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2008-12-29-Mon

[]字がきれいな人は 字がきれいな人はを含むブックマーク 字がきれいな人はのブックマークコメント

2006年からインドにいるけども、まだまだカルチャーショック

受けることはあります。

例えば、

字がきれいなインド人がいたので感心していたら、

(多くのインド人は字が下手というか、きれいな字を書く

習慣がない?という印象)

「字がきれいな人は、字を書くことばかりに集中しているから

あまり頭が良くない」という見方がインドにはあるらしい。

…あら、私、ヒンディー語の字が巧いとインド人に何度か

褒められたことがあるんですが?

日本なら字は巧いに越したことはないと思うんだけど、と

脊髄反射的に「日本なら」と比較せずにいられません。


他にも、

出掛ける様子のお隣さん家族に、玄関前で鉢合わせたので、

「あら、どちらへ?」と尋ねて少し世間話をしたのですが、

そのときのことを後日インド人に話したら、

「出かける人に、どこに行くか聞いてはいけない」と言う。

その理由はこうでした。

その人が出先でもし何か事故とか不幸があったら、

「あ、出掛けにあの人に会ったからだ」と

話し掛けた人に罪が擦り付けられるらしい。

災いの元にされたら、気持ちのいいものではありません。


…このようなちょっとしたカルチャーギャップみたいなのが

ちょくちょくあるんですが、

まあインド国民全員が全員そういう考え方を持っている

というわけではもちろんなくて、

そう考える人もいるんですよ、という感じです。


…でも私もインド人に「どこ行くの?」と

出掛けに話し掛けられたことが結構あるような気がしますが、

それよりも、やはり帰ってきたときに

やれ、何を買っただの、どの店に行っただの、

それはどの店で買ったかだの、

遠慮なく根掘り葉掘り聞かれたほうが遥かに多い記憶があるのは、

そういう考え方の風習が影響している可能性もあります。


それから、

車の話をしているインド人と自動車学校の職員の会話で

質問者「この車の排気量は何cc?」

職員「1000ccだ」

質問者「え、800だよ」

職員「そうか、知らないよ」

…私が最も苦手とするインド人の会話パターンの一つです。

インド人の会話を聞いていると、しょっちゅうこういう会話やってます。

日本人が聞いたら、ゼッタイにイラっとすると思う。

まず職員、知らないのにどうして「わからない」と言わないのか。

そして質問者、答えを知ってるのにどうして職員に聞いたりするのか。

私の中で何かがフツフツと沸点に達しようとしているのも知らずに、

2人はクールな顔をして会話終了。悶絶しそうです。

これは、風習とかではなく、

日本の常識がインドの常識とは限らない、の例の一つだと思います。

日本ではこんな会話してたら

ばか兄弟>(byドリフ)みたいでやってらんないですが、

インドではアリのようです。ドリフインド

ドリフ好きにはこの不条理感は堪りません。