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風の音 RSSフィード

無名世界観関係のゲームに関する個人的な覚え書き・雑記・ログ保管所です。
ゲーム関係者以外には意味不明だと思います。どんなゲームなのかは、電網適応アイドレス等をご覧下さい。
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2007-12-02

[][] 5. something little like a date

イベント種類
ミニイベント 冒険*1
参加者
0300054:風野緋璃
招待ACE
ハードボイルドペンギン
ゲーム日時
2007/12/02 14:00〜15:00

/*/

芝村:ペンギンは煙草を吸っている
緋璃:「こんにちは」
ペンギン:「相変わらず暇そうだな」
緋璃:「研究が少し行き詰ってましてね(苦笑)*2 探偵事務所は盛況ですか?」
ペンギン:「まあまあだ」
ペンギン:「研究か。車かなにかか?」
緋璃:「ロボットです*3。アイドレスにあるようなものじゃないですけど」
ペンギン:「ロボット、か」
芝村:ペンギンは笑い出した。
緋璃:「えー、そこ笑うとこですか?」
緋璃:少し頬を膨らませて苦笑します。
ペンギン:「古い知り合いがそうだった」
緋璃:「お話、聞かせていただけます?」*4
緋璃:(つくづくペンギンさんの交友関係って謎だとおもいつつ興味津々)
ペンギン:「たいした話じゃない。20年前の話だ。筑波で2足歩行のロボットを作ってた。下半身だけで、レールに支えられたモデルだ」
ペンギン:「それの後継機をつくることになった」
ペンギン:「ソフトを全部書き換えるのは大変だ。モーターの制御も大変だった」
緋璃:「20年前っていうと、ちょうど産業用じゃないロボットができ始めたあたりですね」*5
ペンギン:「問題なのはソフトだった」
ペンギン:「ハードは毎年かわるのに、ソフトの開発がおいつかなかった」
ペンギン:「ハードがかわってもロボットを制御するプログラムを、つくることになった…」
緋璃:「ああ、それまではアセンブラとかでハード依存部分が多かったんですね」*6
ペンギン:「そうだな」
芝村:ペンギンは微笑んだ。
ペンギン:「遠い昔だ」
緋璃:「でも、今につながっています」*7
緋璃:「今だって使用してるマイコン変わったらプログラム書き直しだし、相変わらず動力はモータだしっ*8」(なんだかわき道にそれてるなぁと思いつつ妙に力説する)
ペンギン:「どうかな。オブジェクト指向*9の定義も昔は適当だった」
緋璃:「そうですね、ZMP*10なんかが広まったのもここ10年ってとこかな」
緋璃:「人型の小型ロボットはこの5年でずいぶん簡単に作れるようになりました」*11
ペンギン:「OVERSを作った頃*12とは違うな」
緋璃:「私がここにくるずっとずっと前*13、ですね」
ペンギン:「で、今日はどこに?」
緋璃:「あ、すっかり時間すぎちゃった(笑」
緋璃:「いっつもお話してばっかりだから、たまにはどこか散策もいいかなって」
ペンギン:「どこに?」
緋璃:「AZANTとかそういう物騒なのは抜きで。
海と山だったらどっちが好みです?*14
ペンギン:「南のほうに沈没船がある。400mだ」
緋璃:「400mだとダイビングライセンス必要になっちゃいますっけ?」
緋璃:「沈没船って言葉には惹かれますが」(ロボットの話しをていた時と同じような楽しそうな目で)
ペンギン:「いや。歩いて400mだ。船自身は浅瀬に沈んでいる。5mくらいだな」
緋璃:「あ、そっちか。ペンギンさんはいっつも言葉が少ないんですよっ*15」(笑いながら
緋璃:「じゃ、行きましょうか」
ペンギン:「言葉は消耗する。休ませるのが一番だ」
芝村:ペンギンは歩き出した。
芝村:港を廻るように歩いている。
緋璃:「もう12月だっていうのに、暖かいもんですねー」
ペンギン:「24度。そうだな」
芝村:右手の海には養殖用のいかだがたくさん見えた
緋璃:「へー、小笠原って養殖もしてるんだ」
ペンギン:「……」
トンネルに入った。
芝村:オレンジの光に照らされている。
芝村:トンネルを抜けた。
緋璃:「そろそろ見えてくるかなー?」
芝村:左手には採石場と滝、右手に道が折れている。
緋璃:「んー、浅瀬ってことは右?」
芝村:ペンギンは右にまがっていった。
緋璃:とてとてついてきます
ペンギン:「まともな応対を勉強したがいいな」
緋璃:「……はい(しょぼん」*16
芝村:木が途切れた。
小さな砂浜だ。
芝村:道の上から見ると、なるほど。船の形で沈んでいるものがありそうだ。
緋璃:「ここですね。わ、結構大きいです」
ペンギン:「淡い色の海だな」
ペンギン:「降りるか?」
緋璃:「ええ」
芝村:二人で降りました。
芝村:階段はないよ。
すべりおちるように降りた。
緋璃:まぁ冒険するつもりなんでちゃんとジーンズ履いているでしょう
芝村:降りれたよ。
砂浜はとても綺麗だ。
芝村:さすがに鳴きはしないけどね*17
緋璃:「さすがにこんなところまで人が来ないのかな。きれいー」
緋璃:(といって砂すくってみます
芝村:白い砂だ。すこしびっくりした。
ペンギン:「ハワイと同じだ」
緋璃:「日本じゃないみたいです(笑」
んーと、船って水中に沈んでますよね?*18
ペンギン:「そうだな」
船は水中の中だね。
芝村:昔はマストがみえていたが、今はそれも折れている
ペンギン:「……輸送船だな。懐かしい」
緋璃:「この船も、戦争中のものなんでしょうかね」
ペンギン:「戦時標準船だ。輸送艦だな」
ペンギン:「戦時に商船を規格化したのは日本とアメリカだけだった」
緋璃:「商船を徴用したのはどの国も一緒なんですか?」
ペンギン:「ああ」
ペンギン:「イギリスも日本も、仮装巡洋艦を作った。懐かしい時代だ」
緋璃:「規格化するって言うことは新しく作る船を同じ型にするってことですよね? 戦時中に新しく商船作るくらいなら軍艦作った方が早い気がするんですけど」
芝村:ペンギンは笑った。
緋璃:(あぁ、なんでこんなきれいな砂浜まで来て軍事を考えているんだろうなぁと内心で苦笑
ペンギン:「物資の輸送もしないで戦争の話ができるのか?」
緋璃:「当時は輸送船っていうのは軍じゃなくて民間でまかなっていたんですか?」
緋璃:「商船とは別に軍の輸送船っていうのがあるものだと思ってました」
ペンギン:「軍の輸送艦だけではとても無理だな。近代戦は戦えない」
ペンギン:「そこで、普段から助成金をだしていた。戦時は徴用する計画でだ」
緋璃:「なるほど」
ペンギン:「戦時とそうでないときの輸送量は20倍だ。戦いによっては100倍かかる」
ペンギン:「仮装巡洋艦も最後はただの輸送艦にもどされて、運用された」
緋璃:「そうですね。輸送しないと全く戦えないのは、この8ヶ月くらいで痛感しました。たくさんの物資を集めても一度の戦闘ですぐに無くなってしまうことも」
ペンギン:「そうだ。結局生産と輸送が全部だ」
ペンギン:「そしてあの船を見ろ」
緋璃:ペンギンから船のほうに向き直ります
ペンギン:「輸送中に攻撃されている」
ペンギン:「次はああなるぞ」
緋璃:「護衛艦が必要になるんですね」
ペンギン:「大量のな」
緋璃:「そしてさらに資源と燃料と人手が必要になる、と」
緋璃:でも、見て輸送中って分かるってことはそのへんに木箱とかも沈んでいるんですか?(PL発言
芝村:木箱は腐ってるけど、輸送しようとしていた弾薬とかは、錆びた状態で貴方は見つけられる。
砂浜にうもれてるよ。瓶も
緋璃:なるほどー
ペンギン:「ああ」

/*/

評価変動
+0 +0*19
累計評価値:
 ハードボイルドペンギン +4 +3
 滋賀小助 +2 +2
 是空とおる +1 +1

*1:芝村さんのお勧めを聞いたが、ペンギン相手には特にないとのこと。

*2:「貴方に会いに来たんです」とか「暇じゃないと来ちゃ駄目ですか?」とか言えないあたりが愛情3止まりなのか。

*3:特に風野緋璃の設定を考えていなかったので、咄嗟にプレイヤーの研究分野を答える。他の分野でも良かったが、ペンギンに突っ込まれた時に受け答えできる自信がなかった。

*4:当座の目標の一つは、ペンギンに話をさせること

*5:この時期のロボットとしては、早稲田大学のWABOTあたりが有名。それまではロボットといえば産業用のマニピュレータ(要は腕だけのロボット)が主流だったが、ヒューマノイドの研究も行われ始めていた。

*6:この表現はあまり正しくない。アセンブラで組んだプログラムは使っている制御チップが換わると持ち越せなくなるが、モータ等の変更には対応可能なはず。どうやらモータの発熱等を考慮して制御するプログラムに汎用性がなかったらしい。

*7:前のゲームでの「思い出だけで生きていける」の発言にも見られるようなペンギンの懐古主義的な部分をぶん殴りたいが、上手くいかないorz

*8:人工筋肉の研究ももちろん進められていて、McKibben型空気圧アクチュエータ(圧力をかけることで伸び縮みするチューブ状の人工筋。開発されたのは最近ではなく30年以上昔)を使ったロボットなども多い。その他、電流を流すと縮むバイオメタルというものもあるが、これは出力があまり強くないのでロボットには不適。結局、30年前も今もロボットの駆動力としてはモータが主流なのは確か。

*9:プログラミングの考え方の一つ。オブジェクト指向という概念そのものは1960年代からあったが、普及したのはここ10〜15年くらいのこと。

*10:Zero Moment Pointのこと。ロボットを転ばないように制御するための手法の一つ。一言で言えば、重心に加速度を拡張した考え方。ASIMOなどにも使われている。

*11:ラジコンサーボを使った小型のロボットは、ROBO-ONEなどの競技会で発展した。企業や大学ではなく、一般の愛好者が作っているケースが多い。走ったりジャンプさせたり格闘させたり、さまざまな動作が可能。2万〜10万くらいのキットも数多く売られている。

*12:GPM23でOversが0.81から1.00にバージョンアップしたのは2000年末。作った頃というのはGPM23をさすのかそれより前なのかは不明

*13:どうでもいいことだが緋璃のゲーム参加は主にアプローから。

*14:ペンギンに少しは自分のことを話させよう計画、失敗。

*15:ゲーム終了後、地雷かどうか気になったので芝村さんに確認。特に問題はなかったらしい。「ハードボイルドの定番だね。女が言葉がすくないって探偵にいうんだよ」とのこと。

*16:気を抜いてつい素で喋って失敗。3000年以上生きている神様なので敬意は払わないとダメらしい。

*17:上を歩くと「キュッ」と音が鳴る砂もあるらしい。鳴き砂もしくは鳴り砂と呼ばれる。

*18:船の中まで探検してみたかったが時間もなさそうなので断念。

*19:これまでと比べて地雷を踏んでいたりよそよそしい内容だったりしたわけではなく、+4+3としては普通の行動だったとのこと。

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