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2012-01-27

エコツアーガイド養成講座(2011年度第二回) 終了しました。



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当協会の基幹事業である、

エコツアーガイド養成講座

2011年度の第二回目(2012/1/24−11/26、会場:嬬恋村商工会館)が終了しました。今回の受講生は、合計で30名様で、そのうち29名が、当協会のエコツアーガイド=AAESエコツアーガイドとして認定登録されました。


また、CONE学校支援リーダー、文部科学省学校支援プロジェクトの「自然体験活動全体指導者」にも多数が登録されました。


同日程の半日(1/25)の講義をそのまま適応した、「自然体験活動補助指導者」養成研修の卒業生は7名様でした。


今回の講座は二回目ではありますが、事業としては初年度で、当協会が地域において、エコツアー/体験イベントの実施や、教育旅行団体に対しての自然体験活動の提供をしていくうえで、共に礎を築いていくことになる方々です。前回に比べて、浅間・吾妻地域に何らかの関わりのある方々、つまり地元の方々が多かったことは、偶然ではなかったように感じました。




それでは、エコツアーガイド養成講座(2011年度第二回)の様子をご覧ください。



■ 初日


「対象となる参加者のことを知る」(2時間)

「プログラムづくりの基礎知識」(1時間)

講師:堀江博幸


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堀江博幸講師からは、大切なお客様に対しての、プロとしての気づかい、心くばり、エチケット、おもてなしを学びました。さらにそれを踏まえたうえでのマーケティング分析、最後にはプログラム作りをトレーニングしました。




「基礎登山講座」(2時間)

「リスクマネジメント・ワークショップ」(1時間)

講師:齋梧伸一郎


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齋梧伸一郎講師からは、登山計画の立て方、登山装備、ガイド装備、ファーストエイドキッドの中身の紹介、用具の使い方、登山術、そして事故が発生したと想定したワークショップを行い、常にリスクの心構えを持つ重要さを知らされました。




「自然と人、社会、文化との関わり」(2時間)

講師:下谷通


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下谷通講師からは、ただ単なる名前をご案内するのではなく、ものことの背景や地域ならではの歴史伝統文化を踏まえたうえでご案内することが、お客様の心に深く届くエコツアーガイドになると学びました。浅間・吾妻地域のいろいろなことを学習しました。




■ 2日日


「自然の理解」(3時間)

講師:赤木道紘


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赤木道紘の講義は、前半は「地球生命40億年のあゆみ」から、進化と生命について考え、最終的には個性の大切さに気付くことになりました。後半は「全ての生き物同士は繋がり助け合っている」そして、紹介する対象を、まるで自分のことのように伝えられるほど、そのことを思いやってほしい…ということをお話ししました。




「学校教育における体験活動の意義」(1時間)

「教育課程と体験活動の関連性」(1時間)

講師:山本茂


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山本茂講師は、大いなる宇宙の中で遥か昔に生まれた地球、その後の進化により無数の生命であふれたこの地球を、まだ誕生してわずかである人間がわがもの顔で謳歌している。果たしてこれで良いのだろうか、そういうことを気付かせる様な生活体験、自然体験をさせるべきであると仰られました。




「浅間北麓の大地に生きる〜特産の高原キャベツを巡るあれこれ〜」(2時間)

講師:松本もとみ


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松本もとみ講師には、嬬恋村の特産品であるキャベツについて、植え付け前の準備から収穫に至るさまざまなことをお話しいただきました。また、子供向けのキャベツクイズの紹介、観光産業や行政との折り合い、そして農薬の話では消費者と生産者とのすれ違いなど、農家の生の声をお聞かせくださいました。




「自然体験活動の理念」(1時間)

講師:赤木道紘


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赤木道紘は、CONEと自然体験活動憲章について、子供農山漁村交流プロジェクトの概要について、文部科学省の学校支援プロジェクト「自然体験活動指導者養成研修」の概要と登録制度について、そして当協会ではその人材をどのように活用していくか…などをお話しました。




■ 3日日


「安全管理(1)普通救命講習、AEDの取り扱い方法」(3時間)

講師:吾妻広域西部消防署嬬恋分署の皆様


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私たちの地域を守ってくださっている吾妻広域西部消防署嬬恋分署の皆様からは、救命処置の流れと心肺蘇生法、その際の注意点、AEDの使用法、出血時の止血法などをご指導いただきました。




「スノーシューエコツアーのいろは」(3時間)

講師:赤木道紘


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赤木道紘は、万座カラマツ天然母樹林を発見した時、エコツアー未経験のホテルや地域に導入開拓した際のエピソードをお話した後、実際に万座へ行き、スノーシューツアーにおけるガイディング法、インタープリテーション、ストーリー性について…等をお話しました。




「安全管理(2)現場の応急手当術」

講師:赤木英美子


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赤木英美子講師は、現場で出血した際の包帯の巻き方、添え木の方法、身近なものを応用した固定、三角巾の使い方、最も多い足首の捻挫に対してのテーピングの巻き方演習を行いました。




≪エコツアーガイド養成講座 実施風景≫


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第一回目に引き続き、予想を上回る参加者があり、担当者として誠にありがたく、感無量でございます。そして、参加者のほとんどが現役世代でいらっしゃいました。お仕事でお忙しい中、3日間という長期間日程をこの講座のために都合を付けてくださり、本当に感謝しています。ご参加いただきまして誠にありがとうございました。


私の想いは確信へと変わりました。地元由来の背景や知恵と、外からの先鋭的な技術やアイデアの融合による、持続可能なエコライフスタイルは、当協会でなら、このメンバーと共に力を合わせて歩んでいけば、やがて地域にぴったりなじんだ形のものを提案し構築していくことができるでしょう。


公式ホームページにも書きましたが、私たちが提供するのは、


「未来の人たちから見て優れていたと思うサービス」 であり、「先人たちから見て誇らしいサービス」です


浅間・吾妻地域のエコツーリズムや自然体験活動分野を大切にし価値を上げ、この分野で商業的あるいは経済的な潤いをもたらし、働き盛りが職業として選択でき、子供を育てられることができる様になれば、祖先からも子孫からも感謝されることになります。私たちは、そのための活動を行っていくのです。


エコツアーガイド養成講座を実施/コーディネートする仕事をさせていただきましてありがとうございました。この機会を与えて下さった全ての方々に、厚く御礼を申し上げます。




エコツアーガイド養成講座 ダイジェスト版(11分12秒)


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