雑記

唐沢俊一DAICON藤岡真と遭遇した時のことを8月23日付けの日記に書いている。この件に関しては書かないんじゃないかと思っていたのでちょっと驚いたが、一読後、これ書かない方が良かったんじゃないの?と笑ってしまった。面倒なので該当部分を引用してみる。

それから、ナントカと名乗って挨拶してきた中年の男性がいた。
SF大会ではとにかく、いろんな人に挨拶されるので、いちいち
相手を確認しないで返事をかえす。このときもよく名前聞き取れなかった
ので(私は人の名前や顔を覚えることが病的に苦手なのである)
「これはこれは」
とトリアエズ挨拶したら、
「ちょっとお話しできますか」
と言われたので、困ったファンだな、と内心思いつつ、
すいません、下にタクシー待たせているもんで、と言って断り、
スタッフに送られて階下に呼んでいたタクシーにSくんと乗り込む。
車中、さっきのは誰だっけ、と考えつつ、胸にかけていた名札の
名前の記憶が浮かんできて、そうだ、私の悪口をブログに書きまくって
いる人物だった、と思い出し、ありゃりゃ、と苦笑する。
コレハコレハ、などと丁寧に挨拶されて、向うも面食らったのでは
あるまいか。己の記憶力のなさに呆れ、Sくんに、
“悪いことしたかな”と言ったら、“いや、別にかまわないんじゃ
ないですか”と。なるほど、それもそうだ。

何ともクォリティの低い言い訳だ。『よく名前が聞き取れなかった』としながら後から『胸にかけていた名札の名前の記憶が浮かんでき』たとか。最初に挨拶された時に「よく名前が聞き取れなかったから名札の名前を確認したがその時は誰だか思い出せなかった」というなら後で思い出すというのも分からないではないけど(それでもキツいけどね)。無理してこんなもの書いてしまうほど、逃げたと言われるのが悔しかったのかね。
この低レベルな言い訳に関する突っ込みは唐沢俊一検証blog藤岡真のHPにたっぷりしっかり書かれていて、とても楽しく読ませていただいた。
最後に、唐沢俊一検証blogにも藤岡真のHPにも書かれていることだが重要なのでここでも一応書いておく。
『私の悪口をブログに書きまくっている人物だった』は事実とは異なる。藤岡真が書いているのは悪口じゃなくて卑劣漢・唐沢俊一に対する批判だ。なので、『私の悪口をブログに書きまくっている人物だった』は、多分、唐沢俊一による藤岡真への悪口だと思う。