楊貴妃は 知らねどかくや 寒牡丹 鷹羽狩行
花言葉「恥じらい」「高貴」
上野東照宮の「冬ぼたん」を見てまいりました。
今日は東大のお仕事が午後からあるので、その前に・・・。
東照宮の鳥居をくぐって境内に入ると、左側一帯が「牡丹苑」です。
上野・東照宮ぼたん苑は昭和55年(1980年)に日中友好を記念として開苑されました。
回遊式の日本庭園で
日本の牡丹と中国政府から友好記念として
贈呈された希少な中国の牡丹を合わせて290品種・3,800本が見事な花の競演です。
入口には白装束に赤い袴の若い巫女さんが一人いました。
拝観料 : 大人600円、団体500円(20名以上)、高校生400円
中学生以下は無料
高齢者割引はありませんでした(高校生並で良いのでは)(~_~;)
「冬ぼたん」は、40品種・600本が寒さ除けのワラ囲いの中で可憐に咲いていました。
霜除けの藁囲い(ワラボッチ)の中でいたわりあうような可憐な姿が印象的でした。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
暖かな日和で平日の午前中、「ぼたん」も丁度見ごろで鑑賞には最適な日でした。
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徒歩(22分)で東大まで・・・途中
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[日常の記録] 『東大赤門赤門』(旧加賀屋敷御守殿門)
創立130周年を記念して初公開されている、東大「赤門の番所」と迎賓館「懐徳館(かいとくかん)」の庭園を見てきました。(3月末まで公開)
左右に控える【番所】
番所の内部
東京大学内外の学賓を迎える建物として使用されています。
【東京大学本郷キャンパスの歴史と建築】☜詳しくは
【日記 東大のシンボル】2008-01-09
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上野東照宮 冬牡丹