DTPの勉強会in東京 感想
DTPの勉強会in東京に参加してきましたー!
今回は、一人単独で発表をしてまいりました。
勉強会、一度も参加したことないのにいきなり発表者として出演ってある意味無謀。(いや、近くでやってるんならもちろん参加するんだよ!だって東京とか滅多に行けないんだもん!参加したくてもできないんだもん!)
こういう発表って初めてなので(前回の大阪は3人でのディスカッションだったし)、ものすっっっっっっっごく緊張した。
セッション開始前とか、心臓バクバクしてた。でもなんでか「全然緊張してないでしょー」といわれた。なんでだ。顔にでてないだけで、緊張してるよ。すっごく!
発表資料作ってるときも「こんなん全然面白くないっていわれたらどうしよー…」とか思って、ぶるぶるしてたし。
前の晩だって緊張してほとんど眠れなかったんだよ!(でも行きの飛行機の中では眠くてぐーぐー寝てた…飛行機の中で最後のチェックをしようと思ってたのに私ときたら…)
まぁいざセッションが始まってしまえば、開き直りというかもうやるしかないので、落ち着いたけど。
自主的な勉強会ということで、参加者の皆さんがすごくアットホームというか、反応よく笑ってくださるのでありがたかったです。
反省としては、やっぱりちょっと早口になってしまったこと。ゆっくり話そうと思ってたのに、最後の方とか、時間が気になってかなり早口に。
あとスライド、細かい文字が多くて会場の方からは見えづらかったか。参加者の皆さんには、スライドデータを改めて配布させていただきますのでお待ちください。すいません。「後ろの方からは見えづらいので、スライドは大きい文字でつくってください」ってあかつきさんからいわれてたのに。
帰ってから皆さんが書いてくださったアンケートを見せていただいてます。
アンケート、書いていただけるとうれしいものなんですね。自分がやってみて初めてわかった。今度からセミナーにいったら真剣にアンケート書こう。
システム管理、フォント管理のところで「自分も同じことをやってます!」という方が数人いてうれしかった。わー、同じことやってる人いるんだ!と思って。
あと、FontExplorer X1.2.3、フリー版はもう手に入らないと言ったんだけど「まだ手に入ります」という話を書いている人がいた。え、そうなの??
FontExplorer Xについては、話きれなかった部分もあるので、改めてブログに書こうと思う。フリー版もまだ手に入るのかちょっと調べてみよう。
他の方のセッションについて
WindowsDTPのセッション
ちょっと前ふりとか後説が長かったかな…
Windowsの実務体験談はおもしろかったけど、できれば「Windows『でも』できます」ではなく「Windows『でないと』できません」という話を聞きたかったかも。
「Windows『でも』できます」だと、それまでのノウハウの蓄積とか経験とかを捨ててまで、あえてMacから移行する必要もないと思ってしまう。
chalcedonyさんの「PageMakerで紙版下として入稿」「印刷会社の人にPSの作り方とDistillerでの変換方法を教えてもらってPDFで入稿」という話は、まったく同じことを同じ経過でやったクライアントさんがうちにいたので「まさかそちらの会社の方ですかっ!?(笑)」と聞きたくなった。いや違うと思うけど。
Scriptのセッション
自分も業務として自動処理のScriptを書いているので共感できるところも多し。
「専用機はその時はいいけど、後のサポートとかオペレータの育成、継続が大変」とかいう話、そうそう。そうだよね、と。
あと、やっぱりスクリプトのソースをこういったセミナーで説明するのはむずかしいな。
コードを逐一説明するとくどくなるし、かといって説明しないと初心者の方にはなにがなんだかわからない。
印刷会社に入社して感じたことのセッション
19歳、かわいい(笑)
人生初めて、年下の男の子をかわいいと思ったぞ(笑)おばさんのハートをわしづかみだ。
どうか、そのピュアさを失わず、いいDTPerになってください。
ともあれ、参加していただいた皆さん、そして主催、運営のみなさん、おつかれさまでした。お世話になりました!