苗字ランキングとその由来85位〜

はーい、今回も苗字ランキングですよー!

89位:平野
【全国人数】30,470人
平野宿禰坂上氏、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武 平氏)、橘姓楠木氏流、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)、清原氏天武天皇の皇子舎人親王の子孫)などにもみられる。語源は、開発 された野、平らな野、傾斜した野。全国に多い。

88位:大塚
【全国人数】30,427人
大阪府東部である河内国丹比郡大塚村が起源(ルーツ)である、橘姓楠木氏流がある。ほかに源・平・藤の様々な流派がみられる。語源は、土や石を築いたところ、その高台を言う。のちに「塚」は墓の意味も兼ね、地名となり姓氏に転化した。

87位:小山
【全国人数】30,564人
小山連の子孫。ほか現栃木県である下野国小山庄が起源(ルーツ)である、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)。藤原秀郷流などにもみられる。語源は、小さい山、山。さらに「お」の意味から、山を信仰する尊称のこともある。

86位:小島
【全国人数】31,109人
清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏(宇多源氏)、中臣鎌足天智天皇 より賜ったことに始まる氏(藤原氏)、坂上氏、丹党など全国の小島地名が起源(ルーツ)である。語源は、小さな島、小さい地域。水に囲まれているとは限ら ない。

85位:増田
【全国人数】31,218
滋野氏、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)小笠原氏流、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)山蔭流など様々な流派がみられる。語源は、升田、枡田で、四角の田に転字で佳字を当てたとされる。全国に多い。