一応選挙行ってきた。しかし、これでよかったのか、迷いは消えない。
デジタル・コンテンツ著作権の基礎知識
タイトル通り。よくまとまっている。
数あるSNSの中で最も成功した部類に入るfacebook（日本ではまだmixiの方がポピュラーだが）の創始者、マーク・ザッカーバーグの半生を記したもの。原題はThe Accidental Billionaireだから、直訳すると「偶然で大金持ちになった男」というところか。周囲の学生との会話など、いかにも「見てきたように」書かれているが、著者はザッカーバーグ本人への取材は行えていない（ザッカーバーグが拒否している）ため、信憑性には疑問が残る。本書によれば、ザッカーバーグもビル・ゲイツとよく似たコンピュータおたくで、ハーバード大学在学中にfacebookで成功するが、ある種トラブルメーカーで、元の出資者であるエドゥアルドや、双子のボート選手ウィンクルボス兄弟などと、訴訟沙汰に進展している。
