第20回西日本チャレンジサイクルロードレース大会

昨日は…


第20回西日本チャレンジサイクルロードレース大会に出場。


シーズン初戦、私にとっては復帰戦…でもある。


正直言えば練習量自体は昨年よりも少ない。


距離も時間も。


さてレースは如何に。


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スタートは10:53。


前から2列目にスタンバイ。


ピストルの音とともにスタートするも相変わらずクリートキャッチ失敗。


集団の中盤まで遅れてしまう。


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ただ焦りはなかった。いつものことだから(笑)。


下りが下手そうな危険因子な選手をパスしながら位置取りを決める。


某チームの方がライン取りが不安定なため隙をみて前に上がる。


というかどうも集団のスピードが例年よりも遅いような?


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登り返しまで来てもペースが上がる気配がないので


前が開けたラインを一気に先頭付近まで駆け上がってみた。


何とも自然に負荷を感じることなく上がれたので調子は悪くなさそう。


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フェンストンネルを抜け、その後のプチ登りを前方でクリア、


1周目の三段坂へと向かう。集団は大きいまま。


チームとしてはシルベスト、グランデパールが気になるところ。


もちろん我がチームも3人きっちり先頭集団をキープ。


冨さんが調子いいのが先頭を牽く時間が長い。


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最初の三段坂。


まったく問題なく…というか楽?


ということは周りも楽!ということ(みむt語録より)


集団からはシルベストの選手が飛び出てはいたが自然に吸収。


N村さんの位置だけはホームストレートでチェック。





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2周目。


先頭付近で下り始める。適当に下がって様子見。


このコースは三段坂までは出来るだけ無駄脚は使いたくない。


下りはもちろん登り返しもブレーキなしでライン取りに注意する。


先頭集団は20名くらい?顔ぶれも見えてきた。


Waveの二人(ネモティ、マーシー)、冨さん、修造さん、オッハー。


勝手知ったる岡山勢が近くにいるとやはり安心する。


そして2度目の三段坂へ。


ここは風の影響を考えて左側を進む。


トンネルを抜けて一段目を登り始めた瞬間、


右側からシルベストジャージがアタック。


「N村さんが逃げた!」の声。


気持ちは反応したいが進路は塞がったまま。


そして集団から追走する動きもなし。


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そこからいろいろ書きたい事があったのだが時間がなくなった。


以下簡潔に。


N村さんの逃げはホームストレートで吸収。


この時はWave3人衆で結構追った。


ラスト周回(3周目)の登り返しでオッハーが見事なアタック。


最後は吸収されたけど、素晴らしかったな。




私の方はストレートへ向かうS字右カーブで大失速。


慌てて踏み直したら左脹脛が痙攣(笑)。


あとは右脚でえっちらおっちらゴール。


集団のドンケツだった(泣)。


ただ数値的には満足のいくレースで終始先頭付近に位置取りできたので十分。


冬場のメニューが間違いでないのも実証できた。


次は伊吹山ヒルクライム。きっちり仕上げて臨みたい。