散歩の必需品

ジャズを聴かない理由
別に嫌いじゃない。何年か前に表参道のBLUENOTEに行ってガッツリ感動もしてきたし。ただ好んで聴くことをしていない。あれだけ熱心なファンがいるジャンルだけに、もしかしたらとてつもなく勿体無いことをしているのだろうか…。
かつて私の周りにはジャズ好きが多かった。彼らは酒が入るとジャズの魅力をこんな調子で語り始めるのだ。
「ジャズって虐げられた黒人たちの魂の叫びなんだよ。金も無い、本格的な音楽の教育も受けていない彼らが、ボロっちい白人のお下がりの楽器を使って、魂の叫びをぶつけたのがジャズなんだ。そんなジャズを聴かないなんて損してるよ。」
損してない!私にとって音楽とは、その成り立ちや制作動機によって評価されるものではなく、あくまで出来上がったものが自分の耳に心地よいか否かで評価されるものである。要するにどんな気高い志で作られた曲でも耳に馴染まないものはあるし、「売れればいいんです!」という動機で作られた曲でも、耳に心地よければ私にとっては名曲だ。それがたとえプロレスの音楽だろうとゲームの音楽だろうと。
今日からビール
一昨日、昨日とノンアルコールで過ごしましたが、全っ然平気でした。私の場合燃費の悪いビール党ということもあり、この時期ならある程度耐えられます。
何もこんな寒いときに缶ビールはないだろうって声が聞こえてきそうですが、実家に行った際の犬の散歩のお供です。

『モグ!写りたいんならちゃんと入れ!』