お知らせ

以前ほど潤沢に時間の取れない状況が慢性的に続きつつあり、そのような状況下でのこのページのあり方について検討した結果、このページが原則としておりました「週刊コミック誌グラビア全レビュー」について、中断することに致しました。全数レビューが足かせになって、書くのが億劫になるという本末転倒な状況もありましたし。今後は、気になるグラビアのみをピックアップして、感想的に取り上げていく形に致します。レビューページとしての長い間のお付き合い、ありがとうございました。
といっても、書いている本人には「グラビア日記時代」→「tdiaryのみの時代」に続く第三の時代に入ったとか、「グラビアレビューサイト」の看板を下ろして「グラビア感想サイト」になってしまう、みたいな感慨が少しだけありますが、読んでいる皆様にとっては、リアルタイムのレビューが出来ていなかった最近の状況からは、実質大きく変わらないかも知れませんね。まあ、実質閉鎖とか重く受け取らずに、書き方の変更程度に受け取って頂ければ良いかと思います。
なお、この変更に伴い、メルマガの発行も中断します(廃刊にはしません)。あと、先行して、あまりグラビア的に新鮮な感動が得られないB.L.T.やsabraなど、一部の雑誌の無判断での購入を止めました。ご了承ください。

ミスマガジン2006(週刊ヤングマガジン 2006 No.17)

毎年恒例のミスマガジン、今年はこの号からスタート、例年通りのベスト16掲載です(木村晴)。今年もつんく♂Pのコメントが掲載されていますが、そこはとりあえずどうでも良いかなあ、と。例年通りの投票受け付け、今年は何人がファイナルに残るのでしょうか。
ざっと見た感じ、今年は良く言えば粒ぞろい、悪く言えば決め手のないラインアップだな、というのが第一印象です。これはどうなんだ、という人がいない反面、これは絶対残るでしょう、という人もいない。制コレ2005ほどのドキドキ感は感じないですね。でもまあ、例年通り全員の一言感想を書いてみましょう。

( 1)赤松悠実(16)  :髪は長いけど、ボーイッシュなアクティブ感が魅力的。対年齢でのスタイルも悪くない。
( 2)今泉麗香(16)  :水着写真は弱いけど、私服では大人びた魅力を感じられる。見せ方で化けるタイプかも。
( 3)入船加澄実(18):18歳に見えない幼い可愛らしさが魅力。正統派の可愛さが感じられ、興味を惹く。
( 4)小澤絵理菜(19):ちょっと山川恵里佳風?柔らかい魅力はあり、悪くはないが、新鮮さに欠ける部分はある。
( 5)川合千咲(16)  :16歳にしてはちょっと歳を感じ、エキゾチック過ぎるかなー。スタイルバランスは良い。
( 6)草場恵(17)    :事務所枠+胸のボリュームから残るんだろうけど、正直遠いタイプなんだよな。
( 7)島田奈々(18)  :私服だと悪くないのに、水着の写真は顔が薄すぎる。これではちょっと厳しい。
( 8)柊華(19)      :莉奈(ミス週プレ)に近い癖を感じる。芸名色の強さも含め、あまりピュア感がないな。
( 9)谷村奈南(18)  :胸のボリュームは割とある。私服の格好が割と良い感じ。でも、草場恵に負けるのかなー。
(10)仲村みう(15)  :年齢対バランスでの完成度は高いけど、もっと表情に可愛らしさが欲しかったところ。
(11)西村みずほ(17):親しみやすい可愛さがある。意外とスレンダーな部分も含め、ちょっと気になる存在。
(12)松井絵里奈(18):芸能界でしぶとく生き残っていきそうな強さを感じる。サバイバル力がありそう。
(13)松田ちい(20)  :唯一の20代でこのビジュアルでは、ちょっと買えない。巨乳枠ではあるんだけど。
(14)宗田早紀(17)  :164cmか。今は辛いが、垢抜けたら大化けする可能性はあるかも。可能性を買うべきか?
(15)倉科カナ(18)  :造りっぽい笑顔がちょっとなあ。胸の大きいカテゴリーではビジュアルのレベルは上だけど。
(16)渡辺晴香(18)  :スタイルのスレンダーさは魅力的だけど、ビジュアルの癖が苦手。目が辛い。

ミスマガジンはまともに当たった試しが無い…、と毎年感じていますが、今去年のを見返したら加藤理恵北乃きい中村優と3人当たっている不思議。ということで、今年も5人選んでみますが…。赤松悠実今泉麗香入船加澄実谷村奈南西村みずほの5人で。胸枠?事務所枠?何それ?という毎度の人選ですが…。正直初回の木村晴グラビアでは分からない部分も多いので、この5人内の順位はつけないでおきましょう。

気になるカットなど

先週のヤングサンデー No.17(山本梓表紙)の小松彩夏グラビア(福沢卓弥)、P1のカットが気になりました。セーラー服の胸元から少し覗く谷間、という相変わらずのサービスカットぶりに。写真集好評発売中、といいながら、このカットは写真集と全然関係ないがなー。
あとは、今日発売のヤングチャンピオン No.8、愛衣の安定感は相変わらず。旬感少女の写真(今週坂田彩)がようやくまともになりました。

入山法子(ビッグコミックスピリッツ 2006 No.17)

全数レビューしないと、こういう時(=書こうか悩んだ結果、書いたら実質全数レビューやんと思って見送った時)にツッコミ受けて「しまった!」って思うんだよな。気にはなっていたんですよ。ということで追記。巻頭じゃないのがもったいないですが、エキゾチックな風貌と、少しギャップのある西部風(?)のロケーションの対比が面白い。彼女のような雰囲気だったら、女優グラビアも見応えありますね。素肌の艶やかさなどは、20歳という若さと色気の境界、良い所取りの年齢の魅力が強く出ています。正面顔だと、ちょっと癖が強すぎるかなー。