Oratweet導入 - Oracle Database Express Edition インストール (その2)
前回の続きです。
手順は以下のサイトに沿ってやっていきます。
■参考サイト
CentOS 5.3にOracle Application ExpressとOraTweetをインストールする その1
http://symfoware.blog68.fc2.com/blog-entry-138.html
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■バージョン確認
前回、インストールしたOracle Database 10g Express Editionにアクセス
ログインして確認してみると、バージョンが
Application Express 2.1.0.00.39
になっていました。
なので、最新版にバージョンアップします。
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■apex_3.2.1.zip ダウンロード
http://www.oracle.com/technology/products/database/application_express/index.html
ここからapex_3.2.1.zipをダウンロードしてきます。
(参考サイトには画像もついていてわかりやすいのでそちらをご覧下さい)
ダウンロードできたら
/usr/local/src
に展開しておきます。
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■sqlplusのパス設定
次にsqlplusを使えるようにパスを通します。
> cd /usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/bin
でsqlplusのあるパスまで移動します。
> vi ~/.bash_profile
末尾に以下を追加。
export ORACLE_HOME=/usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/
PATH=$PATH:$ORACLE_HOME/bin
保存して、
> source ~/.bash_profile
で、設定を反映させます。
これで、.bash_profileにORACLE_HOMEのパスが通ります。
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■splplus実行
先ほど展開しておいたapexまで移動します。
> cd /usr/local/src/apex
で、sqlplus実行!
> sqlplus sys/パスワード@xe as sysdba
すると動き出します。
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■アップデート!
SQL>@apexins SYSAUX SYSAUX TEMP /i/
でアップデートを開始します。
できたら次に、apexが使う画像データを取り込みます。
SQL>@apxldimg.sql "/usr/local/src"
時間がかかるのようなので、今日は放置して帰ります。
お疲れ様でした。。
2号
Oratweet導入 - Oracle Database Express Edition インストール
Oratweetを導入しようと思います。
まず、Oracle Database Express Editionインストールです。
・インストールとセットアップ
以下の参考サイトの手順どおりに行い、問題なく完了。
http://d.hatena.ne.jp/nattou_curry_2/20100124/1264290353
・http://localhost:8080/apex にアクセス。
→設定したSYSアカウントとSYSTEMアカウントのパスワードをユーザ名、パスワードに入力。
→ログインできません。
・パスワードを紛失したと考え、アンインストール
http://www.oracle.com/technology/global/jp/software/jp/products/database_xe/install_linux/B25144/toc.htm
→問題なくアンインストール完了
・再インストール!パスワード再設定!
→またログインできません…
・Oracle のスタートガイドを参照
[アプリケーション]->[OracleDdatabase 10g Express Edition]->[スタートガイド]
→ユーザ名は、「system」、パスワードは自分で設定したもの
→で、ログインいけました!
という事で本日は終了。
2号
Redmineの実行環境構築メモ
Redmine公式ページを見つつセットアップしてみました。
備忘のためにエントリーしておきます。
1. http://redmine.jp/guide/RedmineInstall/
2. http://redmine.jp/tech_note/install/
■環境構築 - Ruby関連
* Rubyのセットアップ(1.8.6)
OneClickInstallerでインストール
このOneClickInstallerではgemも入ります。
入手元 http://rubyforge.org/projects/rubyinstaller/
ファイル名 rubyinstaller-1.8.6-p383-rc1.exe
* Railsのセットアップ(2.3.5)
以下のコマンド実行
gem install rails --include-dependencies
必要に応じて以下のコマンド実行
gem update rails
* sqlite3のセットアップ
入手元 http://www.sqlite.org/download.html
ファイル名 sqlitedll-3_6_22.zip (249.72 KiB)
解凍してsqlite.dllをRubyのパスが通ってるフォルダに入れる
データベースエンジンsqliteのインターフェイスをインストール
以下のコマンド実行
gem install sqlite3-ruby
gemのリストにsqliteを使用するためのインターフェイスがインストールされます。
■Redmine
* ソースの入手
以下で入手
参考 http://redmine.jp/download/
* データベース
(Redmineソース)/config/database.yml.sampleをリネームする。
database.yml.sample→database.yml
他のsampleファイルも.sampleの部分消しました。
database.ymlを編集する
production:
adapter: sqlite3
dbfile: db/redmine.db
timeout: 5000
こうするとsqliteでデータを作成するようになる。
* セッションストア秘密鍵の生成
rake config/initializers/session_store.rb
* データベースの設定&初期データの生成
rake db:migrate RAILS_ENV=“production”
→テーブルとadministratorアカウントが作成
rake redmine:load_default_data RAILS_ENV=“production”
→デフォルトデータベースの作成
* サーバの起動
このコマンド(redmineのソースディレクトリで実行)
ruby script/server webrick -e production
別途にmongrelというサーバ(早い)をインストールしたほうがいいかも
インストール
gem install mongrel
サーバ起動
ruby script/server mongrel -e production
■完
荒いですが、以上の流れでセットアップしました。
http://localhost:3000/を開いて確認まで行いました。
ちなみに細かいところは確認してません・・・。
3号
BTS/ITS 調査 の5 Ditz
Ditz の詳しいことは antipop さんのブログを参照するといいと思います。
Ditz はとても素晴らしいと思います!:
http://d.hatena.ne.jp/keita_yamaguchi/20080404/1207287923
簡単に言えば、CUIでTODOリストが操作できるToolです。
Linux使いの方とかには良いのではないでしょうか。
BugListerを動かした時にも思ったのですが、WEBベースのRedmineやtracが主流のBTS/ITS分野でも、まだまだスタンドアローンなtoolに対する要望が多いのではないでしょうか。
主流とは違うと思いますが、隙間を狙ったServiceが考えられれば、意外と人気を博しそうですね。
何か考えてみたいところです。
1号
BTS/ITS調査 の4 まとめてドン
かなり間隔が空いてしまいました。1号です。
今回は纏めて、
Bug Tracker
BugCommunicator
BugLister
BugNET
Bug Genie
BUGtrack
BugTracker.NET
BugZero
Bugzilla
CandyCane
Central Desktop
CodeBeamer
Collaboa
CVSTrac
d3 (d-cubed)
Deskzilla
Devalot
を簡単に見てみました。
結論として、この中でオススメはBugTrackerですね。機能がシンプルで、動作も軽快ですので、Bug trackingのみが目的であれば、これで十分だと思います。
今回、古いのから新しいのまで色々調べてみたのですが、BTS/ITSの潮流というか流行みたいなものを少し感じました。
元々、BasecampやRedmineのようなGUIが主流だったBTSですが、最近ではwikiベース(d3)のものや、Blogとwikiを組み合わせた(Devalot)ものなどが増えているようです。
これらが使いやすいかといわれると、首をかしげる部分もありますが、色々なServiceと組み合わせることにより、まだまだ改善の余地はありそうですね。
個人的には、Simple is bestなBTSにNeedsがあるのではないかと考えていますが、どうでしょうね。
一号
BTS/ITS 調査 の3 activeCollab
振られたまま終わる私ではありません。
Base Campをみて、「これなら俺もつくれるぜ」と言ったかどうかは定かではないIlija Studenが作り出したOpen SourceのactiveCollabを試してみます。
WEBベースのBTSですし、100%Freeということで、設定も簡単ですね。SourceForgeから落として、送られてくるMailに書かれているURLに行けば登録完了です。
早速、プロジェクトを登録してみましょう。
しばらく使って、ちょっと使いづらいなというのが正直な感想ですね。アイコンが表示されているので、直感で色々やってみましたが、MileStoneとTicket/Discussionを夫々登録してリンクさせないといけないみたいです。
ただ、iCalenderに対応していたり、印刷可能だったりすることや、ホスティングを自分で行える点は、気に入りました。有力なBTSだと思います。
ちなみに、http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070228_uniformserver_activecollab_02/にUSBでactiveCollabを運用する方法が公開されてます。
試していないですが、個人ツールとしても利用できそうですね。
BTS/ITS 調査 の2 BaseCamp
次はBase Campを見てみます。
37signalsが提供するこのBTSは、最も有名なものの1つといって良いのではないでしょうか。Jason Friedの公演内容には、私も感銘を受けたものです。
一号
ということで、http://basecamphq.com/からさくっとフリー版をDLしましょう・・・・・
・・・・挫折しました。
Card番号を入力しないとフリー版をInstallできないとのこと。
縁が無かったようです。
一号