2012-01-23
1985年6月高松市民会館
私が初めて小田和正さんにお会いしたのは「The Best Year of My Life」のLIVEです。
1985年6月27日、高松市民会館です。16才でした。
チケット発売方法は…なんと新聞の社会欄の下のほうに広告として掲載して発表する、というものでした。
私は必死でその広告を探し(四国新聞だったかな)、そしてそこに掲載されていたレコードショップに発売当日の朝7時過ぎに並んだのを覚えています。
コンサート会場のある高松で並べばまだよかったんだろうけど、そこから30km離れた自宅近くのレコードショップにならびました。確か前から5番目くらいだったように思います。
商店街の中にあった老舗のレコード屋さん。おむかいはおもちゃ屋さんでした。となりは靴屋。
10時の開店を待って店内に入りました。その時のレコード店のレジのあたり、青緑みたいな色で覚えてます。レコード屋のおばちゃんが普通の定型サイズの封筒に入ったオフコースのコンサートチケット(2mmくらいの厚さでしか入ってない、10数枚って感じだった)の中から、一枚チケットを取り出して、私に渡してくれました。どんなデザインだったのかは覚えていない。いくらだったのかも忘れてしまった。でもとにかくうれしかったことを覚えています。ランラン、と家に帰りました。
コンサート当日は雨が降っていました。父が車で送ってくれました。梅雨なんでしょうがないんですが、やっぱり小田さんには雨なんでしょうか。
会場に着くと、私は愕然としました。なんとチケットをゲットするために朝7時すぎに並んでいたにもかかわらず、私の席は最後列の端の方でした。
これはショックでしたね。きっと高松のレコードショップには前の方の席が売られていて、そうじゃないところ(田舎町)には後ろの席を回したんだ、大人ってずるい!!
それならそうと最初から教えてよね、と憤慨したものです。
肝心のコンサートは…ひたすらステージが白かった。
小田さんの弾いているピアノも白かった。
(でもこのツアーパンフを見ると白いピアノは写ってないんですが。パンフは持ってなかったので、先日学生時代からの友人に借りて確認しました)。
小田さんの服も白かった。とにかく全てが白かった。
小田さんは「どうもありがとう」「こんばんは、オフコースです」としかしゃべらなかった。
ひょっとしたらメンバー紹介はあったのかな?でも記憶にはない。
小田さんはずーっとピアノの前に座っていて、そこから動くことはなかった。
「愛を止めないで」を歌っていた。小田さん、ピアノの前で立ち上がって歌ってたと思う。白い服を着て、白いライトを浴びて、白いステージで。小田さんの髪は5人のオフコース時代よりもずいぶん短くてすっきりしてた。顔までは…遠くて見えない。
最後、「僕の人生が二つに分かれてる、そのひとつがまっすぐに君のほうへ」と続いて、「愛を止めないで!そこから逃げないで!…」と続けて歌うライブバージョンだった。
他の曲は覚えていない…
きっと「君が、嘘を、ついた」や「夏の日」「緑の日々」もうたってたはずだけど…私の記憶の中の映像としては「愛を止めないで」しか残っていません。
「愛を止めないで」は4人で歌っていたはずなんだけど、コーラスはYASSさんなしでどんな感じだったんだろう?YASSさんが歌っていた高音部分はどんな感じで4人でやってたんだろう?松尾さんが歌ってたのかな??