桟敷山へ紅葉狩り
午後からピューっと桟敷山へ。紅葉の写真、まだ間に合うかな?
登り始めたところ、あらまー、紅葉のピークはちと遅かったみたいね…ん?右にある針葉樹林はなんだろう?
林床に転がる大きな長細いものはドイツトウヒ(ヨーロッパトウヒ)の球果。ここは植林していたのだ。
シラカバの葉はほとんど落ちたようだが、場所によってはリョウブやカエデ、ツリバナなどがまだかろうじて木についていた。ギリギリセーフのところ。
カラマツの黄葉とカエデの紅葉。
カラマツ黄葉と、黄金色のミズナラ。
カラマツの黄葉が盛りを過ぎたところか。この二日間で一気に進んだ模様。
山頂付近はカラマツ天然林となっている。雰囲気のある一本カラマツをパシャリ。
桟敷山展望所へ到着。あまり知られていないここは、とっておきの場所。嬬恋村の新しい名所だ。
まるで屋久島の太鼓岩のよう。岩の上は斜めになっていますが、気を付けて登れば大丈夫です。せっかくのビュースポット、気分の良い方法で眺めてください。
少し移動して、桟敷山山頂へ。嬬恋平野が望めます。
夕方4時ごろなので、遠くの山はもう霞んでいました。ひと休憩して、下山することにします。
下り始めてすぐのところは浅間山に向かって下りていく感があります。カラマツの天然木ともこれでお別れ。
カラマツの枝の隙間から、篭ノ塔山が見えました。こういう、木々の隙間から遠くの景色を遠望する風景は気分がいいですね。
あっ、狙っていたカバノアナタケ、誰かに採られてる〜 ま、仕方ないか(笑)。