802調査結果「大学における教育内容等の改革状況について(平成25年度)」

文科省が実施した調査結果が公表されている(→http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/daigaku/04052801/1361916.htm)。
あくまで項目毎の定量的調査であり,それぞれの中味に立ち入った調査ではない。大学の現状を知る資料として参考になる。
「今後の課題と考えられる事項の例」(「課題」と言い切らないところがいかにも文科省)に大学教育の質的転換(大学全体で定める人材養成目的や学位授与の方針等とカリキュラムの整合性など)と教職員の資質向上をあげているが,「特に進展が見られた事項の例」として以下の数の増加をあげている。

  • 能動的学修(アクティブ・ラーニング)を効果的にカリキュラムに組み込むための検討を行っている大学数
  • 大学全体で定める人材養成目的や学位授与方針等とカリキュラムの整合性を考慮している大学数
  • ラーニング・コモンズの整備・活用を行っている大学数
  • GPA制度を導入している大学数
  • 学生の学修時間や学修行動の把握の取組を行っている大学数
  • 課程を通じた学生の学修成果の把握の取組を行っている大学数