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2013-05-21

[]091「ハーグ万国平和会議」展および図録

坂の上の雲ミュージアム(→http://www.sakanouenokumomuseum.jp/)第7回企画展テーマ展示「日露戦争と明治のジャーナリズム4 ハーグ万国平和会議」を観てきた(期間:2013年2月26日(火)〜2014年2月16日(日))。

1899年にオランダ・ハーグで開催された万国平和会議において,軍縮や国際紛争の平和的解決法,戦時規則をふくむ戦時国際法が締結された(26参加国)。ハーグ条約として知られている。直後の日露戦争ではこのハーグ条約を「遵守」することで国際社会にアピールするために多くの国際法学者が戦地に「動員」された。捕虜の扱いも国際法に準じることで日本の「先進国」ぶりを示す指標として重視された。松山捕虜収容所がその一例としてあったことは司馬が強調したとおりである。

本展では人道にもとづいた赤十字の設立,ハーグ万国平和会議や国際法学者・有賀長雄に焦点を当て,日露戦争前後までの「優等生」日本を扱っていた。

有賀長雄が中心となって創刊した『外交時報』第1号(1898年2月11日発行)は愛媛大学図書館蔵のものである。

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項目内容
はじめに-
目次-
国際人道法の誕生と戦争-
-国際人道法の成立と赤十字
-日本における国際人道法の夜明け
-赤十字幻燈
-日本赤十字の活動
国際法学者とハーグ万国平和会議,日露戦争-
-国際法学者 有賀長雄
-ハーグ万国平和会議,ハーグ条約
-日露戦争記の日本の国際法学者
日露戦争と捕虜-
-日露戦争と国際法
-松山捕虜収容所
-資料
-捕虜の生活と報道
-捕虜の生活と報道
-メドヴェージ村の日本人捕虜
コラム-
-病院船
-ロシア赤十字の医員と日本の赤十字,軍医監との交流
-松山ハリストス聖堂
関係年表-
出展総目録-
協力者一覧-