清水実さんと木登り体験イベントの下見
10月20日(日)に実施する「森で遊ぼう!木登り体験」の現地下見で、清水実さんに花楽の里うらやまに来ていただきました。小諸市からはるばるありがとうございます。
三脚を忘れたので、地面にデジカメを置いてパシャリ。あれ?何だか似た服装ですね。まるでスタッフ制服みたいです。群馬県と長野県の森林インストラクター&グリーンセイバーマスター&2級樹医です。清水さんとは共通することが多いのです。
ゆったりとした尾根の針広混交林を登りながら、木登り体験に使えそうな樹木を探します。この曲がった木は、私が「ぶり縄」で使おうかな。最後、降りるところを工夫しよう。
結局、木村さんが紹介してくれた、この樹木まで斜面を登ってきました。
「この樹木は…」
やはり、この樹木でメインの木登り体験をすることになりました。さすがはアウトドアマンズ。清水さんも木村さんも選ぶ樹木は同じなのですね!
「これは登り甲斐がありますね。いい樹木です。」
さて、今日はその周囲の状況も観察します。上部には大きな岩壁がありますが、今回、これを登らせるのはちょっと止めておきます。そのうち…
それにしても動物の食害が凄いです。リョウブが好みのようです。
他にも、ヒノキが食べられていました。やはりシカの仕業なのでしょうか?
そして、灌木が乱暴に折られています。樹種はウワミズザクラ、コシアブラ、
他にはホオノキ、ナツハゼ…なんでも良かったみたいです。ツキノワグマかな?私達が最近頻繁に入山してきているので、威嚇していたりして…
クリタケの見事な株を発見。もう晩秋のきのこですね。
よーし、清水さんの方は、あとは当日まで自宅で準備でオッケーみたいです。私の方は、来週中にでも何回か足を運ぼうと思います。久しぶりのぶり縄。どういう風にやろうかな〜