が出てしまうのでなるべく先頭を牽く時間を長くする。


北淡サンビーチのコンビニ(ファミリー○ート)で先行していた120km組に合流。
ここまでくればゴールまではあとわずか。全員の顔も清々しい…と思いきや…
このコンビニのレジのお方(年配の女性です…)がホスピタリティのかけらもない接客術で…
チームの人気者BURUちゃんが親しみを込めて「○○ババア」と呼んでいたが
ワシも間違いなく団体行動じゃなかったら「○○ババア」に日本人のおもてなしとは
なんぞやと小笠原流の起源から紐解いて…もうええから。


しかし40名のお客さんに対して一度も「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」も
言わないコンビニ店員って…。その上、買ったアイスを放り投げられたって人も…
品揃えも立地も大切ですがお店は「人」だと思うのですが…皆さんいかがでしょう?


再びサイクリング〜再開
ラストはヤマギワン、Tyousan、緑ジジィ、そして店長とプチ上げ。
SA手前まで走りきって無事終了。なんだかんだリピートも入れてAveは29.5
ヤマギワンはじめMメンバーのおかげで楽しいトレーニングとなった。


最後に。
企画サポートしてくださったWAVE店長とスタッフの皆さん。
サポートカーと写真撮影に奮闘してくれたしのぶ〜に深く感謝。