八代みなせ(週刊プレイボーイ 2006 No.18/小塚毅之/5P)
初レビューのような気がするので項目を立てた。割とスレンダー、というかすらっとした体格に見えて、その辺は魅力があるけど、ビジュアル面も含めると、遅れてきたルーキーの割には強い引きはないような気もする。顔の大きさとかもちょっと気になるし。何かもう一伸びあれば。(70点)
石井めぐる(週刊プレイボーイ 2006 No.18/熊谷貫/7P)
P6のような笑顔もあるけど、全体には物憂げな感じも秘めた、しっとりしたグラビア。石井めぐるにこういう表情が似合う、という感覚は共有出来るし、笑顔主体とは違った一面を見せてくれる、新鮮な魅力はある。P3やP7など、かなり心に残る表情を見せたカットもあり、グラビアとしての質は高い、高いんだけど…。これだけでまとめてしまうのは、すごくもったいない気がするんだよなー。色々な表情、それぞれで魅力を出せる、そういう強さが彼女にはあるから。何だろ、評価はしたいんだけど、もどかしい、どこか引っ掛かる。(85点)
週刊プレイボーイ 2006 No.18
小倉優子が表紙と巻頭8P、いつもの週プレ+塔下智士撮影の「影のある小倉優子」といった感じで、これはこれで味がありますが、いつも通りといったところ。あと、レビューに書いた以外では奈津子+亜希子が5P(橋本雅司)ありますが、どうも彼女たちには興味が持てないんだよなー。可愛くないことはないんだけど、可愛くもない(何この分かりにくい表現)と思ってしまいます。
グラビア以外では、巻頭の「ミス・入学式を探せ」という新入生グラビア(素人)が、どう見ても仕込みだらけだろー、というくらいにかわいい娘が揃っていて(外れもいないわけではないですが)、圧倒されてしまいました。
次号から週刊プレイボーイが月曜日に移行。この意図は何だろうなー。まあ、週の頭に近い方が書店等の店頭への滞留の度合いは高そうなので、売り上げ的に効果はあるのかも知れませんが。週プレのライバルとなっているような一般誌も特にないので、どの曜日でもぶつかることはなさそうなので、自由に選べるような感じはします。