原町祇園祭



三百年以上の歴史がある東吾妻町原町の祇園祭。今年も盛大に開催されました。





昔のことをあまり知らない私にとっては、これでも、「この中山間地域の山村で、これだけ立派なお祭りが良く続いているものだ」と思いますが、昔は観光客も地元住民も今の何倍も、恐らく10倍は人手が出ていて、本当に賑やかだったそうです。





クライマックスで演奏を競い合った後、若い衆らがお互いをたたえあっています。





その輪の中心で掛け声を発していたのは、紺屋町の永井さんでした。永井さん素敵です。





昨年、原町祇園祭について、あれだけの記事を書いたのに、今私は紺屋町に住んでいます。
苫米地英人さんの「超訳 般若心経」



の一部を拝借。般若心経を本来のお釈迦様の教えに沿った、現代人が理解できる文章に添削したものです。


(無)苦集滅道  (無)智亦(無)得  以(無)所得故

菩提薩埵 依般若波羅蜜多故

心(無)罣礙  (無)罣礙故  (無有)恐怖

遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 

苦しみも、苦しみの原因を考えることも、苦しみの原因をなくすことも、苦しみの原因をなくす方法も『空』である。

智も『空』であり、また何かを得ることも、得ないことも『空』である。

何かに囚われることも『空』であり、囚われない境地さえもまた『空』である。

修行僧はこの智慧の完成の境地を拠りどころとしなさい。

修行僧の心にある妨げも『空』であり、こだわりも、恐れも『空』である。

また、迷いから遠く離れているので、涅槃(覚りの世界)に至ることができるのだ。

『空』になりたい。虚無主義ニヒリズム)ではない、囚われない自由自在な『空』に。


そのためには、もう手放すことが必要なのかもしれません…






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